物価は確かに高くなっているが

今日は愛媛県知事選　松山市長選の投票日です。

選挙カーの騒音も昔にくらべてずいぶん少なくなったなあ・・・・・

昔は赤ちゃんのお昼寝時などは　怒りたくなった。

でも　静かなのもどうかな・・・・・　それも立候補された方に熱意も感じられず

なんとなく知ってる人に入れてしまった私です。


でも日々の生活　底辺で生きてる人たちの生活は

じわじわと　大変になってきているのだけは　誰もがわかってる。

どうか　上に立つ人は　そんな人たちに優しい人であって欲しいな。


それにしても　　食べ物が高くなった気がします。

でも　さっきから　もう30年も昔　いっちゃんのお給料の手取りが12万円だった頃（笑）のことを

必死にさかのぼって考えてみたら　光熱費は安かったけれど

他のものは今と変わらない気がします。

この12万円の内　食料費は6万ぐらいかかっていた。

お米も　お肉も卵も　その頃と今はおんなじくらいだったとおもう。

私は生活費として8万円もらい　それで何とかやりくりしていたけれど

どうやってやっていたのだろう。。。。。

いっちゃんは　まだ新日鉄マンドリンクラブで楽しくやっていたし

子供が生まれても　私と二人音楽活動をしたりしていた。

北九州に住んでいた頃は　喧嘩ばかりしていたけれど　でもまだあの頃は周囲の人との

かかわりが濃かったので　助けて頂いたことがたくさんあった。

きっと　今だって孤独でさえなかったら　人間少々生きていくのに苦しくても

我慢できるんだとおもう。

今は　どうなんだろう・・・・・　　

もう少し知恵のあるおばさんになれるとおもっていたけれど　あいも変わらず

お役に立てておりません。　せめてがんばっている若い人たちをあったかく見守ることぐらいだ。



松山では　松山映画祭が始まりました。

4枚つづりのチケットを購入ずみなので　行くのを楽しみにしています。

気持ちいいくらい物がなくなっている

義理母が暮らしている家は　多分100年近くたっている木造の家です。


久しぶりに会った母は　意外と元気そうでした。

元気な理由は　いやなことはしない。自分のペースで生きてる。

それは　老いたことをちゃんと受け止めて　一人で生きることを選んでいる母の強さかもしれない。

食べやすいようにいろいろおかずを作ってもっていったのに

食べたのは　リンゴと　やわらかく作った大学いもと　大根の煮付けだけ

あとは　まったく興味なしでした。

そのあと　三人でドラマをみて　「もうよう消さんよ！」

という母に　無理やり誕生日のケーキのろうそくの火を消させて

きったケーキを半分も食べれない母と　のんびりすごしたのでした。


そして　気がついたのは　母はひそかに　身の回りのものを処分してるみたいで

荷物がだんだんすくなっている。

今実家の荷物の片付けがほんとに大変なので　そういう母の姿勢がえらいとおもう。

親と呼べる唯一の存在

実は今日から4連休です。

今日は午前中　喪中はがきを出しに郵便局へいき

その後お買い物にいって　昼からスポーツジムへ行くつもりでいたのに

だらだらしていたら　行きそびれてしまった・・・・

明日　いっちゃんにお休みをとってもらった。

ずっと　ご無沙汰していた義理母のところに行ってきます。

毎年11月23日は　母のお誕生日をみんなでお祝いしていたけれど

娘たちは　それぞれ独立してもう集まるのも大変だから　この連休を利用して

ちょっと早いお祝いをしてくるつもりです。

それにしても　本当に母の面倒をみておりません。

だめ嫁の典型ですが　一人でがんばってくれてることに感謝だけは忘れないようにしたい。

親って呼べる存在はあなた一人だけになってしまいました。

箱

このところ　かぎ針でモチーフつなぎをしてみたくて　本を買って練習しておりましたが

やめた！！！！！　わからない　左利きの私にとってあの編み方の記号を見ているだけで

疲れてしまった。　一番こういうのが苦手だ。

だめだなあ～～　棒針はなんとか人並みにはできるのに。　


それで　しょんぼりしていると　雑誌に箱のつくり方が載っていた。



チラシやいらない紙で練習。

これは　楽しい！！　昨日は夕食のあと　いっちゃんが高知で買ってきてくれた芋けんぴを

これに入れて出したら　いっちゃん　笑った！！

いろんな紙でつくってみよう！



これにサンドイッチを作って　お散歩でも行こうかな

不器用な私は　ちょっとでも人並みにできるようになることが何よりも喜びになるのです。

久しぶりに唄をのせたくなった。

　なおあきくん

まだ　目も見えないんだね　　一人でそこで眠っているんだね

いつもガラス越しにみえるけれど　なおあきくんは眠ってる

はじめての　孫ができたから　「団子汁は乳が出るんだ」と

父さんはもう　うれしそうに魚を買いに行った。



ほんとに早く生まれたんだよ　病院へ着くとすぐに生まれた

いつもガラス越しに見えるけど　なおあきくんは眠ってる

三代続く女系家族に　男の子が生まれたんだから

近所のおばさんたちも喜んでくれた


その日は雨が降っていたよ　ずっと夜までやまなかった

いつもガラス越しに見えるけど　なおあきくんは眠ってる

冬の寒い雨の日だったから　人のさみしい心や想いを

知ってる男の子になれるといいね



姉が結婚して　子供が生まれたとき　私は仕事をやめて実家にいたので

なおくんが生まれた日の唄が出来ました。

みかんの収穫が忙しい時期だったけれど　毎日母は団子汁を作って

病院の姉のところへ　持って行っていました。

母も父もとてもうれしそうだった。


なおくんが結婚か・・・・・・

みんな　あっという間に大きくなった。