昨日行われた「レジェンド第4章」は、会場は満員で白熱した試合が多く、
とても素晴らしい興行でした。
中でも正道会館からキックの試合に出場された2選手の強さが際立ちました。
流石選手層が厚いですね~。
昨日の石井君は、やはり長いブランクのせいか、力みが目立ち大降りのパンチが
多かったですね。
いつもは意固地になってローキックで勝負すようなことはないのですが、
暫く試合から遠ざかっていたので試合勘が鈍り冷静さも失っていたんでしょうね。
1Rに自分で蹴って脛を痛め、その後段々痛みが増し立っていられなくなり、
2Rに2度のダウンをもらいました。
2Rに入り急に足が止まったのでおかしいなとは思いましたが、観客席にいた
私からは石井君の足の異常がわからず、最初のダウンもそれほどきかされた
ローキックをもらっていないのに何故倒れたのだろうという感じでした。
3Rのゴングと同時に最後の力を振り絞りパンチを放ちましたが、高橋選手に
がっちりブロックされてしまい、そこで痛みの限界が来たみたいです。
3Rの最初のダウンでレフェリーストップとなりました。
相手の高橋選手は、蹴りが強く体は頑丈で気持ちも強い選手で、石井の攻撃に
ビクともしていなかったですね。
あのまま石井君が足を痛めてなくても攻略は難しかったでしょうね。
昨日の石井君は歩くのもままならない状態でしたので、取りあえず一晩様子を見て
痛みが治まらないようでしたら病院に行くようにとのドクターの指示でした。
大きな怪我じゃなければ良いのですが。
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