秋深し、物思いにふける今日この頃

１１月も中旬になり、秋深しとなりました今日この頃です


何か物寂しい・物悲しい気分になる日が多い


この気分の時に頭の中に浮かぶのは、動揺・唱歌です


先ずは、「紅葉（もみじ）」


　　秋の夕日に照る山もみじ

　　濃いも薄いも数ある中に

　　松をいろどる楓（かえで）や蔦（つた）は

　　山のふもとの裾模樣（すそもよう）・・・


作詞：高野辰之、作曲：岡野貞一による日本の童謡・唱歌です




YouTubeでお聞きください（参考、アドレス）

　　　https://www.youtube.com/watch?v=mcpFoNLxVS4故郷


同じく、作詞：高野辰之、作曲：岡野貞一による童謡・唱歌は


「故郷（ふるさと）｣　です

　　兎うさぎ追おひし彼かの山やま

　　小鮒こぶな釣つりし彼かの川・・・


物悲しい旋律に涙する人もいるでしょう





YouTubeでお聞きください（参考、アドレス）

　　　https://www.youtube.com/watch?v=p1eZ8sIDF1A


３曲目にスコットランド民謡で大和田建樹作詞の


「故郷の空」です

　　夕空はれて、秋風ふき

　　つきかげ落ちて、鈴虫鳴く

　　思えば遠し、故郷の空

　　ああ、わが父母、いかにおわす・・・



郷愁漂う名曲『故郷の空』の原曲は、スコットランド民謡


『Comin Thro' The Rye（ライ麦畑で出逢ったら）』です





こちらも、YouTubeでお聞きください（参考、アドレス）

　　　https://www.youtube.com/watch?v=ep_Ob4t99wg


秋の夜長、このような童謡・唱歌を聞きながら思い出に浸るのが私の楽しみであり過ごし方です