※ご注意
・主観的内容です。
・内容についてより、本を読んで自分がどう思ったかって感じです。
おkならどうぞ↓
こういう言い方をすると刹那主義とか快楽主義って思われるかも知れへんねんけど、
わたしは、
「夢を叶えるためなら、その努力のために、今が辛くてもがまんする」のって、
どうなん?
って思ってしまうタイプ。
夢に向かって毎日努力する、その毎日が辛さしかなかったら、続かへん。
多分それでも続く人っていっぱいおると思うし、
そういう人のことはほんまに尊敬する。
すごい意志の強さと自己コントロールの力を持ってるってことでしょ。
それを手に入れてる人って、ある意味無敵やと思うねん。
でも、わたしは残念ながらそれを手に入れてはいない。
っていうのは、だから努力せえへんのじゃなくて、
「その面白くない毎日を、どうやって、“面白がる”か」
を、考えてるってことやねん。
その内容は余談なので最後に回すとして…。
HYDEさんがここで語ってはる目標は、
わたしらが見てもワクワクする。
それと同時に、今やから、出て来る目標なんやなとも思う。
L'Arc~en~Cielが20年という歴史を重ねた今やから。
それと、
彼という一人の人間の人生を考えたとき、
一般的平均から見たら、
ちょうど、今ぐらいが、「折り返し地点」やから。
『何らかの軌跡』。
L'Arc~en~Cielとはどんなバンドなのか。
それから、彼がミュージシャンとして生きてきて、何をやれたのか。
それを、音楽史や、人々の記憶に残すことが、
人生をembraceし、
自分をidentifyすることになるんやと思う。
その上で、今が重要な「折り返し地点」で。
今までできたことと、
あと半分の人生でやれることを、
考えるタイミングになる。
『足跡一つ 残せなくても この命はまだ 旅の途中』。
目標は常に持っておくべき、ってことを言うてはる。
わたし、30になるまでは短期的目標を持ったり、それすらなかったりやった。
でも、「あと何年働けるんやろ」って思ったとき、
「えっ、30年しかない」って気づいて(笑)
30年で何ができるやろう?
てゆうか、定年する時には、自分はどんな人間になってたいんやろう?
そう考えて、
「こうなってたい60歳の自分」を想像して。
60でそうなるためには、逆算して50までにこうなってなアカン、
50でこうなるためには40までに…えっそれまで10年しかあらへん、
みたいな。
それを考えたとき、長期的目標が、やっとできた。
長い時間をかけて達成しようとする目標が。
で、
最初の話に戻るんやけど。
もし、わたしが目標を達成しようとする30年が、
辛さしかなかったら、
たとえ60で目標を達成したとしても、
それまでの人生ほんまにそれでよかったん?
わたしの人生辛さしかなかったん?
て、思うんちゃうかなって、わたしは思うねん。
『常にワクワクする仕事』ってHYDEさんは表現してはるけど、
常に面白いことばっかりちゃうやん、仕事って。
仕事だけちゃうけど。
何事にしたって。
友達や家族や恋人との関係だって、いつも楽しくて幸せなことばっかりじゃない。
人生を生きることだって。
いつも、いい時ばっかりじゃないやん。
じゃあ、その「いい時じゃない時」や「辛い時」を、
避けて通れるかって言うたら、そうは行かへん。
そこを乗り越えてこそ目標に近づける、
そういう「必然的な試練」は、絶対あるわけで。
ほんなら、どないしたら乗り越えられる?
って考えた結果、わたしがわたしなりに導き出した結論は、
「面白がる」こと。
面白くなくても、
「能動的」に「面白がる」ねん。
平たく言えば、
「ちょっと何なん、なんでこんなエライことなっとるん、ありえへんやろ、
ここまでありえへんぐらいエライことなるとかもうおもろいやん」
っていう。
めっちゃ面白くないって思ってるぜんっぜん分からへんこと勉強しとっても、
する前に比べたら分かるようになることがあったりして、
「おーわたしこの勉強嫌いとか言うとるくせにこれ分かるようになっとるやん、
分からん分からん言うとるくせに、おもろいやん」
みたいな。
そうやって、
辛くて助けて欲しくてどうしようもない自分の状況、を、
面白がってみることにしたら、
案外、辛いはずの毎日が、それなりにイケる(笑)
面白がっとるうちに、いつの間にか、ほんまに“面白く”なるねん。
「あんたいっつも楽しそうやなぁ」
ってよく言われるようになった。
そんなんほんまに楽しいことばっかりちゃうんやで。
でも楽しそうとか、わたし、おもろいやん。
って思ってる(笑)
負けるか!!
っていう強さだけやと、
自分より硬いもんにぶち当たったら折れてしまうけど、
いやいやこんなしんどい状況とかもうレアやでおもろいで、
っていう柔軟さがあれば、
自分より硬いもんもにゅるっと越えられたりする。
最終的には、
「どんな自分を見たいか?」
HYDEさんて、プロデューサー気質やんなってわたし書いたけど。
「どんな自分になりたいか」っていう主体的なもんじゃなくて、
第三者的に、
「どんな自分を見たいか?」
って考えると、
主体的に考えた時より、具体的に想像できるっていう不思議がある。
自分の人生を、常にプロデュースし続けること。
それが、「常に目標を持つ」ことになるんやと思う。
・主観的内容です。
・内容についてより、本を読んで自分がどう思ったかって感じです。
おkならどうぞ↓
こういう言い方をすると刹那主義とか快楽主義って思われるかも知れへんねんけど、
わたしは、
「夢を叶えるためなら、その努力のために、今が辛くてもがまんする」のって、
どうなん?
