今まで読んだ伊坂作品が、裏世界やら、殺人事件などのお話が多かったので、このチルドレンが一番血まなぐさが無くて、読みやすかったです。
問題を起こした少年少女とのやりとりや、家裁で働く人などについて書かれているのも興味深かったし、破天荒?な陣内、冷静でクールな盲目の青年永瀬、この2人が面白くて(この小説の面白さは、この2人の個性によるところが一番大きいかも)私はこの2人、結構好きでした。4つ★。それにしても、伊坂さんって本当に音楽や犬が好きなんですね。
5つの短編から成っていますが、それぞれ時代は違いますが、登場人物が共通しています。
「バンク」 銀行強盗の現場に出くわした3人の出会い
「チルドレン」 その後何年か経って、保護観察調査員になった陣内と部下の武藤
「レトリーバー」 待ち合わせ場所での回りの人達・・。同じ場所で2時間以上もいる人が数人もいる・・。陣内の失恋と時間が停止は関係あるのか?
「チルドレンⅡ」 陣内の「俺たちは奇跡を起こすんだ」というセリフがガツーンと来ました!
夫婦の揉め事を突き詰めて行くと、たいていが同じ原因にぶつかる。「意地」「我慢」だ。10代の男の行動原理(ケンカの理由)の大半は「引っ込みがつかない」「ダサいと思われたくない」だとか・・というのにも納得・・。
「イン」 デパートの屋上で、永瀬はベンチに座って優子を待っている・・・。優子が買ったばかりの高価な鞄を女子高生が取ろうとしたのを、永瀬が気がつく下りが凄い。その後の対応も、とても良い。
(内容・あらすじ)陣内、陣内の大学の同級生鴨居、陣内と銀行強盗の際に知り合った盲目の青年永瀬、永瀬の盲導犬にライバル意識を持つ恋人優子、陣内の職場の後輩武藤の5名が主要な登場人物。陣内の学生時代と、家庭裁判所の調査官として勤務するおよそ10年後のお話が混ざっている。2004年の作品
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出だしの「春が2階から落ちてきた」という文章からしてぐっと引き込まれた。
★以下ネタバレです 白文字で書いています★
でもね・・・育てのお父さんが凄く良い人なのは解る!でも、果たして、春をこの世に生かしたのは、良かったのかなあ・・・と、思ってしまったんです・・・。春は毎日毎日産みの父に復讐することを考えて、辛い気持ちで生きて来た。カッコイイのに、性的な事に拒否感があり・・。春君は、果たして産まれて来て幸せだったんだろうか・・・・?、そして、これから幸せになれるんだろうか・・・。と言うことが一番私が感じたことだったんです。
でも、この小説、すごい評判が良いのにはビックリ・・・そういう事言ってる人がいない・・・。
それと、私は春が自分で放火してるっていうのが想像がついたのと、40過ぎの過去の悪い事を自慢げに話すという男が登場した時に、あ・・これが春の父なんだろうな・・と言うのも推察がついたので、意外な展開というのが無かったのも残念でした。以上
ゴダール、バタイユ、遺伝子や猿人、ガンジー等々の引用や雑学が多い文章ですね。面白かったけれど、どうも上の部分が引っかかったので3つ★
(あらすじ・内容)新潮社より
兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する・・・
ちなみに映画化され、キャストは以下の様子☆ 加瀬君と、岡田将生君(天然コケッコー以外、これ!ってのを見てないけど、これはイケそうな予感♪)
加瀬亮、岡田将生、小日向文世、鈴木京香、渡部篤郎、吉高由里子
優しい父(小日向文世)母(鈴木京香)、兄の泉水(加瀬亮)、2つ年下の弟・春(岡田将生)
写真も貼っちゃった。良い感じだわ☆
全然関係無いけど、コウタロウ繋がりで?、小泉孝太郎と、大泉洋が主役の、日テレ55年記念ドラマ「あの日、僕らはトイレットペーパーよりも軽かった」を見たばっかりなんですが、ボロ泣きでした 良いドラマだったよ~。阿部サダヲも迫真の演技だった。
伊坂幸太郎 「グラスホッパー」「アヒルと鴨のコインロッカ―」「死神の精度」感想
大好きな伊坂ワールドの中でも「チルドレン」は大好きな作品!軽快なタッチでサクサク読めますよね。
語り手が変化したり、話の中心にいる陣内からの視点で描かれないとか時系列もバラバラで、変わった展開ですが読ませますね~
ラストの「イン」が又いいですよね。
latifaさんの好きな陣内の台詞インパクトありましたね。
「重力ピエロ」映画化されるんですよね!
