きょんちゃんずがーでん

多肉植物やつるバラに魅せられて…小さな温室や手作りの小庭から心癒されながら暮らす日々を綴ります

ワイルドに群れ咲くカリフォルニアポピーと矢車草

2010-04-21 14:16:25 | ガーデニング

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カリフォルニアポピーが咲き始めました。以前は小さな庭の中に植えていましたが大きな株になるので思い切って畑に種を振りまきました。毎年今の時期になると咲いてくれます。この花が咲くと春も本番になったなと感じます。オレンジ色が多い中、ピンクやクリーム、白色の花も混じって咲きます。

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矢車草もいろんな色が混じって咲きはじめました。毎年こぼれ種で増え、畑のあちらこちらに群れて咲きます。寒さに耐えて大きくなったので、少々の風や雨にも倒れません。派手な花ではありませんが、すくっと立つ姿に私はたくましさを感じます。特にブルーの花は大好き。紫、白、ピンク、ブルーこれらの色の取り合わせが絶妙だと思います。矢車草の花色は、よくできてるなと思います。

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リフォームを待つ多肉の寄せ植え

2010-04-20 15:28:48 | 多肉植物

春は多肉植物の成長期。冬に休眠していたものも、春の訪れとともに、ほとんどの種類が成長を始めます。植え替えの適期でもあります。多肉の寄せ植えもリフォームしたいものがいくつかあるのですが、ここのところの雨続きや私事の行事であれこれ忙しく、まだできておりません。お天気のよい日が続くようであればリフォームを始めたいと思っています。早く仕立て直してよ!枯れ落ちた葉ぐらい掃除してよ!と催促されているみたいです。ごめんね~もうちょっと待ってね。もうすぐ美しくしてあげるからね~!

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先端をカットした苗をカット面をよく乾かして土の上に並ておくだけで、20日もすれば発根してきます。発根を確認してからちょっとだけ水を与え、後は、1~2週間に1度ぐらいの割りで土がからからに乾いてから水遣りをします。多肉植物の体の中は水がいっぱいなので、これで十分なのだそうです。日光が大好きな植物なので春の間はできるだけ日光に当てます。梅雨時は長雨に当てると葉に斑点ができたりするので軒下管理、夏は暑すぎると腐ってくるので水遣りを控え風通しのよい軒下で管理、冬場は霜に当たらないように戸外の軒下で管理、ある程度寒さに当てることできれいな色が出てきます。私は11月半ばから3月半ばまでは一切水はやっていません。育て方や育てる環境にもよりますが、私の場合、先端部分をカットしたものを地面の上に並べていても、1年から1年半、いや成長が速い物では半年ぐらいで、こうなります。大きく育てたくないときは、水遣りをできるだけ控えるとよいそうですが、なんとなく水をやりたくなってしまってしまいます。

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上は多肉植物のことを知り、初めて、最初の最初に作った寄せ植えです。暑い真夏に汗をかきながら、多肉のことを何もわからずに植え込みました。土もHCで「多肉植物の土」と書かれたものを買ってきて、普通の植物の寄せ植え感覚で、根っこが付いたままの苗を植えていったのですが、植えたい場所へ植えたいものが収まらなくて、間がすかすかになってしまいました。土もカラカラのガサガサなので、植えても苗が落ち着かず、すぐにひっくり返るし、おまけに植え込んですぐ水をやっては根が腐るとかある本で読んで、それくらいは知っていたので、水をやって苗を落ち着かせるわけにもいかないし、ものすごく植えにくかったのを思い出します。後からカット苗を並べれはよいことをお師匠様から教わり、試してみると、なんと簡単簡単!しかもよい季節であればすぐに発根します。「知らぬが仏」という言葉もありますが、「知らぬと大汗」でした。思い出すとおかしくなります。一番苛酷な環境、育て方で育った鉢ですが、その分、強くたくましく、特に「星美人」の色は他の鉢にない美しいピンクに染まっています。思い出深い作ですが今春カットしてリメイクします。今度は「大汗」かかずにできそうです。

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先端部分をカットした残りの部分、つまり、頭のない棒だけのような株をそのまま残しておくと、またその棒の先端か少し先端より下の部分、株によっては株元部分から子が芽吹いてきます。上の写真は、昨秋に先端をカットしたものです。カットしたてのころは頭のない丸坊主でしたが、半年たって、芽吹き、このようになりました。伸びればカットの繰り返しで、これを繰り返すとどんなことになるか、おろしい量の多肉ができそうです。以前お師匠様に「増えて困るよ」と言われ、???でしたが、最近なんとなく分ってきました。増やし方は他にもあります。一枚の葉っぱから1~2.3株出てきます。その様子については、また、後ほど書きます。

長男が私のブログを見て、「写真ばっかじゃいけんよ。書かにゃあ。多肉植物って何?知らん人にはどんなものか分からんよ~」と言ってたので、それはそうだなと思い、今日は長い文章になりました。多肉植物をよくご存知の方には、申し訳ない長文でした。ごめんなさい。最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

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あたたかくなって

2010-04-19 21:22:30 | ガーデニング

先週の雨と冷えで成長が止まっているように見えた植物も、ここ2日間のあたたかさでぐんぐん大きくなったような気がします。つるバラも葉を茂らせてきました。雨ばかり降ったせいでしょうか、徒長ぎみ。薄い緑のひらひらで柔らかな葉です。ゆっくりでいいから、がっしりとした葉になってほしいな。今日はいいお天気ですが、明日からまた天気は下り坂のようです。しばらくよいお天気が続いてほしいです。

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アーチに絡ませている「アンジェラ」です。照り葉がきれいです。

