煙草と珈琲とお月様

趣向品は煙草と珈琲。
趣味は、星空観察。
星空の中でも、お月様が大好きな天体バカ。

18/09/19 視床(ししょう)脳内出血…。アレから4ヶ月が経ちました…。

2018-09-19 20:56:14 | 闘病記
※病気に伴う症状は、その状況により人それぞれです。ここに書かせて頂く病状は、我が家の事ですから、同じ病気を発症したからと言って、全てが同じではありません。


バタバタと走りまくった、この4ヶ月間…。
あっという間でした…。

救急病院からリハビリ病院に転院して…。

この4ヶ月目は、やはり奥さんの障害に泣かされました…。

特に酷かったのが「痴呆」の症状が酷かったです…。

昔の事は良く覚えていますけど、昨日今日だけでなく、数時間前の事すら忘れてしまう…。

風呂だって、食事だって、リハビリの事だって…。

挙句に義母は何処にいるとか、25年前に亡くなった義父は何してるとか…。

日に何度も同じ会話をして、説明して…。

1時間の会話でピンずれが50分以上…。
そして、突然ピントが合ったと思うと、またピンずれ…。

そして…。

排泄が上手に出来ない…。
って言うか「分からない(感覚がない)」みたいな状態が続き、日に洋服とパジャマを数枚汚してしまう…。

病院で洗濯して…。
さらに家でも追加で洗濯…。
洗濯が追いつかない日々でした…。

本当に辛い日々が続きました…。

たった4ヶ月でめげそうになりました…。

仕事に家事にお見舞いに…。

これからずっと続くこの生活に負けそうでした…。

でも…。

ほんのちょっとだけ「奇跡」が起きました!

8月29日…。

仕事帰りに病院に寄った時です…。

食堂にいた奥さんに声を掛けると…。

今までは「あぁ〜」の返事だったんですけど…。

この日は…。

「お帰り」って!

普通の言葉に慌てました。

そして…。

リハビリの先生やトイレに連れて行って頂いた看護師さんや介護士さんに「ありがとう」って!!

突然の変化に驚きました。

ピンずれは相変わらずでしたけど、自ら物事に対して反応を示したのは、この日が初めてでした。

そして…。

この日を境に…。

ピンずれが9割近くだった奥さんの痴呆も、だんだんとボケが減り始めました。
でも…。
6割以上はピンずれですけどね。
(苦笑)
でも、少ないですけど「会話らしい会話」が出来る事が今は嬉しいです。

「排泄」も徐々に改善し始めて、昼間の失敗は、ほぼ無くなり、夜の失敗も減ったようです。

入院当初は「1ヶ月以上排泄等の自己管理が改善出来ないと、このままの状態かもしれない」と主治医の先生から言われていましたが、2ヶ月目の半後に、なんとかなった気がしてます。

リクライニング式の車椅子(我が家では社長の椅子と呼んでいます)も普通の車椅子に変わり、リハビリと食事以外はベットで横になり、昼寝が多かった奥さんも、車椅子に座り、昼寝もほとんどしなくなりました。

多分、リハビリの効果で「体力が付いてきた」からと思います。

食事も「刻み食」ですが、朝・昼・晩といつも完食。

運動やレクレーションにも参加して頑張っています。

ただし…。

意識がハッキリとする時間が増えると…。

ストレスなのか「胃の痛み」を訴えるようになりました…。

延べ3ヶ月以上の入院生活とピントが合った時に出る「帰りたい」がストレスになっているようです…。

家族ぐるみでお世話になっている担当介護士さんに相談して「一時外出」で自宅にお茶飲みに帰ってみて、その後には「外泊」してみてはどうか?との提案を頂き、今はその準備をしています。

案の定、この提案を奥さんに話し、外出予定日を決めると…。

不思議と胃の痛みも治り、リハビリも今まで以上に頑張るようになりました。

さすが「ベテラン介護士さん」!
誰よりも奥さんの状況と状態を把握してくれていて、私達家族の事を親身になって考えてくれていて、本当に助かっています。

しかし…。

この提案により私も「車椅子やベットへの乗り降り」や「トイレの介助」や「着替えの介助」等々…。

やらなければならない事だらけ…。

マンツーマン教習が始まりました…。
コレは本当に大変!
仕事で一日中なんて、私には絶対に出来ません。
介護士さんの仕事って「本当に大変」ですよ。
感謝です!

でも…。

やはり今回も「事件」はありました…。

9月15日…。

主治医の先生からこの1ヶ月間の状況変化等の話がありました…。
けど全部知っている事ばっかり…。
なんとなく予想していた通り「意味の無い面談」に…。
「リハビリテーション総合計画書」って言うのを渡されますけど…。
主治医から計画書に関する説明無し…。
そもそも、この計画書を作っているのはリハビリの先生達だし。
大体にして主治医の問診等は一切無いし。
コッチから「外出や外泊」の話をすると「どうぞ」って…。
そして…。
今後を考え「足の装具を作るのは入院中が良いのか?転院後が良いのか?」に対して、専門用語を使って装具の説明…。
装具はコッチも知ってるけど専門用語を知らないフリして「何言ってるのか専門用語ではわかりません!」って言ったら、慌ててゼスチャー付きで説明…。
でも、コッチが聞きたいのは「いつ作るか」なんだけど!
結局、装具屋さんが金曜に来てるらしく、調整やメンテもしてもらえるので入院中が良いって答え…。
そして…。
前回の書類にもあった「リハビリ終了時期」の記述…。
厚労省の基準なら脳疾患障害で最大150日、高次脳障害では最大180日。
奥さんは「高次脳障害」なので180日になる…。
奥さんの入院は7/10なので年明けの1/6がマックスのはずが…。
先月の書類では残り3ヶ月…。
11/7に転院?
でも、今月の書類では残り2.5ヶ月!?
11月末に延びた?
意味わからん!
厚労省の基準を言ったら…。
①当院の基準では最大5ヶ月間迄。
②今回期間が伸びたのは、家族が「外出や外泊」を考えているので、その分だけ伸ばした。
????
入所面談で「5か月の決まり」なんて聞いてない!
「外出や外泊」だって、介護士さんの提案があって実現した話で、コッチはずっと「どうしたらいいの?」って思っていたがだけで、サボっていたわけじゃないのに!
ぶち切れそうになるのを我慢…。
他に質問は?って聞いて来たから、「先生に伺う事は何も無いです」で打ち切り…。
やっぱり無駄な時間だった…。
そして、この主治医への怒りが収まらずソーシャルワーカーに話しの続きをする事に…。
年末年始に転院でバタバタしたくないし、何より次の施設に転移予定日を伝えられないので施設見学や面談の申し込みが出来ないんですよ…。
まだまだバタバタしそうな予感がします…。

でも!
でもですよ!!
主治医の先生の予想よりも「進化」は遅いですけど、少しずつ奥さんは「進化」しています。
私達家族にとって、この「進化」は幸せです。
希望を捨てずに介護生活を頑張って行きます。

挫けそうになった時に、ある人にこう言われました。
私にとって、有難いお言葉で、辛くて苦しい時に必ず思い出す言葉です。

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
陽はまた昇る。
諦めない事が大事。
陽が昇るその日を待ちましょう。
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

さて、これから1ヶ月間、一体どんな「進化」をしてくれるのか?
楽しみです。

では!


コメント (8)
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