どうなるのか楽しみ・・
ちょっと重めでしたが、お父さんの存在がとても良かったと思います。
ちょっと詳しい内容は(相変わらず)失念してしまったのだけど、かなり気に入った覚えが。
雑学が多いところが好みだったのか、泉水、春っていう名前の兄弟が好きだったのか・・・。
「チルドレン」は確かに気楽に楽しめた覚えが・・・。
伊坂作品で苦手だったのは「オーデュポンの祈り」で、最後まで読み終えられてないの(汗)
両極端な伊坂作品ということで、そうかぁ~重力ピエロはダークな伊坂作品で、チルドレンは楽しい雰囲気に分類されるのかな・・・?
ゴールデンスランバーは、長らく図書館の順番待ち中なのだけれど、どちらのタイプなのか楽しみです。
この小説の中で、不良少年に囲まれた気弱そうな男の子を見た陣内が、その間に割って入って、なんと気弱な少年を思いきり殴って、窮地を救った?というエピソードが、ものすごい印象に残りました。すごいなー!!って(感想に書くの忘れてましたw)
>「重力ピエロ」映画化されるんですよね!
どこかで聞いた事があったのですが、今、検索してみました!!うお~~~。こういう配役だったのか~~と、しばし興奮!!なかなか合ってる☆というか、見る意欲が湧く配役だな~
どうせなんで、上の記事に追加で付けちゃいました^^
最近フィレンツェの壁に落書きが・・とかって問題になっているのをニュースで聞いている時期に、この本を読んでました(この本でも、壁などに勝手にペイントする・・というのが出て来るでしょう?^^)
壁にペイントしている犯人を見つけて、兄弟が、その犯人の家に行って、ペイントしまくる・・というシーンは、すんごいスカッとしました、やれ、やれ~!って思っちゃった。
で、映画化のキャストを見たら、兄弟役が、加瀬君と岡田君じゃございませんかー 見たいという気持ちが増すわ~。岡田君は、天然コケッコー限定でのカッコ良さだったのかも・・・と思っていたので、もしかして、この映画の役でと持ち直すかも☆
で、チルドレンもwowwowで映像化してるんですね?配役を見たら、陣内が大森南朋さんで、永瀬が加瀬君だったそうで・・・。
「オーデュポンの祈り」は、未読なのです。そうか~、ミチさんがサクサク読めないなら、私もダメかも・・。いいや、読まないでおこうっと。
最近、『アヒルと鴨のコインロッカー』『陽気なギャングが地球を回す』を読み終えました。登場人物のキャラクターがそれぞれ面白くて、しっかりと作りこまれているので、どんどん引き込まれていく感じがします。
チルドレンと、グラスホッパーは読もうと思って買ってある状態で、これから読むところでしたよ♪おかげで読むの楽しみになりました!
