embrace:everything

他愛ない日常に
流れゆくものすべてを
あるがままに。

T:TATTO -THE HYDE-

2012-02-22 19:18:12 | hyde:HYDE

サモトラケのニケを30分で描いてみた

※ご注意

・主観的内容です。

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モデルがこれというのを読んで、
ああ~~~~~~~~~~~~~~
やった。
わたしはちょうどHYDEさんが羽根を入れた頃一旦ファンをお休みしたんやけど、
(これは色んなところで言うてるけど…HYDEさんのプライベートイベント(笑)があった年です)
初めて彼の羽根を見たときに、
あれ?これ、なんかの有名な羽根に似てるよね??
何やっけ?ルーブル美術館やっけ?サン・ピエトロ大聖堂やっけ??
っていううろ覚えやったけど。
ルーブル美術館やった。

この羽根の力強さは天使像としてはかなり印象的。

でもまさか入れるまでにそんな多大な時間と労力と、
入れてる時の時間と労力がかかってたなんて…。

タトゥーは入れるの時間かかるとはよく聞くけどね。
熱が出るとか。

あのデザインへの彼の思い入れを読むとなおさら、
あの羽根はほかの誰のものでもなく、HYDEの羽根やなあと思う。
彼の絵を描くときに、ほんまにあの羽根を描くのは難しい。
線が力強いから。
それと、バランスを表現するのがすごい難しい。
わたしはHYDEさんの絵を描くのが大好きやけど、
彼の背中だけでも、納得いくものを描けるようになるのに何年かかるんやろうと思う。


10代半ばくらいに一回タトゥー入れたいなあと思った時期あったなあ。
なんかその頃キリスト教の美術に興味あって…わたしの場合漫画の影響やったような…
羽根とか、十字架入れたいと思ってた。
でも、日本では多くのプールとか温泉入られへんのでしょ。
なんかそれ聞いて、
自分だけやったらええけど家族とかと一緒に温泉行かれへんのかぁー
と思って思いとどまった。

それからCHARAさん主演の「スワロウテイル」ていう映画が公開になって、
確かあの映画わたし3回観に行った(笑)
あれで胸元に蝶のタトゥー入れる子多かったよね?(笑)
「のたれ死んでも、これがあれば自分ってわかるから」的なコンセプトやったと思うけど、
ああそれもいいな、とも思ったけどね。

今ではのたれ死んでもわたしの指にはLilithがありますから、
家族ならわかってくれるでしょう(笑)


もっと日本で「刺青」じゃなくてタトゥーに対する見方が変わったら、
入れてもいいかも知れへんけど…わたしは多分入れないな。
入れてる人を「かっこいいなー」と思って見てる側の人間やなって思う。

S:SELF PORTRAIT -THE HYDE-

2012-02-22 17:47:42 | hyde:HYDE
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わたしはSELF PORTRAITを見るのはこれが初めて。
彼がディレクションしたものをいくつか見てるけど、
ここを見て、その真髄を見た気がした。

鋭いなぁと思う。
感性が。あと表現の手法。

わたしは彼の色使いが好きで。
独特やと思う。
昏い赤と、鮮やかな黄。
モノトーンの微妙な明暗。
真似できないなぁと思う。
それから、ちょっと質感のある塗り方。
油絵具を指で塗ってるみたいな…。
英字の書き方も好き。

自分をモチーフにしながら、
全体的にダークなトーンで描かれてる。
パッと見た印象と、
じっくり見つめてからの印象が違うものが多い。
それだけ作りこまれてるなあと。

これらを1日でやってはったって言うんやから、
驚き以外の何物でもないよ…。

これらをまとめて出版したいとのことなので、
できれば!A1サイズで!!
家のどこに置けばええんか分からへんけど!!
欲しいです!!!!!(切実)


R:RECORDING -THE HYDE-

2012-02-20 00:07:15 | hyde:HYDE
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・主観的内容です。

