吉村京花☆歌う門には福来る

Jazz, Bossa Nova, Sambaを愛するシンガー、吉村京花のブログです。

人生ストーリーを歌で描いてみる

2009年07月04日 | 音楽雑記
きのうの市川 HS. Trash ライブにお越しくださった
お客さま、ありがとうございました。

メンバーはフォッサマグナ
清水貴和子(P,Vo.)吉村京花(Vo.)柳沢マーヤ(Per)

ライブスタート時は雨模様。
少数から徐々に増えていき、最終的には
会場総踊り大会の盛り上がりとなりました。

最初からいらした女性のお客様から
「出会いがあって、恋が始まって
波乱があって・・・よりを戻して・・・
みたいなストーリーを描いてください」
というリクエスト。

曲をリクエストされることはあるけれど
人生ストーリーをリクエストされるとは
なんとも、イマジネーション豊か。

で、私たちフォッサマグナのレパートリーを見直してみると
出会いとか、恋の始まりの予感とか、
恋が始まって舞い上がっているうきうき感とか
あとは、人類みな兄弟、楽しくやろうぜ
みたいな選曲は多いのだけど
波乱や疑心暗鬼、別れをテーマにした曲はあまりないな~と
思ったしだい。

だって、ソロならともかく
ハーモニーつけて二人で歌うと、
その歌のもともと持っているパワーが
数倍に増幅されてしまうので
もう救いようがなくなっちゃうし。

あえて、自分を追い込んで、マイナスパワーを払いのけてやる~!
みたいなアプローチもあるだろうけど
これからの研究課題だ。
いい課題をもらった。

スタンダードやポップスの曲から見繕って
出会いと期待、ちょっと切ない気持ち
そして結ばれて新婚旅行に出かけて(初スペインへ~)
刺激的な体験をし、
最後は愛を確認しあって・・・
という感じでまとめてみました。

すご~く喜んでいただけて、
こちらもうれしかったし
勉強になりました。

2回目のステージでは、後からいらしたお客様から
リクエストの嵐。
ボサノバ、サンバのご要望が多かった。
会場総立ちで踊る踊る。
ここはダンスホールか? というくらい。
お客様、ノリノリです。

でも一番喜んでもらえたのは
アカペラの「モスラ」でした。
フォッサマグナ名物です。

ほかでは絶対に聞けません。

すご~く感激したとのお言葉をいただき
光栄至極でした。
こんなに喜んでいただけるなんて、本当にこちらのほうが幸せです。
これからも芸を磨いていけるように修行いたします!
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