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アーチのアンジェラの足元の「プリンセスダイアナ」。赤い新芽が伸びています。

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オベリスクのピエールドロンサール

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バラ小屋の北面のつるアイスバーグ

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バラ小屋側面のブランピエールドロンサールの蕾

この他にも、つるバラやシュラブ系のレオナルドダビンチ、ラプソディーインブルー、カクティール、マーメイド、ハイブリットティーのプリンセスドモナコ、フュージョン82、シカゴピースを植えています。どれも、病気に強いといわれる品種を選んでいます。昨年は蕾が付いたところをバラゾウムシに穴をあけられて  だめになった花もたくさんありました。今年はどうでしょう?冬に硫黄合剤を散布しましたが、もうそろそろやってくるころです。注意して見ると、いました! 6匹、捕獲に成功です。これから気をつけていかないといけません。農薬はできるだけ使いたくないのですが、バラゾウムシに有効なスミチオンを散布しました。

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一気に花穂を伸ばしたデルフィニューム、そんなに急がなくてもゆっくり咲いてくれればいいのよ、そして、ながーく咲いて楽しませて!と言いたくなります。

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表の小庭から

2010-04-18 19:57:34 | ガーデニング

 先日紹介した自称「バラ小屋」のある庭は家の裏庭で、こちらは表の小庭です。昔からある和風の庭です。以前は父が管理していましたが、体調をこわしてからは、主人と私が管理する庭へと変わりました。この庭に込められた父の思いを引き継ぎながら、少しずつ私たちの思いも入れていきたいと思っています。

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モミジが好きで、去年植えた「稲葉しだれ」です。まだまだ小さいですが大きく育って欲しいです。この場所には以前もシダレモミジがありましたが、夏場に西日が強くあたるためか、枯れてしまいました。もう一度 以前の雰囲気にもどしたくて植えました。

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雨上がりの表庭はスギゴケがきれいです。でも管理が大変です。はじめは父が20年ほど前、京都から取り寄せて飛び石のまわり全体に敷き詰めてました。が、それから気候も温暖化、特に夏は猛暑日が続き、それにつれてスギゴケの面積もだんだん減ってきています。 このようなスギゴケの姿もいつまで保てるかなあ~。好きなんだけど、これから夏に向けて、ピンセット片手にコケの間の草抜きに追われます。

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庭の飛び石をたどっていくとたどり着くところです。(お掃除できていません。お恥ずかしい)心落ち着く好きな場所です。

今の表の庭の旬はスギゴケと椿かな~椿はお正月に「あけぼの」が咲きはじめ、それから次々と3本の椿が時期をずらして咲いてくれます。

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いきなり軒下で、ごめんなさい。昨年のシルバーウイークに八ヶ岳倶楽部にお邪魔したとき購入した思い出の品です。小庭の一角、軒下に吊り下げています。八ヶ岳倶楽部は素敵なところでした。雑木林の中、素朴で、でも、おしゃれでリッチな感じも漂う~、う~ん、うまく言葉では言い表せないな… とにかく素敵なところです。我が家の軒下から八ヶ岳倶楽部のティールームに飛びます。有名なあの「フルーツティー」をいただきました。私のお師匠様から出発前に情報をいただいていたので、迷わず注文しました。メロンやフドウ、オレンジ、りんごなどなど上品なフルーツの香りにほわっとつつまれるティーでした。

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多肉植物に魅せられて

2010-04-17 06:15:44 | 多肉植物

2年ほど前だったと思います。とあることから多肉植物にどっぷりはまってしまいました。姿・形・色がユニークで、ぷりぷりとしたところがなんとも言えずかわいいと感じられるのは私だけでしょうか? 幸いにもご近所に多肉植物を育てていらっしゃるハウスをお持ちの大ベテランの方がいらして(私がお師匠様と尊敬する方)、その方に多肉植物の育て方やガーデニングについても色々とご指導いただきながら今日にいたっています。お師匠様、いつもご親切にご指導いただきありがとうございます!

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上の写真の鉢は私が一番大切にしているものです。写真中央の白鳳はお師匠様からいただいたものだからです。初めてハウスにお邪魔したとき、「これ、好きなんですよ」とちょっと照れくさそうにされながら、くださいました。私のようなド初心者に丹精込めて育てられた直径15cm大もあるような立派な白鳳をくださるなんて…もう感謝感激でした。我が家に来て大きさはあまり変わりませんが、なんともいえない色合い、どっしりした姿に毎日魅せられています。

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上は多肉植物を育て始めたころにつくった寄せ植えです。軒下で冬越ししたため痛んでいる株もあります。そろそろカットや植え替えも必要なようです。ここのところの寒さや雨で、なかなか作業ができていません。

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去年の秋にカットした苗で作りました。ここのところの日照不足で徒長気味です。

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ベンケイソウ科のグラプトペタルム、セダムが大好き!なんてったって初心者には環境に強く育てやすいのが一番です。でも、最近はエケベリアもいいなあ・・・と、少しずつ栽培に挑戦しています。

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下の写真中央は、お師匠様にいただいたもの。朧月に似ていますが、朧月よりずっと肉厚な葉でぷくぷくしていて面取りをしたような筋があります。名前はわかりませんが、暑さ寒さに強く、葉挿し、子ブキでよく増えます。2年ぐらいで1株から10株ぐらいに増えました。好きで大切にしています。

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小さなカット苗を寄せました。

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戸外で雨ざらしの最強虹の玉です。冬も戸外軒下で過ごしました。ジェリービーンズみたいでかわいいし、色も好きなので寄せ植えのアクセントには欠かせません。増やしたいです。

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