読んでからまた、こちらにおじゃましてみますね☆
TB&コメントどうもありがとう。
でね、、、何故かピエロのTBが出来ないみたいなの。
後でまた試してみますね~
『チルドレン』は私も大好きになりました。
今まで読んだ伊坂作品の中で、かなり上位のお気に入り度で~す。
陣内や永瀬のキャラも良かったし、お話が温かかったよねぇ~
それから『重力ピエロ』だけど、、、やっぱりlatifaさんも春の出生の秘密がネックになったのねぇ~
私もねぇ~春が可哀想だなぁ~って思ったの。
両親は立派だけど、「生み育てる」覚悟を決めたなら、子どもに負担のかからない方法を考えるべきだったと思う。
でもね、、、私はピエロが初の伊坂作品だったので、とってもインパクトがあったのです。
これは、、、センスがいい作家さんだぁ~と小踊りしながら読んだのよ(笑)
↑の写真を見ると、映画のキャストはいい感じだね~
観たいなぁ~♪
お母さんが好きです。
あt、表紙が作品と合ってるかんじがしたんです。
ところで、伊坂さん、直木賞か何か辞退されたんですか・・・・知りませんでした。
私は先日直木賞盛り上げるコーナーをしょぼく作りましたが、私は荻原浩さんが取るかと思います。
こないだ見栄えがいい若手にあげたでしょう。
今度は御苦労さんっていう感じで、キャリアを積んだ人にあげるのでは、って思います。
でも、若い人を時代劇に引き込みたいっていう思惑も感じられるんで、「のぼうの城」かもって思います。
どっちにしろ、作品うんぬんより、別の理由によって決められるんでは・・・
私は今、怒濤の勢いで新刊を読みまくってポップを書いてます。
ホント、異常なくらい。
でも、先日、ポップに(ナオコーラさんの新刊)「曖昧なジェンダー」って書いたら、「ジェンダーって何?」って聞かれたんです。
同じ職場の人に。
乙一が書いたって噂の「百瀬、こっちを向いて」で「叙情」って書いたときも、「叙情ってそんな言葉使ったことない・・・何か牧場主さんの書くのってカタイね」って言われたの。
30代の女の人に。
私、どうしていいか分からないです・・・心やさぐれています。
本屋の店員にそう思われるなら、もう私には何も書けないです。
あさっちさんだったら、仙台は、結構近い場所でもあるから、小説の舞台にも反応出来て楽しめたりするのではないかな?
『アヒルと鴨のコインロッカー』なかなか面白かったですよね。映画も一緒に見ると、なお楽しめますですよ~(既にごらんになっていたらスイマセン)
『陽気なギャングが地球を回す』は、評判良いみたいですね。以前映画を途中まで見て、寝ちゃった過去があるので、小説には、まだ手を出してないんです・・。
他の小説も読んだら、是非感想アップして下さい~。楽しみにしています
重力ピエロの方、お手数かけちゃってごめんなさい。そういうこと、たまにありますよね♪
『チルドレン』は由香さんも伊坂作品の中で、かなり上位のお気に入り度なのね?
私は、ゴールデンスランバーが早く回って来ないかな~と待ってるところなの。
で、春のことだけど、「両親は立派だけど、「生み育てる」覚悟を決めたなら、子どもに負担のかからない方法を考えるべきだったと思う。」っていうのに、全く同感。
由香さんが、違う町に引っ越して・・・って事を書いていたでしょう?それに一票だな。同じ場所でっていうのは、ちょっと可哀想過ぎるよ・・・
多分、伊坂さんは、こういう事にもめげずに堂々と生きる立派な父と母ってことを優先して書いたのだけれど、私は母親目線でつい読んじゃう傾向があるせいか、春は可哀想だどー!と思っちゃったの。
うん、うん、写真を見た感じ、春の岡田君は、かな~~~り私のイメージしていたのとピッタリで、嬉しくなっちゃった
重力ピエロ、お好きでしたか。私は、チルドレンの方が個人的に好きかも。ただ、引き込まれ度は、重力ピエロの方が凄かったです。
伊坂さん、直木賞辞退は、こちらに記事がありますhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080708-00000002-ykf-ent
>荻原浩さんが取るかと思います。こないだ見栄えがいい若手にあげたでしょう。今度は御苦労さんっていう感じで、キャリアを積んだ人にあげるのでは、って思います。
す、す、するどいっ!!
>でも、若い人を時代劇に引き込みたいっていう思惑も感じられるんで、「のぼうの城」かも
うん、うん、この予測も有りですね!!
発表が楽しみです~
ところで、「ジェンダー」「叙情」のことですが、、
う~ん、そうかあ・・・。でも、確かに誰でも知ってる言葉ではないかもしれませんね・・。だからって、書店の同僚から「カタイ言葉使うんだね」って言われるのは、なんかなあ・・・って気持ちになっちゃうの、解ります・・・
でも、私自身もあることなのだけれど、他の人にとっては、絶対知っていて当然な言葉や名詞を自分が知らなくて、ギャッ!って思う事があったり、逆に「なんでこんな事知らないの?信じられない!」って事を、他人が知らなかったり・・って事ありますよね。
だから、あんまり気にしないで、お互いがんばりましょう~
ぜひご一読くださいな。もう読んでるかな?