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まさかレコーディングまでの練習がたったそんだけやったとは…
あまりの短さに驚き(笑)
逆にそんだけでよくあんな歌が録れるなっていう。
やっぱりそこは類い稀なるセンスと才能の成せる業なんや…。


歌が楽しくなってきた、て最近言うてくれはるようになって、
そん時に
「前は使命感みたいな感じ」やったって言うてはったよね。
なんかそれ聞いた時、使命感かぁ…て。分かる気がするというか。
物理的にも精神的にも、使命感でっていうのはあったかも知れへんね。


HYDEさんも言うてはることと共通するんかも知れへんけど、
わたしは個人的に、彼は、「天性のヴォーカリスト」とは、違うと思ってて。
それは決して悪い意味じゃなくて。

天性のヴォーカリストっていうか、
あーこの人は歌を歌うために生まれて来たんやなって声の持ち主っているでしょう。
わたしは槇原敬之さんとか、MISIAさんとか、
布施明さんとか(すいません若い人には分からない…)、
そう思ってる。


でも、HYDEさんが表現できるものは、ヴォーカリストって枠を越えてるなぁと思ってて。
イリュージョニストって言うと大袈裟なんかな。
でも、演出の才能もあって。
歌でも表現できて。
絵も描きはるしね。
そういうの全部ひっくるめて、漢字にすれば「芸術家」なんやけど。


これからが楽しみ、
ていうのは、わたしたちも同じやんね。

わたしたちが見たことのない景色を、
彼が、歌うことで見せてくれる。
もっと、それを見せて欲しいと思うから。


☆追記
最後のページにのってるセットリストのとこに、
落書きみたいなんがいくつか描かれてるねんけど、
一番下の「VAMPS」のん可愛いよね(笑)
HYDEさんが描いたんかなあ?

Q:QUALITY -THE HYDE-

2012-02-18 17:10:56 | hyde:HYDE
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・主観的内容です。

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喉は確かに強そう…ていうかある程度歌いこんでからのが調子よさそう、
ていうのはライヴ見てるとみんな思ってるやろうね。


これだけ長年歌い続けて来てると、ずっと声が歴史として残ってて。
その変化を結構楽しめるヴォーカリストの一人やと思う。
長年歌っててもあんまし変わらへん人もおれば、
変わることが分かる前にこの世界からいなくなる人もおるから。

歴史を経た変化に留まらず、
HYDEさんは、「どんな曲でも歌える」ヴォーカリストやと思ってて。
なんせL'Arc~en~Cielがどんな曲も作るから。
それを表現できる必要があるもんね。
特徴的な声ではあるし、歌い回しとか、誰が聴いても
「あ、ハイドや」って思う歌やし、好みもあるやろけど。
「歌える」っていうのは技術的な意味よりもやっぱり表現として。
バラードをバラードとして、ロックをロックとして、
それらを「誰が聴いてもハイド」で歌えるっていう。


ライヴでお客さんを盛り上げるのはほんまに上手やなと思う。
煽るよねー(笑)山と谷って言うてはったけど、確かに上手いと思う。

音源の完成度が高くて、なおかつ『ライヴバンド』やっていうのは、
数少ないと思ってて。
L'Arc~en~Cielは、まさにそう。
音源は年々クオリティが上がって行ってる。
それに対するライヴのパフォーマンスがつりあってるって、
ほんますごいことやと思う。かかってる時間とか労力とかが。

個人的には、VAMPSは、ライヴの比重が高いと思ってて。
ライヴで更にパフォーマンスが上がる感じ。
音源は荒削りロックな部分もあるし。
ていうかそこを狙ってるのかなと。
荒削りロックに聴こえるけど聴き込んでいくとすごく計算されてる部分もあって、
したたかやなーと思う曲もあるよね。

