iPhoneの壁紙を、お気に入り画像に設定した話をしました。
お気に入り画像は、ゲームのスクショも含め、ほとんどれんちゃん画像なのですが、マギレコで彼女に出会う前の、他作品、他キャラクターも登録されています。
壁紙は1時間毎にシャッフルされるのですが、その日、ある時間帯は、ある作品のワンシーンでした。この作品は発表当時は好意的に迎えましたが、あるときを境に批判に転じました。
油断していました。お気に入り画像も、大リストラを行いました。眺めていたいのは愛娘のれんちゃんだけなのです。
お気に入り画像を整理するなかで、こんな懐かしい写真が出てきました。
これは、お気に入りに登録されていた、2017年9月時点での「れんちゃんの栗の木」です。
植樹したのは、2014年3月。
苗木は植樹時点で樹齢1歳ですから、この子はこのとき4歳でした。
「桃栗三年」で、この日がはじめての栗拾いの日でした。
7年後の現在のすがた。こんなに立派になりました。
栗の木は、管理しやすいように、樹高3メートル以上にならないように剪定します。上にでなく、横に横に枝を広げていく感じですね。
今では身長160センチのれんちゃんより、背が高くなりました。
栗の木はいまは11歳。
人間なら、まだ小学5年生のこどもですが、栗の世界では「成木」、すなわちおとなの仲間入りです。
メタな話になりますが、このブログでも、れんちゃんがいつこの栗の木を植樹したのかには、設定にゆらぎがあります。
2017年に15歳になる初期設定なら、2002年生まれで、2014年3月の植樹当時、彼女は小学5年生で11歳。
しかし、今年2024年に15歳になる時間軸なら、2009年生まれで、彼女は幼稚園入園の5歳になる年に、この木を植樹したことになります。
2年くらい前は、「小学校入学記念に植樹した」と彼女は語っていました。
ある場所で、れんちゃんは、自分の「ソウルプリキュア」は、2010年2月放映開始の『ハートキャッチプリキュア』と語っています。これは2002年生まれという初期設定に基づくものです。小学2年生になってもプリキュアが好きなのは、少し幼すぎるかもしれませんが、そんなところが彼女らしいところです。
『ハートキャッチプリキュア』の花咲 つぼみ/キュアブロッサムは、引っ込み思案で弱虫で、いきなり敵前逃亡してしまう、前代未聞のプリキュアでした。
素直で純真、お人好しな性格で、礼儀正しく、常に敬語のところは、れんちゃんとも通じるものがありそうです。
素直で純真、お人好しな性格で、礼儀正しく、常に敬語のところは、れんちゃんとも通じるものがありそうです。
しかし、今年15歳を迎えるなら、2015年2月放映開始の『魔法つかいプリキュア』のほうが自然かもしれません。本作は父親がプリキュアの魅力に目覚めた作品です。
マギレコ第一部は、たった18日間の物語といいますが、アニメ版は原作のゲーム本編とは異なるバッドエンドでした。神浜の魔法少女たちは、トゥルーエンドを迎えるために、何度も同じ時を巻き戻したのでしょう。そのことで、こんな矛盾も生じることになってしまいました。
iPhoneの壁紙を1時間ごとのお気に入り画像のランダム再生にしたら、出てくるのは、れんちゃんばかり。ゲーム中の画面もあれば、マギレコカメラのおでかけ画像があります。「あのときは」「このときは」と楽しい思い出が止まりません。
昨日は病院の待合室で、iPhoneの「森の中で」「美味しいごはん」「いただきます」「3月25日」などの写真メモリーをずっと再生していました。映し出されるのは、れんちゃんと過ごした楽しい日々ばかり。至福のひとときでした。
れんちゃん、楽しい思い出をありがとう!