「アヒルと鴨のコインロッカー」読みました!映画も小説もそれぞれ面白くて、2つ一緒に見ることで、相乗効果もありました
また、何かお薦めの本などありましたら、是非教えて下さいね
チルドレンは、ほかの作品に比べてタッチが爽やかですよね
グラスホッパーのようにたくさんの人が死ぬということもないし、安心して読める感じでした^^
そして重力ピエロなのですが、犯人は私も予想どおりでした。
でもその後の、驚きの展開は予想外でした。
春君の、実の父への憎しみが最後、静かに爆発した気がします。
果たして生まれてきて良かったのか、悩むこともあったと思います。
非常に重い内容もありますが、この作品はかなり面白かったです。
伊坂作品の中では、ゴールデンスランバーと並ぶ屈指の名作なのではと思います
グラスホッパーはキツイシーンとか結構ありましたもんね。でも色々社会勉強(サギ商法とか・・危険な行動とか・・)になりました
重力ピエロは、はまかぜさんも犯人は予想通だったんですね。今度映画化されるそうなので、それを見るのもまた楽しみです。
ゴールデンスランバーは、春からずっと今だ図書館の順番待ち中なのです。読んだら、はまかぜさんちのレビューに速攻お邪魔させて頂くのを楽しみにしています
で、映画は良かったです。
何て言うか、役者の力が。
特に加瀬君が。
まあ、加瀬君加瀬君って、しつこいかも知れませんが、こう、何て言うか、すごかったです。
はじめの「二階から春が落ちてきた」っていうとこで、スローモーションか何かで、ふわ~、って岡田君が飛び降りるんですけど、加瀬君がそれを見て、すごく純粋にそのジャンプに驚くんですよ、その時、今過ぎたシーンが、急に色づいたっていうか、「ああ、今、映画のシーンになった」っていう感動が後から追いかけてくるんですよ。
何て言うか、その時感動するなら分かるけど、岡田君が飛び降り終わってから、そのジャンプの美しさが胸に迫るっていうのは、完全に加瀬君の力量なんですね。
人それぞれ感動するところは違うけど、加瀬君は、後ろ姿でも、うつむく姿でも、人の感じている、こう、息が出来ないような、胃に石ころがたまっていくような苦しみを、こちらにそのまま語れるすごい役者だとつくづく感じました。
デコボコした道を裸足でその感触を感じながら、進む感じがね、最高。
こう、へこたれ加減と、それでも折れないしなやかな感じがもう、すごく素敵でした。
映画自体はね、原作の話になるかも知れませんが、私はね、ラストがこれでいいのかってすごく気になりました。
実は原作はもう、昔に読んだんで、おぼろげなんですけど、確か伊坂さんの力量がテーマにまだ届かない、でも、若い今しか書けないっていう印象を受けました。
で、映画はその辺り、変えて来たら良かったのに、って思いました。
私は、春が実の親を殺すにしろ、そうしないにしろ、一番その権利があるのにしなかったのは母親なんだっていうことを、春がもっと逡巡すべきだと思ったんです。
難しいテーマだけど・・・
最後、育ての父の死後、春が父親の部屋にあったミツバチか蜂蜜の本を取りに行くんですけど、その本に何かが挟まっていて、そのことを知るべきだって思ったんです。
お父さんの思いでもいいし、お母さんの思いでもいいし、何か手紙が欲しかったですね。
あと、実の父親がいかにもっていう悪役であるとか、もう少し何とかなったのに、って思います。
父親、まあ、よくべらべら喋るんですよ。
ああ、これなら殺してもおかしくない、って納得させるような。
すごく短いセリフで、これはいかんともしがたい、っていうことを決定的に判断するような感じがあれば、渡部篤郎も演じやすかったのに、って思います。
今から思えば、泉水が春の実の父を殺そうとしてることを、春が気づいて、兄貴を殺人者にするのなら、っていう感じがあってもよかったな、って思います。
あと、お母さんが中途半端な時に死んじゃうんですけど、「自殺なんかしません」っていうだけの為に死んじゃうのも・・・
母の死に実の父が関わっているとか・・・
あと、あのグラフィティ・アートがね、「アリはアメリカに行く」っていうのが、遺伝子と関係ないんで・・・
