embrace:everything

他愛ない日常に
流れゆくものすべてを
あるがままに。

C:CHILDHOOD -THE HYDE-

2012-02-04 16:19:45 | hyde:HYDE
※ご注意

・主観的内容です。
・そろそろ異常なほどのデレを発揮します。キモイですわたし。

おkならどうぞ(笑)↓



























………すいませんこの章では「かわいい」しか言わないかも知れない…
っていうくらい「かわいい…かわいい…」とブツブツ言いながらすごく
ニヤニヤしながら読んでた。自分キモイ。



まず、わたしとHYDEさんはそんな年代違わないので、
ここで彼が書いている彼の幼少期の、その背景の「昭和っぽさ」が、
すごく「あーーーーーあーーーーーーそうそうそうやった」って思うとこが多くて、
ひたすらほっこりさせられた。
彼の言動とかも、ほんとほっこりさせられる。


特に小学校前半までの彼の様子は、もうね…
涙出そうになるぐらいかわいいよ…
ちなみにわたし、
「笹岸さんてもうハイド目の中に入れても痛くないんですね…」
って職場で言われて、
「ハイドが孫ほどかわいい笹岸」
って呼ばれてますからね。笑うがいい。

HYDEさんすいません。


内向的な子どもほど意思が強かったりするやんね。
特に彼はそういうタイプだったのか…
小学校高学年に転機があった後は、かなり自分の道を突き進んでる感じ(笑)


でもそういう彼の性格を理解してくれてて、
彼の思うようにさせてくれたご両親てすごいなあと思った。
言うても、その時代で、今ほど子どもを自主自立させるとかって考え方、
そない浸透してへん頃やと思うねん。
田舎やと、ご近所の目もあるしとか。


余談やけどわたしの初家出は3歳?の時らしい。
全く覚えてへん。
妹が生まれて、構ってもらえへんかったのが気に入らんかったらしくて、
母親がふと見ると家の中におらんかったって…(笑)
けっこう家から離れた、近所の商店のおじいちゃんと遊んでたんやって。
めっちゃケロっとしとったって。
「お前は放浪癖がある」
って今でも言われるけど、3歳で放浪癖って…。
三つ子の魂って恐ろしい。


彼が少年時代に憧れたものとか、好きな映画とか、そういうの見ると、
なんか当たり前やねんけど、その時代の普通の男の子やなーと思って(萌)
バンド始めたころのこととか、
自分の周りにおった子たちとほんま変わらへん。


ただ、器用なんやと思う。
ずば抜けて。

あと、ずば抜けて勘がいいんやと思う。

「やってみたら人よりうまくできた」だけじゃなくて、
「コレにくらべるとアレは自分的に上達が早い(遅い)」ことに、
自分で気付いてるとこが。
好きになったら下手でもやみくも、っていう人も多いと思うけど、
好きなことでも、より自分が上手くやれるものを見つけ出す勘のよさは、
才能って言うていいレベルじゃないかなあ。


最終的に、ミュージシャンになるために実家を出る決意をさせた彼の母上の言葉は、
やはりズシっとくる。

夢を叶えようと思うなら、
「動き出す時期」を「待って」いる暇はないんや。
なぜ「今」じゃいけない?
お金がないから?
時間がないから?
それはいつになったらできるん?
半年後?1年後?
半年、1年経ったって、状況なんて、そない変わらへん。
変えようと思わんかったら。

変えようと思えば、今でも変わる。
それを教えてくれてる、と思った。