って思ってしまうタイプ。
夢に向かって毎日努力する、その毎日が辛さしかなかったら、続かへん。
多分それでも続く人っていっぱいおると思うし、
そういう人のことはほんまに尊敬する。
すごい意志の強さと自己コントロールの力を持ってるってことでしょ。
それを手に入れてる人って、ある意味無敵やと思うねん。
でも、わたしは残念ながらそれを手に入れてはいない。
っていうのは、だから努力せえへんのじゃなくて、
「その面白くない毎日を、どうやって、“面白がる”か」
を、考えてるってことやねん。
その内容は余談なので最後に回すとして…。
HYDEさんがここで語ってはる目標は、
わたしらが見てもワクワクする。
それと同時に、今やから、出て来る目標なんやなとも思う。
L'Arc~en~Cielが20年という歴史を重ねた今やから。
それと、
彼という一人の人間の人生を考えたとき、
一般的平均から見たら、
ちょうど、今ぐらいが、「折り返し地点」やから。
『何らかの軌跡』。
L'Arc~en~Cielとはどんなバンドなのか。
それから、彼がミュージシャンとして生きてきて、何をやれたのか。
それを、音楽史や、人々の記憶に残すことが、
人生をembraceし、
自分をidentifyすることになるんやと思う。
その上で、今が重要な「折り返し地点」で。
今までできたことと、
あと半分の人生でやれることを、
考えるタイミングになる。
『足跡一つ 残せなくても この命はまだ 旅の途中』。
目標は常に持っておくべき、ってことを言うてはる。
わたし、30になるまでは短期的目標を持ったり、それすらなかったりやった。
でも、「あと何年働けるんやろ」って思ったとき、
「えっ、30年しかない」って気づいて(笑)
30年で何ができるやろう?
てゆうか、定年する時には、自分はどんな人間になってたいんやろう?
そう考えて、
「こうなってたい60歳の自分」を想像して。
60でそうなるためには、逆算して50までにこうなってなアカン、
50でこうなるためには40までに…えっそれまで10年しかあらへん、
みたいな。
それを考えたとき、長期的目標が、やっとできた。
長い時間をかけて達成しようとする目標が。
で、
最初の話に戻るんやけど。
もし、わたしが目標を達成しようとする30年が、
辛さしかなかったら、
たとえ60で目標を達成したとしても、
それまでの人生ほんまにそれでよかったん?
わたしの人生辛さしかなかったん?
て、思うんちゃうかなって、わたしは思うねん。
『常にワクワクする仕事』ってHYDEさんは表現してはるけど、
常に面白いことばっかりちゃうやん、仕事って。
仕事だけちゃうけど。
何事にしたって。
友達や家族や恋人との関係だって、いつも楽しくて幸せなことばっかりじゃない。
人生を生きることだって。
いつも、いい時ばっかりじゃないやん。
じゃあ、その「いい時じゃない時」や「辛い時」を、
避けて通れるかって言うたら、そうは行かへん。
そこを乗り越えてこそ目標に近づける、
そういう「必然的な試練」は、絶対あるわけで。
ほんなら、どないしたら乗り越えられる?
って考えた結果、わたしがわたしなりに導き出した結論は、
「面白がる」こと。
面白くなくても、
「能動的」に「面白がる」ねん。
平たく言えば、
「ちょっと何なん、なんでこんなエライことなっとるん、ありえへんやろ、
ここまでありえへんぐらいエライことなるとかもうおもろいやん」
っていう。
めっちゃ面白くないって思ってるぜんっぜん分からへんこと勉強しとっても、
する前に比べたら分かるようになることがあったりして、
「おーわたしこの勉強嫌いとか言うとるくせにこれ分かるようになっとるやん、
分からん分からん言うとるくせに、おもろいやん」
みたいな。
そうやって、
辛くて助けて欲しくてどうしようもない自分の状況、を、
面白がってみることにしたら、
案外、辛いはずの毎日が、それなりにイケる(笑)
面白がっとるうちに、いつの間にか、ほんまに“面白く”なるねん。
「あんたいっつも楽しそうやなぁ」
ってよく言われるようになった。
そんなんほんまに楽しいことばっかりちゃうんやで。
でも楽しそうとか、わたし、おもろいやん。
って思ってる(笑)
負けるか!!
っていう強さだけやと、
自分より硬いもんにぶち当たったら折れてしまうけど、
いやいやこんなしんどい状況とかもうレアやでおもろいで、
っていう柔軟さがあれば、
自分より硬いもんもにゅるっと越えられたりする。
最終的には、
「どんな自分を見たいか?」
HYDEさんて、プロデューサー気質やんなってわたし書いたけど。
「どんな自分になりたいか」っていう主体的なもんじゃなくて、
第三者的に、
「どんな自分を見たいか?」
って考えると、
主体的に考えた時より、具体的に想像できるっていう不思議がある。
自分の人生を、常にプロデュースし続けること。
それが、「常に目標を持つ」ことになるんやと思う。