何で遺伝子にこだわるかっていうと、春が自分に父と同じ血が流れているを肯定すると、自分の生きていることを否定するっていうことがしんどいはずですよね、だから大事なとこだから、「神は話すことが出来る」っていうのは意味があったんで、アリにアメリカに行かれても、っていう・・・
何か色々、惜しい、っていう映画でした。
でも、それを差し引いても、小日向さんとか、岡田さんとか、加瀬君とか、役者の力でとても素敵な映画になってました。
そうそう、メールのこと、返事すごく嬉しかったです。
別に返事がこなくても何とも思っていなかったけど、頭を整理したかったんでしょうね、返事来たら元気が出ました。
今、がんばって仕事してますけど、なかなかね、結果は簡単には出ないけど、やり続けます。
結局、仕事はね、後任の文芸の方は決まらないんですよ、だから延長でだらだら私がそっちも少しやってますけど・・・児童書がメインになるんで、中途半端で、心苦しいですね、あれもこれも時間があれば、って。
まあ、出来ることをやって、続けていきます。
体の方もだいぶ良くなって、今日から薬やめてみようかなっていうくらい回復しました。
> はじめの「二階から春が落ちてきた」っていうとこで、スローモーションか何かで、ふわ~、って岡田君が飛び降りるんですけど、加瀬君がそれを見て、すごく純粋にそのジャンプに驚くんですよ、その時、今過ぎたシーンが、急に色づいたっていうか、「ああ、今、映画のシーンになった」っていう感動が後から追いかけてくるんですよ。
私ね、ここのシーンは予告編で見ただけなのですが(そこの全部のシーンを見たわけじゃないかもしれない)、うお~~!あの部分が映画に!!って感動があったんですよ。
そうか~、加瀬君がそこにいたからこそ、って効果なんですね~。
いやぁ~牧場主さんは、今回の映画見て、加瀬君凄い役者さんって事をまた再確認しちゃったわけだー。他にも色々感想書いてくださって、ありがとう!!数ヶ月後先になるかもしれませんが、映画見た後、ここの牧場主さんのコメント、再読させてもらいますよ~。待っててねー!!
渡部篤郎といえば、ここんところ、こっちで「白夜行」が再放送しているのを時々見ていて、その前に土曜の8時から、お医者さんもので「ドクター輝??とか」ってのにも出演してたんですが、どうもこの人は、こういった役ばかりやってるなぁ・・・という印象です。演技の上手な、顔はカッコ良くはないけど、後ろ姿で見るとスタイルの良い人なのに、ぱっとした仕事が来なくて気の毒だなーって思って・・・。
メールの事、ほんとスイマセン!!今までにも何度かミスやらかしちゃってますよね・・・。
あ”~~~どうしてこうなんだろ・・・。牧場主さんだけじゃなくて、ブログ関係や実生活の友達とかにも、こういうミスやらかしてしまってるんです・・・。トータルすると凄い数・・・。
こういうミスの実績?を見るだけでも、私がかなりの抜け作ってのがお解りだと思いますが・・・。恐ろしいのは、自分が気がついてないまま、、、ってのが、きっとあるんじゃないか?と思うのですよ。今回は遅れてではありますが自分から気がついたし、今までにも相手から「返事無いけれど、どうしたかな?」と言ってもらえて判明してる分以外の、そのまま・・・になってる事がきっとあるんじゃないかと思うんですよ・・・。こんな調子なんで、仕事でも、きっと本人は気がついてない処で、大ミスやらかしてるんじゃないか?と、結構不安です・・・
> 結局、仕事はね、後任の文芸の方は決まらないんですよ、だから延長でだらだら私がそっちも少しやってますけど・・・
そうなんですか・・・。両方かけもちだなんて、そりゃ~大変です・・・。あまり無理をしないように、出来る範囲内でがんばりましょう!
私が思うんだけど、牧場主さんって、人に使われるよりも、小さいお店を一人できりもりする・・・って方が向いてる気がするわ・・・。(とはいえ、そんな店を持つってことはなかなか難しいと思いますけれど・・・)牧場主さんって、真面目に一生懸命やる性分だし、絶対評判のお店になる気がするんだけどな~。
体調、薬をやめようかな?って位まで復活したそうで、良かったー!!
