学長のひやかし

本(もと)はみな たれもの晒しの白木綿 
染めつよこれつ 末はいろいろ

日光慰安旅行記

2004年11月10日 | travel
 11月10日(水)、先月の台風23号接近で流れた学長旅行社主催の
日光慰安旅行を無事開催した。当日は天気にも恵まれ、日光の平地部の
紅葉の時期にドンピシャで、温泉もついて大満足であった。では、その一部始終をどうぞ。




朝だろうが昼だろうが、男だろうが女だろうが関係ない。
居酒屋快速に乗る際は必ず酒は買っていくのは私流。
雷門前の大関ストアーで食料大量購入。


浅草から約2時間。あっというまに日光へ。
駅前からひたすら歩き、東照宮周辺へ。まさに見ごろ・・・。



総合会館から国道をはずれ、並び地蔵経由でやしおの湯へ。
途中有料道路で、シカに遭遇したのはびっくらこいた。
やしおの湯は500円の低料金ながら、大満足。特に、紅葉が
ライトアップされた露天風呂やホテル並みの休憩室が良かった。
写真は11月5日撮影。


最終の快速で帰路へ。日光発の2編成はどちらも野岩鉄道所属
扱いの編成。連れのお連れは帰りは飲むつもりでなかったが、
「青島ビールがあれば。」と冗談を言ったおかげで、見事私が駅前の酒屋で
発見し、飲んでかえる羽目に。まぁ特に電車も混むわけでなく、快適に
帰りました。めでたし、めでたし。





携帯メール

2004年11月05日 | boyaki
 携帯メールを出した後(特に相手がオナゴの場合)、相手から返ってくるまで
どうも落ち着かない。特に移動中なんかだと、自分が電波の
都合で受信できなかったのではないかと、停まるたび、
乗り換えるたびにセンター問い合わせをする。
こんなことなら出さなければ良かったと、いつも思う。

 そもそも携帯メールとは人間をせっかちにさせる物で、
少しのタイムラグが相手に大きな誤解を生じさせる。
束縛の強い恋人ならば、浮気を疑ってみたり、
友達ならば、シカトかと不信感を抱いてみたりととにかく落ち着かない。
よく電車の中で頻繁に携帯を取り出す若者がいるだろう。
彼らはその誤解を生じさせないように常に警戒しているのだ。

 しかし、落ち着かない。他のことをやろうにも
携帯が気になってしまうし、気が気でない。
これが受験生ならばかなり悪影響になろう。

 携帯が普及して、便利なこともたくさんできたが、
今度は今までになかった心理的問題、マナー問題が
噴出してきた。良いことと一緒に悪いこともついてくる・・・、
これが世の通りのようだ。

オタクの法則

2004年11月04日 | boyaki

品93 A-F462 目黒駅


 
ちょっとひらめいたので聞いてもらいたい。


★私が考えた法則

日常でかけるときの荷物の重さと、オタク度は正比例する。

言い換えると、

荷物の重さはオシャレ度に反比例する。


 オタクの基本ファッションとして、リックは欠かせない。
リックの業界では、オタクは非常に重要な上客である。秋葉原や東京ビックサイトでは
リックを膨らませた男をよく目にするだろう。
 
 一方、おしゃれさんと称される若者の普段の手荷物を見ると、なんと少ないことか。
ほとんど携帯できるもので済まし、買い物以外は大荷物になることは数少ない。私の
仲良しなオナゴ、よし子は紙一枚で学校にいっていたくらいだ・・・。さすがおしゃれ党

 私は用が無くてもあれもこれも持っていく派なので、前者に値するだろう。何か持っていないと
落ち着かないし、手ぶらだと何だか不安が残る。しかし、大学卒業を機にリックは引退し、今は300円程度のバック(志木で3coinsのお店でよく買う。)を使っている。ちょっと歩きにくいが、夏場なんか
は背中が涼しくなり少しは若くなったかな・・・。

 一般人と重オタク人を見分ける法則はまだまだある。間違った解釈をされては困るが、これはオタクの非難ではないし、全員に該当することではないことをあらかじめ言っておこう。あくまで「~する傾向にある」というだけの話だ。とりあえず、今日の法則はファルコンの定理と名づけよう。(嘘)11/17(水)記  

パイプー

2004年11月03日 | foods
 都営バス品川営業所から品川アンダーバースをはさんだ向かいの京王のビルに、
回転寿司のくら寿司と丸亀製麺所が入った。どちらも関西系のチェーン店であるため
なじみが薄い。
 
 そのうちの丸亀製麺所で昼食をとった。
値段は280円からと他の讃岐うどんやよりは価格設定が高めだが、
店内はファミレスなみに広く、落ち着いている。



今日はお初なので、基本のかけうどん(並280円)と温泉卵(60円)を頼む。
薄口のつゆにネギ。典型的な讃岐うどんだ。しかし、麺をひとくち食べたときに
衝撃をうけた。

今まで味わったことのない麺のこし。噛み砕こうとする歯に必死に抵抗してくる。
値段の秘密はここにあったのかと感心する。貧乏な私はよくはなまるうどんを利用するが
比べ物にならない。いやこれが真の讃岐うどんかと実感させられた。途中から温泉卵を混ぜると
これまた味にコクが出て違った味が楽しめる。まさに充実の一杯だった。この他にも、釜揚げ
、釜玉などバリエーション豊かであるのでまた試してみたい。