『殿、利息でござる』を観て来ました
貧しい町の未来を憂いで困窮から人々を救おうと
自分のお金を投じて奔走した人たちがいたってことを、初めて知りました。
お上に貸そうとして集めた当時の3億円って、もう気が遠くなるような金額です。
諦めないことが、人々の心を動かし奇跡に繋がって行きました。
噂通り、笑いあり涙ありで涙のところはホロっと泣かされました。
殿はまだかとソワソワすることもなく(笑)、お話に引き込まれていきました。
メイキングを何度も観ていたので
結弦くん演じる殿さまの伊達重村が出て来るシーンが来た時は
あ、来るな、と。
そして、
来た来た、きたーーーー と。
しかし颯爽と現れ、大事な役目を果たし
颯爽と去って行った~
お見事。
去り際のセリフ、若くてやんちゃな若殿感、出てました。
またじっくりと観たいです。
最初はオファーを断っていた結弦くん
原作を読んで出演を決めたそうです。
映画出演と聞いて(しかも髷)ホントにびっくりしましたが
地元仙台のためになる仕事をちゃんと選んでいるのだなと。
結弦くんが出演していなければ観ていなかったかもしれないので
ありがたいです。
原作も気になる~
文は著者の磯田道史氏
それぞれの映画の余韻に浸りたいので
せか猫は次の機会にしました。
来週はせか猫を観に行きます~