この日はポンス・ブルックス彗星撮影のみで出陣した夜遊び遠征でした。
なので筒を3台出して挑んだのですが、屈折望遠鏡での撮影は人工衛星だらけ…。
悲しかったけど、まあまあ撮れたので満足しています。
そして期待の主砲での撮影ですが、フルサイズカメラでの撮影でした。
ところが…。
帰宅し、フラット&ダーク処理してみたら大問題が発生!
まあその大問題はあとにして…。

諸事情により少し暗めの仕上げになっていますがご勘弁ください…。

カメラ構図を横構図にしなかったのが悔やまれます…。
で…。
大問題ってのがコレ…。

周辺部の色違いだけでは無く、円状にも色違いのかぶりのような赤いエリアが大発生…。
フラット&ダーク処理をしても全く消えない…。
フラット&ダーク処理無しの画像でも処理しましたが、尾っぽが出てこない状態で、この厄介な画像から仕上げる結果となりました…。
多分フィルターの影響かと思われますが、よりにもよって彗星撮影で出てしまうとは…。
…>_<…
とりあえずは「良くぞここまで復活した」って褒めてください…。
(苦笑)
さて、次回から2月の遠征記に戻ります…。
(//∇//)