「ドクター輝」は、私、よく知らないけど、ゴッドハンド輝かも・・・医者の話で輝なら多分・・・
そうですか、渡部さん、役に恵まれてませんか。
私、一時期すごくこの人テレビとかで、「出過ぎだな・・・」って思ったことがあったんですが、最近は落ち着いて仕事選んでいるのかと・・・
仕事恵まれるといいですね。
そういや、まだ私、「人間失格」の俳優は誰がいいのか考えているんですけど、渡部さんも良いかもしれませんね。
でも、まだしっくりこないんで、いろいろ考えてみます。
ほっと一安心ですね。
ごめんなさい!!そうそう、ゴッドハンド輝です
普段無い展開の医療ドラマで(変身ライダーものっぽい雰囲気で面白かったの)、私は凄く面白かったんですよ。
そうか~出過ぎって感じられた事もあったのね?もしかしたら「ケイゾク」とかあの頃かな?あの頃、ちょうど私は子育てに手一杯で、ドラマとか映画とかあまり見れないでいた時期だったからかな?
人間失格、また誰かふと良い人思いついたら是非教えてください~
私、顔は好きなんですよ。
いかんせん、ただ、妻夫木くんと同じで、背、背が・・・
ま、集客力はどうかしら・・・難しいですね。
うん、玉鉄さんとかの方がいいかしら。
重力ピエロのこと、勝手に盛り上がったコメント書いてごめんなさいね~、もう、脳内で盛り上がりすぎて大変だったもんだから。
もう、このまま、加瀬君のシャツとか洗濯するお母さんになれそうな勢いでしたわ。
そうですよね、映画の記事書かれたとこで初めて書くべきだったわ。
ネタバレですもんね~気をつけます。
ゴッドハンド輝って見てなかったんですが、今のキムタクの前の時間帯じゃなかったですか?
何か変な時期に始まってるから、ゴッドハンド輝の視聴率とかで色々あったのかしら、って勝手に思っていたんですけど、面白かったんですか。
ライダーもの? ふーん・・・
きりこについて、コメントこないですね・・・
参考にしようと思ったのに。
柏原崇って、背が小さかったでしたっけ? すらっとしていた記憶があるんだども・・・。もしかして、牧場主さんが頭に浮かんでいる人と、私が思っている人と別人だったりして・・・
玉鉄さんといえば、この前「食わず嫌い~」って番組を見てたら、結構細かい処を気にするタイプなんだな?と思いました。男子は乙女草食系+バンカラでおおらかなタイプ(←どんなんじゃ~!)が好きなので、細かい人なんだぁ・・って部分には、ちょっとがっかりしたかな
重力ピエロのこと、全然そんな気にしなくて良いですよ^^ ネタバレって言っても、そもそも原作を読んでいるわけだし
ゴッドハンド輝は、そうなの。今のキムタクの前に7話位で短い期間のドラマだったんです。
普段はドジ輝なんだけど、命の危険が!ってせっぱ詰まった状況になると、命を救いたいというボタンが押されてか、シャキーン!と名医に変身する?というお話だったんです
きりこについて、誰かとお話したいんだけれどな~ 牧場主さんは読まれませんか?
娘が読んだので少し話ししたんですが、あまり一杯喋ってくれなくて。私が一番他の方の意見を聞きたい処については、う~ん・・と、言葉を濁されてしまったし・・・
私、まだしつこく人間失格の主人公が誰がいいか考えていたんですが、竹ノ内豊さんか、本木雅弘さんがいいと思います・・・
竹ノ内さんは、これっていう映画のヒット作がないような感じなんで(失礼)・・・
>乙女草食系+バンカラでおおらかなタイプ
笑っちゃいました、それはファンタジーの世界にしかいなそうな生命体ですねぇ。
柏原さんは、ほら、白線流しとかの人ですよね。
ちょっと頭が大きくて、背が・・・でも、顔は憂いがあって素敵な・・・
オダジョーのことは何となく分かりました。
それにしても戦隊モノから入ったっていうのは驚きです。
っていうか、オダジョーはホントに仮面ライダーやっていたんですか?
