生き癖、考え方の癖を変えるための“気づき”のblog

自分らしさを見つけ、自分を認める。受け入れる。捉え方が変わると過去を変えることが出来る。

愛着はどのようにして成り立っているのか

2020年11月10日 | 心理を学ぶ
こんにちは 長原です

11月になり一気に年末モードに変わってきた感じがします。
皆さんはいかがですか?




kunこころの宮総合カレッジのホームページ コラム検索率の発表です

NO.1 大人になり切れない大人
https://www.kun-college.com/contents_113.html

NO.2 愛着障がいと発達障がいの関係
https://www.kun-college.com/contents_109.html

数か月前はNO.1とNO.2 は逆でしたが、

ありがたいことに、どちらのページも興味を持ってみてくださっています

コラムの共通点は、
乳幼児期のころから、それぞれの発達段階で発達課題をクリアできなかった

また
機能不全家族で育ち、見捨てられ不安を抱えて過ごした、
幼少期からの愛情不足

特に母親の影響が大きく、
育児放棄や幼少期に肉体的、精神的虐待を受け追い込まれるような体験をした

厳格な父親に厳しく育てられたなど心が満たされないまま、大きくなった

などなど、

全ては、幼少のころから親との関わり方で得た「生き癖」が原因であるということです

機能不全家族で育った方を「アダルトチルドレン」と表現し、広く認知されています

書店では
「愛着障害」と表記されたたくさんの書籍が並んでします。

「アダルトチルドレン」と「愛着障害」も同様に乳幼児期のころから、
それぞれの発達段階で発達課題をクリアできなかった

幼少期からの愛情不足が原因の「愛情飢餓」

対人関係は、幼少期の親とのかかわり方で形成されているということに繋がります。

幼少期の愛着障害から
大人になっても愛着が安定せず良好な対人関係が作れない、社会生活がうまくいかない大人が増えているのです。


安全安心な環境を見つけ居場所を持つ、作ること
そのためには、いろんな思い、考えを吐き出せる場を見つける

そして

「生きづらさ」を感じている自身の心の開放をしていくことから始めていきましょう

「私は常に守られ愛されている」という感覚が持てるになります

「人生に対しての信頼感、人に対する愛し方、関わり方」が変わってくることでしょう

人は人とのかかわりの中で、自分の中で少しづつ愛着を育てることが出来るようになります。

まずは、自己理解から始めませんか
人と関わり、つながり方、自分育てなど学び、自身の生き癖を変えていくいい機会になります

自分の手でそのきっかけをつかんでください


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イベント・セミナーのご案内
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■愛着障がいと発達障がいの関係 エンカウンタ―
11月23日(祝) 13時~15時 
https://kun-college.com/contents_139.html


■ヒューマンエラー再発防止研修
11月29日(日)10時30分~16時30分
https://kun-college.com/contents_275.html


■箱庭セラピスト育成講座 入門編
来年1月から開催
https://kun-college.com/contents_211.html


■心理学実践講座 ステップ1「セルフチェック」
来年2月から開催 募集スタート
https://kun-college.com/contents_201.html


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