興居島（こごじま）

今住んでいる所から　高浜まで伊予鉄で４駅でつきます。

高浜駅の目の前に高浜港があり　そこから　中島行きと
三津浜から一番近い島興居島行きのフェリーが出ています。

最近の私は松山での生活をせっかくだから楽しんでおこうと
おもっています。

今日は　その興居島にいくことにしました。

それも　家から原付で行くという
ちょっと　どきどきの・・・・計画を実行しました。
バイクにほとんど　乗ることがない・・・

山西から　海沿いの道ただひたすら走ればいいわけですが
自宅から三津浜まで結構渋滞していて　バイクにのっていて
恐かった・・・・
三津浜をすぎたら　急に車がすくなくなって
梅林寺の前をすぎて　すぐ高浜港についた。


興居島へは　泊港と由良港に行くフェリーがあります。
のり方がわからないので　案内所できいたら船の中で運賃を支払うとの事でした。
出港の少し前に　係りの人が料金を回収してまわられていた。


興居島です。　高浜から１５分で着きます。
泊港につきました。

少し走ると


弁天様

日差しが強かったので　ここで一休みさせていただいた。



それから　少し走ると　
牛さんがたくさん・・・・　最近牛さんによくあうなあ～
よってきてくれたので、私は話しかけておりました。

そしたら　自転車に乗ったオジサンが話しかけてきた！
「あんた～　　なにしょうるんかね？」
「　うしがよってきてくれたんで・・・・」
「あんたが　　かわいいから　きたんよ～～はは！！！」
・・・・・・・・


この方です。　　写真撮らせてくださいましたが　こんなんに載せるとは・・・・


そして興居島の特別な場所を教えて頂いた。

本当に特別でした。

そこから　集落をぬけ　行き止まりになり
そこから山を越えていく道を原付で走って行った。

きれいに舗装された道を上り詰めると

島の反対側の景色が見えてきた。




興居島は　ミカンの島です。

島中がミカンの畑でした　どこの畑もきれいに草を取っていた。
その大変さを知っているので　すごいなと思いました。
暑い夏を越したミカンの実は元気に大きくなっています。

オジサン　今日はありがとうございました。
あれは　絶景です。　道がくねくねしていて　見とれて崖へ落っこちそうになりました。
今日は　あの景色をみるために原付でいったのかもしれない
きれいだった・・・・

あの山道は　自転車では死ぬ思いがするだろう。

それに　船のバイクの運賃がとても安かったです。

星めぐりの歌

映画「あなたへ」
をみました。

その中で　健さんの奥さん役の田中裕子さんが
悲しそうな顔で歌っていた　 「　星めぐりの歌　」

役者さんは　みんな歌もとても上手だな
と　常々おもってはいたのですが　
田中さんも　やっぱり素敵な歌声でした。

この歌は宮沢賢治の作詞　作曲なのだと知って
なおさら歌詞が知りたくなりました。
それで　調べてね

昨夜は　お布団の中で　星をながめながら歌いました。


　星めぐりの歌


あかいめだまの　さそり

ひろげた鷲の　つばさ

あをいめだまの　小いぬ、

ひかりのへびの　とぐろ。


オリオンは高く　うたひ

つゆとしもとを　おとす、

アンドロメダの　くもは

さかなのくちの　かたち。


大ぐまのあしを　きたに

五つのばした　ところ。

小熊のひたいの　うへは

そらのめぐりの　ねあて。


＊＊＊＊＊＊
うたってみると　少し単調になってしまうので
できれば　そばで　どなたかにピアノとか　ギターとか奏でてもらうと
いいなあと思います。
私はウクレレをポロンポロンさせて歌いました。

　とてもいい歌です。

宮沢賢治がチェロを弾きながら歌ってる姿が

目に浮かんでくるようです。

文化鍋

これは実家にあった文化鍋です。
たぶん昔のお家には一個はあったはずです。

先日誰も住んでいない家の台所の整理をしていた時に
これを見つけて　姉は使わないというので　持って帰りました。

直径１８センチ　少し小さめのサイズです。

暮しの手帖の中で　この文化鍋が紹介されていて
椎名誠さんの奥さまが　この文化鍋の愛用者で何個ももっておられるらしい。　
椎名さんのために　一番小さな文化鍋で毎朝お米を炊いているそうです。

