小学校教員ブログ

徹底反復学習、『学び合い』、働き方改革に興味があります。
1日1回の更新が目標。このブログは個人の見解です。

1人働き方改革②

2019-01-22 22:29:05 | 働き方改革
3学期からはじめた1人働き方改革2回目の更新です。

目標は、在校時間を10時間以内です。8時出勤の18時退勤を目指しています。

この時間の根拠は、文科省の働き方改革の部会で話し合われている年間360時間以内、月30時間以内を達成のためです。
月20日間と考えると1日のできる残業が1時間30分、
勤務時間の7時間45分
休憩時間を45分→休憩してませんが。。。
これらを足すと、在校目標時間が10時間になります。

3学期はじまって9日目になりましたが、出勤はいつも8時、
退勤は、18時が8日の18時30分が1日だけです。

意識していることは、
①はやめにいろいろなことを進める。
→冬休みの貯金がさらに先の貯金を作ってくれています。
②担任がすべてやろうとしない。
→アンケートの集計など、支援員にお願いできないか管理職に確認する。
③子どもの力を借りる。
→そうじの時間などに掲示物をはがしたりする。
④超重要!18時にかえると強い意志をもつ!!!
→お先に失礼します!と言って何か言われないかぎり帰る!

長時間労働の原因は現場にもあります。そこをかえる強い意志が大事です。

『不登校は1日3分の働きかけで99%解決する』を読んで

2019-01-20 22:18:57 | 読書記録

『不登校は1日3分の働きかけで99%解決する』森田 直樹 著

とても参考になる一冊でした。
不登校だけでなく、子どもと接するうえで参考になる一冊です。

子どもの心のコップに、自信の水を入れる。自信の水とは、子どものよさを認めること。

これまで、不登校対応というと不登校になった後にどうすればいいか考えることでした。しかし、これなら学校に来ている子どもに対して自信の水を入れていくことで不登校の予防につながると思う。担任だけでなく、子ども同士でも自信の水を入れあえるようになるとさらによいと思う。

子どものよさを認める。気づかせるだけではすべての不登校が解消とは考えにくい。しかし、子どものよさを認め、自信の水をあふれさせることはマイナスになることはない。オススメの一冊です。

学級文庫

2019-01-17 22:24:57 | 学校のこと
今日は、私のクラスの学級文庫を紹介します。
自費でだんだんと充実させています。

角川まんが学習シリーズ 日本の歴史

ネットで評判が高かったので角川の歴史まんがにしました。
最近、子どもたちはこれが人気です。

学校では教えてくれない大切なこと

このシリーズも人気があります。友達との関わり方などジワジワと学級経営に良い影響をもたらしてくれてると思います。

黒魔女さんシリーズ

正直言うと人気がありません。まんが系を充実させているので手にはとりにくいかな。。。

図鑑

あまり読んでいる子はいませんが絵を描くときなどに参考にしたりしています。あると便利です。

小学生のまんが辞典

国語の授業で活かせます。

本があまり好きでない子も気軽とれるラインナップをそろえていきたいです。
小学生の向けの本でも自分も勉強になることもありますね。


1人働き方改革①

2019-01-15 22:28:32 | 働き方改革
現在、1人で働き方改革を実行中です。
3学期はこれまでの19時退勤から18時退勤に変えました。
(朝はギリギリの出勤です。)
冬休み中の貯金もありこれまでは問題なく過ごせています。

本日、3学期の所見をはじめました。自分はコツコツ派なのでいつもはやめにやるのですがかなりはやいスタートです。本日は全体の1%達成しました!
1人に1行書いただけですが、、、はじめるのはかなり大事です。

ちなみに、所見の達成率はエクセルに入力し、数式の(len)で文字数をカウントし目標文字数の割合で計算しています。

なれたら週1の定時退勤を目指したいです!

『 問題だらけの小学校教育 疲弊する教員、放置する学校長』を読んで

2019-01-14 23:22:13 | 読書記録

『問題だらけの小学校教育 疲弊する教員、放置する学校長』 東和 誠 著

小学校教員の自分が読んで、どこの小学校も似たようなものなんだなと思いました。
ひどい管理職、ひどい同僚について書かれていたことはひどいなと思ったので、自分はめぐまれていると思う。程度の差はありますし、自分も周りからみればひどい教員かもしれないので。

教員が自ら進んで休憩時間や時間外労働に応じている、
そのような文化が我が校にもある。朝にお茶くみ、ライン引き、など・・・
確かに必要な仕事かもしれないが、時間内に入れるように努力するべきところもあるよなと読んでいて感じました。