7月の城ヶ島灯台と日立灯台の一般公開の前日に、最初に訪問した時から
仕事中の「複合群白緑互光」を見てみたい、と思っていた剣埼灯台を訪問しました。
また、観音埼灯台は、西洋灯台として日本初点の灯台として有名で、時間があれば
再訪しようと軽く考えておりました。
しかし、やはり1967年製の初老機、目覚めが早い。お天気も良い。
やっぱり観音埼にも、逢瀬に行ってしまいました。
新横浜で新幹線を降り、電車とバスを乗り継いで、来ちゃいました。
さすが、夏休みですねぇ。
海岸は海水浴に来られている家族連や若者が、たくさんおられました。
そんな方たちの横を、海登りも含めて約15分で到着。
天気も快晴、気持ち良い風も吹いています。
フレネルレンズも健在!
何か、撮りやすくなったような気が....
再度の逢瀬に、約1時間ほど滞在し、剣埼に向かいました。
やはり、電車とバスを乗り継いで、バス停から約20分、海登りです。
ですが、ほとんどフラットで、のんびりと散歩のようでした。
結構、夜遅くまでバスがあったのが、仕事中に訪れるきっかけとなりました。
18時頃に到着しましたが、またまだ仕事開始までは時間があり、海岸まで
降りて撮影したり、ぐるっと岬を回ったりしました。
やがて、日も暮れてきて、本日の仕事開始です。
群白色です。
美しい。
緑色です。
白色に比べ、光が届きにくいため大型レンズです。
美しい。見とれてしまいます。
はるばる、仕事中の姿と、逢瀬に来た甲斐がありました。
相変わらず、下手なくせに光芒にもチャレンジしました。
約1時間半、100枚ほどは撮りましたが、納得できた(無理やりした?)
のは、この1枚です。
小型の三脚を忘れたのが、失敗でした。
小型で安くて「持っていくのを忘れないぐらいの軽量」三脚って、ないですかねぇ?(笑)
このあと、ヘッドランプを点けてバス停までの真っ暗な道を歩いていると、逆に車に
乗ろうとしていた家族連れにビックリされてしまいました。
海坊主のような風体だから??
色々な話は聞くのですが、小生は灯台への道は、全く怖くないのですよねぇ。
道がちゃんとしていれば、毒虫とか、蛇などの動物以外は怖くないです。
これは、惚れた弱み???
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