学長のひやかし

本(もと)はみな たれもの晒しの白木綿 
染めつよこれつ 末はいろいろ

パイプー

2004年11月03日 | foods
 都営バス品川営業所から品川アンダーバースをはさんだ向かいの京王のビルに、
回転寿司のくら寿司と丸亀製麺所が入った。どちらも関西系のチェーン店であるため
なじみが薄い。
 
 そのうちの丸亀製麺所で昼食をとった。
値段は280円からと他の讃岐うどんやよりは価格設定が高めだが、
店内はファミレスなみに広く、落ち着いている。



今日はお初なので、基本のかけうどん(並280円)と温泉卵(60円)を頼む。
薄口のつゆにネギ。典型的な讃岐うどんだ。しかし、麺をひとくち食べたときに
衝撃をうけた。

今まで味わったことのない麺のこし。噛み砕こうとする歯に必死に抵抗してくる。
値段の秘密はここにあったのかと感心する。貧乏な私はよくはなまるうどんを利用するが
比べ物にならない。いやこれが真の讃岐うどんかと実感させられた。途中から温泉卵を混ぜると
これまた味にコクが出て違った味が楽しめる。まさに充実の一杯だった。この他にも、釜揚げ
、釜玉などバリエーション豊かであるのでまた試してみたい。