【アニメ】からかい上手の高木さん３ 第７話

４話～６話が神展開で一体これからどうなるんだろうと思っていたら、今回はいつもの高木さんペースに戻りました。第６話から見たら盛り上がりに欠けると言えなくもないけど、あんな回ばかりじゃむしろ疲れちゃう。

犬の散歩に西片を誘う高木さん。西片って猫が好きな設定だったはずだけど、犬も好きなんだ（笑）

ダッシュで来た西片は、犬を散歩させられて、最後にはリードまで持たせて貰って大満足。

高木さんは二人で散歩できて満足。高木さんが西片を散歩させて、西片が犬を散歩させた訳か（笑）。

最後はいつもの高木さんのからかいが炸裂して終わり。西片はいつも通り撃沈。

クリスマスの話をする三人。ミナはまだサンタを信じているらしい。

中学生でサンタを信じているはずないって思う人がいるだろうけど、そんなことはない。又聞きの話なんだけど「中１の生徒が給食時に『サンタって本当は親なんでーー！』と大告白したことがあって、それを聞いたまわりの生徒はどっと笑ったが、彼は自分がついに真実を知って、知らないみんなに教えてあげたのにー！と呆然としていた。」と聞いた。さらにおまけがあって、そのことを他のクラスで面白おかしく話した先生が「みんなはまさかサンタを信じてないよな」と言ってしまったため、後日の親子懇談の時に『先生に言われた言葉でうちの娘は一週間ぐらい落ち込んでいました。』と言われたとか。中学生、侮ってはいけません。

と言うことで、ミナのような子がいても何の問題もないし、創作だけの話ではないわけです。

ふたりでの図書当番の日、高木さんの編み物が気になる西片。「１５才の人への」と言う高木さんの言葉に動揺するが、それはいつもの高木さんのフェイント。その相手はと言うと・・。

第７話は、いつもの高木さんと西片君のからみだけど、最近格好良かった西片が今回は少し不細工なところがあった。

恥ずかしさは解るけど、女の子を１人にしちゃいけないよね。それを理解してちゃんとフォローしている高木さんは大人。もう高木さんは隠そうとは全くしてないからね。西片はまだ恥ずかしさがあって、自分の気持ちに気づいていてもそれを必死に否定している段階。可愛いけど幼い。

元高木さんでは中井くんと間野さんも結婚しているみたいだし、私の身の回りでも中学の時からの付き合いでそのまま結婚している人って結構いる。

ある美人のお姉さんが、「就職したからさぁこれから相手を探そうと思ったら、もうまわり男の人は全員相手が決まっていた・・。」と言っていた。確かに相手は学生時代に見つけるのとが普通。私のまわりには独身の女性が多くて、折角の若い時間をもったいないなって思う。仕事に熱中して結婚したくないとか、そのままずるずる独身をエンジョイしているみたいだけど、それも解らないわけじゃないけど、私はただもったいないなって感じられるんだよね。

若いから出来ることもあるし、若いときにしか出来ないこともある。「若い時」を浪費するのは、私には残念以外の何物にも感じられないのだ。