自分たちが盛り上がってナンボっていうライヴなら、
アマチュアや趣味のバンドでいい、
っていうことなんやろうね。
自分らのパフォーマンスに酔ってるうちはプロとは言えへん。
プロである以上、お金をもらってライヴをやる以上、
観客をどれだけ満足させられるか、そこが一番重要やと思う。


ミュージック・クリップの話は、なんか読めて貴重やったっていうか。
20th L'ANNIVERSARY LIVE京セラで、『CHASE』のクリップについて、
hydeさんがチラっと言うとったんは、こういう意味やったんやなーって。
そう思いながら音源だけを聴いたり、
ミュージック・クリップを見たりすると、それはそれで、楽しめるよね(笑)


ジャケットやグッズのデザインについては、
以前からこういう風に言うてはったから、
実際に飾ってるのを想像してみたりした。
そう考えたら、やっぱりジャケットって、ひとつの絵画っていうか、
芸術作品なんやなあって。
長年、壁に飾ってあったって、見飽きない、
逆に繰り返し見ることで違って見えてくるぐらいの、
そういうものの方がいいな。
あまり流行に左右されないものの方が。
L'Arc~en~Cielや、HYDEの曲そのものが、
時間が経ってから聴いてもかっこいいんやから、
常に見えるところにジャケットがあったって、
流行遅れに見えへんのがいいよね。


セールスに関する彼のこだわりは、
プロがプロである以上、持ち続けていくべきものやんね。
でもほんま、言うてはる通りやと思う。
自分たちがいいと思ったものを、
一人でも多くの人に、いいと評価してもらうっていうことは、
世の中の感覚とかけ離れていなくて、
なおかつ、その感覚を牽引する感性が必要やんね。

世の中に追随しててはダメなんや。
それは、「自分たちがいいと思ったもの」じゃない。
だからといって、
そこを追求しすぎたら、評価してくれるのがコアな人たちになっていく。
多くの人がいいと思うものを、
生み出し「続けて」いくためには、
世の中より「常に少し前に居続ける」ことが必要なんかなって思う。

どれだけのミュージシャンが一発屋で消えていくやろう。
どれだけの音楽が消費されては消えていくやろう。
一発屋で消えた人も、消費された音楽も、
それは決してつまらないものじゃなかったはずやねん。
誰かが、これは世の中に出してイケるって思ってるんやから。
半端じゃないお金かって、人かって動いてるんやから。

それでも、どんな業界より厳しいこの音楽ビジネスの世界で、
感性とセールスを両立し続けてることは、
ほんまに神業…を、人の手で成し遂げていってるってことやもんね。
その重みが、この20年ていう歴史にはあるよね。


P:PAL -THE HYDE-

2012-02-17 20:31:33 | hyde:HYDE
※ご注意

・主観的内容です。

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HYDEさんはこう、愛されキャラっていう感じ…女性からだけじゃなくて。
同性の友達とか先輩とか後輩とかから。


大人になる前にできた友達ってやっぱ違うよね。
わたし、神戸で震災に遭ってしまって、同級生とかとバラバラになってもて。
自分ちが大変やったから、連絡取れんまま大阪来てもうたし、
そういう意味では地元の友達ってもう今は繋がってない。
だからそういう繋がりがある子のことはうらやましいと思う。

女の子の中には友人関係をキープすんの難しいタイプの子もおるけど(笑)、
やっぱりわたしが繋がってるんは男みたいな性格の女の子、
もしくは男の子やわ…。
何年も連絡取ってへんくても、職業が変わっても、
連絡取ったら会えて、変わらず近況報告し合える関係がいいみたい。


わたしは残念ながらハロウィン一度も行けてないんやけど、
レポ見る限りでも楽しそう。
ほんま友達とワイワイしてはるし、何よりお客さんが楽しそう!
本気出してはるもんねー。
ハロウィンは、観客もみんな友達になってる感じやね。
わたしが大学卒業しても続けて下さいねHYDEさん…
卒業したら必ず行かせていただきますからね!!(笑)