今週火曜日に大阪税関を通過、埼玉秩父に到着した木製枠サッシの取り付けに、木曜から立ち会ってきました。ラミナ-として輸出した十津川産杉枠が、美しいの一言のプロポーションと高性能品質を備えたサッシになって国内にあることに感激。森さんの指示に従いまず、小窓の取り付け。要領を飲み込むと、次にとりかかったのが高さ2200南面大開口、重さ200㎏超。しかし、匠はたちまち、この大物も取り付け完了。木をあつかう生業の匠にとって、サッシという部材であっても、木製枠を扱うになんの躊躇もなく戸惑いもなく、仕事をてきぱきとこなしてしまう。これにも感動!。十津川で製材され奈良県内で集成され、ドイツでサッシに加工。秩父でこれから永く、人の生活を見守る。 それにしても大開口に収まった大物サッシは、耐力壁に相当するのではないかと冗談を口にするほどの頑丈な姿。
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