小学校教員ブログ

徹底反復学習、『学び合い』、働き方改革に興味があります。
1日1回の更新が目標。このブログは個人の見解です。

懇談会、子どもアンケート

2019-02-10 06:37:49 | 学校のこと
懇談会で、話すことに困ったことはありませんか。自分はこんなことをしています。

子どもにアンケートをとります。
その学年の思い出、がんばったこと、好きな教科、きらいな教科
よくする遊び、おこづかい、家での勉強時間、お家の人へ伝えたいこと
などです。

一番、保護者の反応があるのは、お家の人へ伝えたいことです。
感謝の気持ちなどの感動する言葉から
おこづかいなどの要望までいろいろなものがあがります。

子どもには、だれが書いたかは伝えないと約束して行います。そうすると、いろいろなことを書いてくれます。

ムービーを作ったりするのもいいと思いますが学年そろえてとなると難しいです。これぐらいならやりやすいのではないでしょうか。

授業参観の時短技

2019-02-06 22:01:45 | 働き方改革
各学校、そろそろ3学期の授業参観が行われていると思います。今回取り組む時短技について書きたいと思います。
最初に断っておきたいのですが、学習発表会では使えない技です。すいません。

授業参観では理科の授業で実験を行います。
その実験の前の授業で「めあて、予想、やりかた、結果の枠」を模造紙に授業中に書いて行きます。

そうすることで、授業参観の板書は、前の授業で模造紙に完成します。
当日はそれをはるだけです。しかも、お家の人にもわかりやすい授業になるというメリットもあります。

週一の『学び合い』(社会)

2019-02-05 22:48:15 | 『学び合い』
今日は、週一の『学び合い』の日でした。

課題は、社会の用語プリント(自作)です。
単元の重要だと考えられる用語の説明が書いてあるプリントを見て、教科書からそれにあった言葉を探す学習です。
達成度は、全員達成まであと1人、その子もあと1問でした。それまで同じようなプリントをやってもほとんどみつけられない子もいたと思うとやってよかったと思いました。いつもほとんど何もしない子が一生懸命取り組む姿をみて「これなら1人も見捨てない教育」ができるのではないかと思いました。

子どもたちを観察していると、友人関係も見れました。クラスのいやなところも見えてしまう。まさにその通りだと思いました。

今後は課題が終わった子が多くなったときにどうするかです。
『学び合い』の本で今後も勉強していかなければ!子どもの将来のために!

『学び合い』を高めるために

2019-02-04 22:10:27 | 『学び合い』
Twitterもはじめました。

ブログをはじめて2ヶ月ちょっと読んでくれる人も少しずついるのですが、なかなか増えないので宣伝もかねてはじめました。

明日は、学級で4回目の『学び合い』なので
「『学び合い』スタートブック」を読み返して自分の指導をブラッシュアップしようと思います。

①『学び合い』をする意味
・先生が多い方がいい
・先生よりもその子にあった教え方ができる。
・教えている子が1番学んでいる。
→1回では児童には伝わらない。何度も伝えていく必要がある。

②立ち歩きを奨励する
授業のはじまりは、さあどうぞと言う
友達と一緒に考えてもいんだよ。いいね。わかろうとしているね。ありがとう。教えにいってくれたね。
など、動いていいんだよ。わからないことが聞けてえらいなど
→自分は認める声かけが少なかったかなと思う。

③みんなを求める
→これまでよく話せているので継続する。

④感謝の気持ちを伝えていく。
→みんなの協力にかかっていることを伝えていく。

『学び合い』初心者でも継続して力をつけていきたい。

Tボール、なわとびの組み合わせ単元①

2019-02-03 15:42:33 | 教科指導(体育)
三学期の体育はTボールとなわとびに取り組んでいます。

学校の計画では、なわとび3時間のTボール9時間なので、12時間の組み合わせ単元で指導しています。

全員跳びの長縄
二重跳びリレー
8の字跳びの長縄を
Tボールの4チームに分かれてチーム対抗で最初に取り組んでいます。

そのチーム対抗の得点がTボールの試合の得点に加算されます。
一つの種目ごとに5分以下の15分程度毎時間取り組ませています。