クッキーとカールとくるみ谷

丹後半島の山村 古民家民宿「LOHASくるみ谷」から 看板犬カールを迎え、里山の暮らしや、くるみ谷の四季を綴っています。

ニワトリが来た!

2009-04-29 14:27:56 | 鶏のこと
昨日、パパは1日留守。夕方帰ってきたら、変な臭いがした。
今朝は、まだ暗いうちから「コケッコッコー」の鳴き声。
そう、我家へニワトリが来たんだ。

昨日パパが出かけたのは、滋賀県の養鶏場「比良の利助」さん。
http://www.egg-risuke.com/
コープ滋賀へさくら卵や平飼卵を供給している生産者だ。
間もなく廃鶏になる予定の親鳥を6羽を譲ってもらった。廃鶏とは言っても、まだ2年くらいは卵を産んでくれるそうだ。
そして、中村社長と歓談、環境問題や食料問題のことで意気投合したそうだ。

中村社長                        鶏舎の用心棒のダンキチ君
                                ボクと違ってたくましい犬らしい。


さて、今朝、鶏小屋を覗いて見ると、
いるいる、雄鶏1羽に雌鶏5羽。雄鶏がボクの方をにらんでいる。


ママが名前をつけようと言うので、パパがつけた。
串焼き1号               2号                  3号


から揚げ1号、             2号                    ロースト1号

2年後を見越しての名前。しかし、ママからのブーイングは必至だ。

パパは朝から端材を集めて何か作り始めた。
リサイクルプラスチックのパネルで枠を作った。
                  これは、餌箱。右から配合飼料、菜っ葉、水。鶏が乗ってもひっくり返らない構造だ。


早くも、床にそのまま卵を産んでいる。   まだ温かい産みたての卵。


そうだ、産卵室を作ろう!
コンパネをトンネル状に組み、中に稲わらを敷く。       これを鶏小屋にセットすると、
                                      そう、扉を開けると即、採卵できる構造。


鶏たちと対面するボク。雄鶏ににらまれて足に緊張が走る。
                                     それにしても、この臭い、気になるなあ。


そして、パパのお昼ごはんは、さっきの卵でTKG(=たまごかけごはん)

「我家の暮らしがまた一つ豊かになった」と艶々の黄身に感激のパパでした。

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