雲子雲

三国志大戦、仕事、プリキュア、ガンオン
その他諸々雑記ブログ

不況だけど頑張るズェ(・∀・)

今日の出来事。

2006年12月16日 23時43分45秒 | 日記
朝からバイト。当然寝坊で3分遅刻。引継ぎ失敗しててどやされるw

時間内に仕事終わって給料減らされそうだったので、ダラダラやって昼に終わる

彼女と家でポップン13&テトリス勝負。…彼女下手すぎ(´;ω;`)

焼肉ウマー。ウエストは安くていいですね。

親父から招集がかかってデート中止(#´・ω・)コロスヨ

親父の金でパチンコ。マイコー打った!負けまくったが痛くねぇ!

頭の中の消しゴムみて号泣 ←今ここ





ヤヴェよ消しゴム!!!!!感情移入しまくって泣いた泣いた!!
イケメン見てても何も感じなかったけど、俺がもし…って置き換えたらマジで涙が止まらなくなった。゜(゜´Д`゜)゜。

切なくなったんで彼女にメールしてみた。
「見たよー。マジやり切れない。・゜・(ノД`)・゜・。」




速攻返事が帰ってきました。
「予行練習できたみたいだし、もうクモコの事忘れても大丈夫だね(笑)」






殺意が芽生えたよ(´・ω・`)






記憶って人間を形成する上ですごーく大事なんだなって思った。
経験とか知識も記憶として頭に保存されてて、それがどんどん無くなっていく…。
死の宣告じゃないこれ?
個を構築していく全てが無くなっていくんだから。

…街中で彼女が泣き崩れるときに凄く胸が締め付けられそうになった。
一つひとつ忘れては思い出して、思い出したこともすぐ忘れて…そうやって繰り返しているうちに自我すら保てなくなっていく…。

それすらも気づかない。

生きた証ってのは記憶の連鎖で出来る思い出のこと。
それが消えていく…果たして生きた意味はあったのか?
自問自答の繰り返しの果てに辿り着く場所は、ベッドの上で何も出来ずに生きている姿。
それすらも認識できずに自分という存在は既にそこには居ない…。

…正直怖いと思った。
この映画、感動はしなかった。ただひたすらに怖かった。
加速度で人間が壊れていく姿を見せ付けられて、それに振り回される主人公を見て凄く切なくなった。
その切なさは間違いなく、個の存在意義を揺るがす程に重大だった「記憶」という存在に大して気を払っていなかったから感じたんだろう。

アルツハイマーが怖いんじゃない。記憶が無くなる事が怖いんだ。
生きた証が消えてしまう。




こんな事書いてたら切なくなってきたんで彼女に電話かけてみた。




「……留守番電話サービスです」




寝てやがる('A`)