椎名さんご夫婦をひそかにあこがれているので
我が家にやってきた文化鍋がとてもうれしい。


でも　母に了解してもらったわけではないので
お母ちゃん　　ちょっと　しばらくお借りしてます。

大島の味といえば　茶がゆです。
ほうじちゃを　袋にいれて　お米をいれてつくります。
その鍋の中にサツマイモをいれたり　団子をいれたりして
作ります。昔はお米が島ではそれほどとれなかったので　
そんなものを一緒に入れていたのだと思われます。

母から作り方を習いました。
でも　母の作り方と　ばあちゃんの作り方は少し違っていた。
小麦粉を水で溶いてから　茶がゆの中にぽたぽた落とすのですが
ばあちゃんはそれを入れたら　ふたをして　弱火にして蒸すんだと習った。


先日の旅行で　トンカツ入りのラーメンをたべたのだけれど　それが
トンカツがすごかったため　お腹にもたれてた。
それで　あっさりしたものが食べたかった
昨日のお昼に　久々に茶がゆを作ってみる事にした。

文化鍋は上に行くほど広くなっていて　吹きこぼれない



これが　出来上がった茶がゆです。
。。。。。あんまり美味しそうにみえない？

ハイ　すみません

でも　美味しかったです。
私は　茶がゆのおだんごがすきです。
ほうじ茶のほのかな味がついてオイシイ
お皿にお砂糖を入れて　団子を付けて食べます。

でも　なぜか　男の人はお砂糖をつけるのが嫌いみたいです。
いっちゃんは　絶対嫌だと言う。

おいしいのにね


文化鍋
とても気にいってます。
ときどき　煮ものをつくったり　カレーをつくったり
二人で食べる分にはちょうどいい大きさです。

少し小さいので　油で炒めたり　ちょっとしにくいけれど

形がすきです　　

お母ちゃんが台所で作ってるのを思い出します

ここは みんなのんびりだね

昨日もいろいろな動物にあいました。
カルスト台地編から


ヤギさんが歩いていました。



あっちこっち　気ままにあるいておりました。


撮っていたら　　なによ？て　近づいてきた！！　ドアップ！！



そのうち　草むらでお昼寝してました。
緑のおふとん　とっても気持ちよさそうでした。

カルスト台地をでて　大野ヶ原の牧場へ
また　山道を走ること３０分　

地図を見ると簡単にいけそうなのに
どこにいっても　こちらが心配になるくらいたどり着けません。
運転する人は疲れるはずです。

でも　


ペンション　もみの木

ここの　ソフトクリームと　生の牛乳がホントに美味しかった。
食べたかったチーズケーキは売り切れで食べれなかった・・・残念！

そして　ペンションのそばに　ポニー牧場がありました。


入園料　１００円です！



ロバさん　　
いつもの顔は　いい笑顔でした。
ブログにのせたら　顔がきれている・・・


豊かなお尻
後ろから　撮ってすみません・・・


ポニーさん


その辺の草をつんであげていたら　「　これ！私のよお!!」
と怒り始めた・・・

ポニーって・・・・・凶暴だったかしら？



小屋の中にいた年老いたポニー　少しさみしそうだったので
いっちゃんが　草をやると　なんだかうれしそうな顔してる





声をかけると　「ミ～～～～～～～！！」と可愛い声でなく　こじかさん

・・・・・・・またまた　

結局今回も　あきもせず　動物に夢中だった私です。


　こんな広々とした大地の上で　動物達はとても幸せそうでした。



もう　たぶん　来ることはないけれど

こんな素敵な所にこれて　本当によかったです。

四国カルスト　どうぞ　いってみてください

天空のカルスト

日本三大カルスト　四国カルストに行ってきました。

久万高原町から　４５キロくねくねした山道を奥へ奥へと進んで行きました。
対向車がくると　ちょっと通れないくらいの道を進みます。


標高が高くなってくると　見えてくる景色が・・・


きれいでした。

一時間あまりで　到着



標高１３００メートル　風がひんやりしていました。

　



歩道が良く整備されていて　車でものんびり歩いてもいい感じでした。




さえぎるのもがなにもないので　よく回っていました。



牛が放牧されています。


草をザクザク音を立てて美味しそうにたべていた牛さんです。

私の近くにきてくれて　私が移動すると　草を食べながら　私の行く方へきてくれました。
でも　なんでか　この牛さんハエだらけです。