鳥居の形知っていますか?
書いてみました
こんな形じゃなかったかなぁー
毎年正月に神社や旅行に行った時、その場所場所の神社へお参りしていたが
いざとなるとはっきり覚えていない、全て上のような形だったと思う
そこでネットで調べてみた
まず、鳥居とは
神域への入り口を示すもので人間の住む俗界とを隔てている門のこと
そして、鳥居は、大きく2つに分類される
一番古い形が神明鳥居、大社鳥居、
次いで明神鳥居、そこから八幡鳥居、春日鳥居、住吉鳥居、山王鳥居…と多様化していき
現在、最も多いのは明神鳥居だと知った
◎神明系は、天照大神を指す系統で地面から垂直に立てられている
簡易な構造が特徴的で、最上部が「笠木(かさぎ)」一本で成り立っております
(「島木(しまぎ)」がありません)
そして、一般的には直線・直角的な様式を採っており、
笠木・貫・柱のいずれも円形のものを使用されることが多いです
◎明神系は、神全般を指す系統で柱に台石がある
装飾的な構造を採っており、最上部が笠木と島木から成る二層構造を採っております
また、笠木の両端が反り上がった(これを反り増しと言う)、
流線的な様式を採ることが多く、中央に社名が示された「額束(がくつか)」などが有る
画像で見てみましょう
神明鳥居です
多度大社 椿大神社
家の近くの神社 弥冨神社
次に、明神鳥居です
厳島神社 京都伏見稲荷神社
出雲大社 明治神宮
熊野那智大社 桑名の春日神社
浅間神社 岐阜の伊奈波神社
隣同士の画像は何の関係もあれません
鳥居の形には、大きく2種類あることを知りました
お参りしていてもそこまではっきり見ていないことに気が付きました
記憶がいい加減なものだ、これでは神様は願い事を聞いてくれるはずがないなぁー!