変身! トウッ! みたいな・・・
話ずれるけど今、戦隊モノの本と仕事で格闘してまして・・・ぶあついボール紙で出来た本ですけど。
いっつも泣きたいくらいこちゃこちゃになってて(犯人は子供)、正直ライダーが憎い・・・
だってね、今ディケイドっていうやつをテレビでやってるんで、そうか、ディケイドか、って思って揃えるでしょ、それなのに何か、ディケイドって10年っていう意味で、過去の総決算っていうか、お前、引退したんじゃないんかい! っていう電王とかキバとかいうキャラが、現役ヅラしているんですよ!
そうそう、私の友人でライダーファンがいるからそうか、どんな世界なのか、と思ってキバっていう話を昔見たんですよ。
そしたら、主人公の男の子がまあ、イイ言い方をすればその草食系で、悪く言えば引きこもりで、「世の中アレルギーのワタルは、今日も魚の骨を集めていた」っていう話から始まって、「なんじゃこりゃー!!」ってびっくりした覚えが。
全く分からない世界です。
「もう、闘うのはいやだ~」とか叫んで逃げるし・・・
オダジョーは人間失格はどうかなぁ(最近誰にでも当てはめる)
わ~い!「きりこについて」読まれたら、是非ぜひ、ちせちゃんの部分について、どう思われたか、教えてください~!
>竹ノ内豊さんか、本木雅弘さんがいいと思います・・・
確かに2人とも良いかも☆ お客さんも劇場に来させられる力もあるだろうし。
でも、なんとなしに、竹ノ内さんは、死にたい願望がある人に見えない様な・・・。
もっくんは、前に江戸川乱歩のなんだっけな?耽美な映画に何本か出てて、なかなか合ってた記憶が・・・。
そうそう!柏原君、その人!ちゃんと私たち一致していたんですね。そうか・・・彼って頭でっかかったか・・・。そう言えばそうだったかも。今度チェックしてみようっと。今「白夜行」の再放送やってて、それに出てるの。
そうそう!なんでこんな頻繁に話題に出てるのに、ここで名前があがらなかったのか?オダギリジョー、人間失格に良いじゃないですか!!和服も似合いそう~~
>乙女草食系+バンカラでおおらかなタイプ
自分で書いて自分で笑っちゃいましたよ。どこまで身勝手な願いなんだ~
ところで、私は戦隊ものが好きって訳じゃないんです。当時、娘がギンガマンだか、なんだか忘れちゃったんですが、5色の戦隊ものが好きでね、それつながりで、とりあえず新しい仮面ライダーも見てみるか・・・と、そういう流れだったのです。結局娘は好きじゃなかったみたいで、私はオダギリジョーという人はカッコイイけど、番組は面白いと思えなかったので、見続けなかったんです。ちなみに、ちゃんとオダギリジョー、やってましたよ。なんか信じられないですよね・・・。
ところで、牧場主さんが格闘している、戦隊モノの本とかって解らないんですが、こちゃこちゃしてるんですね。そのディケイドってのも全然知らなくて、そうか~歴史がシッカリあるんですね~。
でも、戦隊出身のイケメン俳優って気がついてみれば凄い多いですよね。
若いママさんなんかは、そういう戦隊もので盛り上がったりしてるんだろうな~。
結構種類があるんですよ。
女の子だと、プリキュアとか・・・
他にもアンパンマンとかトーマスとかポケモンとかのがジャンジャン出るんですよ・・・で、それを見ては売り場のどっかに突っ込むんですよ。
って愚痴ばかりごめんなさいね。
戦隊モノの俳優さんは結構成功されている方多いですよね。
あっ!解りました。あのぐるぐる本棚って、回転塔って言うんですね?
いやぁ~~家の子が小さい頃、あのぐるぐる本棚の前で、いつも立ち読みしてましたわ・・・。本も何度か買ってやった~。
で、なんと・・・。あの本を、所定の場所に戻さず、どっかかんかにつっこんじゃう子がおるんですか??
それは書店員泣かせですねー!!!
まあ・・・子供だけじゃなくて、本を元あった場所に戻すって事しない人って凄く多いですよね・・・。昨日私も棚に入ってる本を、綺麗に並び替えるって作業をして、すんごい疲れました・・・。まだ肩凝って頭痛い・・・
牧場主さんは普段からそういう事しているんだな~と思うと、頭が下がります。。