コロナ感染者数が拡大している中
不安を抱えている方も多いことでしょう
外食での感染
職場内での感染
家庭内感染
感染経路が不明な方の数が多いのも大きな不安材料になっています
どこで線を引くのか、どこまでなのか
いろんな不安要素がてんこ盛り
感染予防での境界線を付ける必要性があります
人間関係での境界線も同じで
人間関係で疲れやすい人は、相手との境界を上手くとることが難しいと感じている人が多いようです
境界=人を避ける と言うのではなく
「自分の心を守るために必要な距離」と捉えるといいです
自分では人との関わり方には、気を遣い適度な距離を保っているが、相手の方が、境界を飛び越えてくるので困る。
と言うこともあるでしょう
相手や状況、環境が異なれば変化することもある
いつもなら、大丈夫なことも
体に少し触れられることは平気な時もあるしそうでないときもある
そのようなときにはどのようにしたら
自身の境界線を保ちつつ関わることが出来るか
境界線を引くということは「これが私だ」と言えることがポイント
プライバシーをどのようにして守るか、
また、自分とどのように接して欲しいかを他の人に伝えるためにも必要な線です
距離感を保つことで、
相手とどれだけ親しくするか、
何をどれくらい共有するかと人との関わり方、
付き合い方を決めるために必要な距離です
安心、安全で日々の生活が過ごせるよう
今、どのように向き合っていけばよいか
振り返る良い機会なのかもしれませんね
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kunこころの宮総合カレッジ
NPO法人こころの宮