学長のひやかし

本(もと)はみな たれもの晒しの白木綿 
染めつよこれつ 末はいろいろ

スポーツマンシップよさらば

2006年01月14日 | news
女子バレーの大友愛が結婚 妊娠2カ月 (共同通信) - goo ニュース

 ちょっと前に盗撮映像が流失したとかで週刊誌にのったあの人ですな。別に結婚なんてどうでもいいけど、なぜそこそこ大事な試合が控えているのに避妊をしなかったのかが素人としては疑問だ。プロスポーツマンならば、とりあえずは子供より試合をとる・・・なんてことはもはや古い発想なのだろうか。仕事(バレー)よりも男をとるような、浮ついた輩には日本代表などにはなってほしくないなぁ・・・。


 

意思疎通

2006年01月13日 | boyaki
 自分ではAと伝えたつもりでも、相手にはまったく違ったBとして伝わっていた・・・。今日はそんな悲しい体験をした。私の伝え方がよろしくなかったのか、相手が上の空で聞く耳を立てていなかったのかは分からないが、長い付き合いで意思疎通ができなかったのはまことに残念な限り。
 しかし何ごとも「つもり」ではいけませんな。大事なことこそ、細かく確認しながら正確に伝えないということを痛感した。年月ばかりを当てにしてはいけません。

さてそれはよし(よくないけれど)として、

今日は久しぶりにここに行きました。



丸全昭和運輸


 倉庫街ファンとしてはまさに聖地。トラックの無法な路駐と、無機質なコンテナの集合体が異空間をかもし出してます。




りんかい線車庫


 ちょっと行くと車庫というか、留置線があります。このあたりはバス、飛行機、電車と乗り物ファンには隠れた穴場かも知れません。




品98 Y-C190


 そういえば、港南になっていや、片方回送ダイヤ(混雑と逆方向を回送にする手法)になってからはじめてきたかも。てっきり大田市場スタートかと思ったら、ダイトー大井物流センタースタートでした。確かに市場発よりすいてていいんだけれど、そんなんでいいのかな。



自己肯定力欠乏症(※)

2006年01月12日 | news
 いささか心に響く記事を見つけた。

○「縦並び社会・格差の現場から:やり直すために」(毎日新聞連載1月11日)にによれば、フリーター・ニートに甘んじてしまう人々には不器用な人が多いという。

 不器用な人・・・ギクリとする言葉です。もしかしたら私も軽くそうかもしれない。不器用とはかなりの抽象語で、明快な感覚がつかめない言葉かもしれない。簡単に言えば、決して不真面目であるわけではなくむしろ逆にまじめすぎて、慎重になりすぎたり、臨機応変な行動ができない人といったところだろうか。

 こうした不器用な人に共通するのは、自分でちゃんとした力をもっているのにもかかわらず、それに対して自信がもてない「自己肯定力」が極度に欠乏している。要するに気が小さい、小心者なのだ。それゆえ就職や恋愛において好機を逃すなど人生においてかなり損をしまっている。生まれながらにという人もいるし、リストラや失恋といった負の事件でトラウマになり、そういった性格になってしまう人もいるだろう。

 このような性格から立ち直るのはきわめて難しい。一番の治療法は周りの家族、友人が些細なことに気づき、ほめて少しずつ自信を持たせる(回復させる)ことだろう。しかし一口に褒めると言っても加減が難しい。あまり度が過ぎてしまうと、よいしょになり逆に本人のプライドを傷つけてしまうかもしれない。あくまでも具体的に、長期戦の構えが必要だ。

 考えてみれば現代は、自己肯定力欠乏症になりやすい世の中ではないかと思う。
 社会においては、不景気や人員削減でリストラや就職不採用が続き、社会から必要とされていないのではないかと錯覚しやすくなっている。
 人間関係においては、自己中心的な人間や相手を傷つけるような言葉を平気で使うような人間が増え、人間関係恐怖症に陥る人間も少なくない。
 もちろんそうした逆風に対して、ポジティブに考えるプラス思考、まいっかと割り切る解結力(※)、なによりそれに耐える強固な精神力を自分が持つにこしたことはないが、内面的な改革は前述の通りなかなか難しい。他力本願ではあるが、もう少し世の中が周りの人に対して思いやるといった人間らしい生き方を大事にするような風潮になってくれれば、少しはそういった方も住みやすい世の中になるのではないかと思う。

 本日取り上げた毎日新聞の連載記事「縦並び社会」については、いずれまたじっくり考えてみたいと思う。

(※)・・・筆者の造語


バイト依存のあだ

2006年01月04日 | boyaki
「面倒くさい」…アルバイト高校生、年賀状など雪の中 (読売新聞) - goo ニュース

 ここ数年よく同じような内容のニュースをよく耳にする。比較的誰でも入りやすいといわれている郵便局のアルバイトであるが、採用基準はどうなっているのだろうか。郵便局はほとんどの業務をすでにアルバイトやパートでまかなっているが、こんな失態続きではたしてこのままでいいのだろうか。今でこそ少々汚いやり方で、他の同業者から一歩抜き出ているようだが民営化が本格化した際にこのままの雇用形態では危ういだろう。人件費をケチったおかげで、信用を失ってはむしろ損出が大きい。「届いて当たり前」という固定観念があるからこそ、郵便配達事業者は雇用形態を見直し確かな人材を使っていただきたいもの。


謹賀新年

2006年01月01日 | boyaki
 新年明けましておめでとうございます。お互い顔も名前も知らない同士ですが、本年も機会がありましたらどうぞよろしくお願いいたします。




4両準急【2276レ】 6170F