ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<北方領土問題>ロシア大統領「議論の余地ない」

2007年06月04日 23時14分49秒 | 格差社会と政治
[近代日本史]: 北方領土問題 太平洋戦争 日本の無謀な戦争の結果

北方領土問題、露大統領「大戦の結果で議論の余地ない」 (読売新聞) 6月4日21時18分配信
【記事抜粋】 ロシアのプーチン大統領は主要国首脳会議(ハイリゲンダム・サミット)参加国の一部メディアと会見し、北方領土問題について「第2次大戦の結果であり、議論の余地はない」と主張、ロシアが実効支配する現状を変える考えがないことを強調した。 ◆ そして、問題を解決できないのは日本が「(平和条約締結後に歯舞、色丹の2島を日本に引き渡すと明記した)日ソ共同宣言」を拒否するためだ、と4島返還を要求する日本を批判した。同大統領は領土問題で、日本に対する強硬姿勢を一段と強めたと言える。 ◆ 会見は今月1日にモスクワ郊外で行われ、大統領府が4日、その内容を公表した。
[記事全文]

確か 日本にも外務大臣がいたはずだが 「マンガ大使」 だの 「マンガ○○」 などと人気取りばかりに走っているようで、 昨年の 「日本漁船銃撃・拿捕(だほ)事件」 が起こって 少しは進展するかとも思えた 北方領土問題

実は単なる 外務大臣パフォーマンス(やってるフリ) であったようだ。
せっかくの好機を逃し、 経済的にも体力のついた ロシア側から 改めて 強硬発言されたが なるほど 日本の戦争の過ち を突いた 正論でもあろう。

だからこそ 長年の交渉が続けられていたはずだが、 米国ブッシュべったり型政治で すっかり近隣諸国から愛想の尽かされた 日本の政府・与党 だ。 国民の税金を大量にバラ巻きながら ようやく 義理の 対日本友好 発言を貰い受ける程度である。

記録する。

関連記事
11/28 <北方領土問題>日本政府がロシアに求める範囲

<参院選>危ない、危ない と云っては大勝する与党

2007年06月04日 21時36分09秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 議会制民主主義、参議院選挙

<参院選>公明・太田代表が与党過半数割れの可能性指摘 (毎日新聞) 6月4日19時45分配信
【記事抜粋】 公明党の太田昭宏代表は4日、名古屋市で開かれたミッドランド毎日フォーラムで講演し、7月の参院選について「下手をすれば(自民党の議席が)50を切る可能性がある。大変きわどい選挙だ」と述べ、安倍政権への逆風が強まる中での与党過半数(64議席)割れの可能性を指摘した。そのうえで太田氏は「公明党の13議席は織り込み済みと言われても困る。逆風の中で我が党にとって大きな試練。29ある1人区で19~20は自民党に取ってもらわなければならない」と自民党の奮起を促した。 ◆ さらに「3人区で与党が2議席取るか、野党が2議席取るかが焦点」と述べ、公明党公認候補を擁立する参院愛知選挙区の重要性を強調した。
[記事全文]

<必勝選挙の規則どおり>
オセロゲームは相手の駒が多いほど最期の大逆転も発生しやすい。

最初は 負けている印象を与え、 後半からググッと 勝ち印象を与えるだけで 国民心情は簡単に 不正な勝ち組(強者) へと流れるもの。 腐っても政権・与党(自民党・公明党)だ。

おまけに 参院が法案否決しても 再び衆院で成立できる。 参院選は 勝っても負けても オマケの議席だ。
強権政府・与党(自民党)にとって 参院選で政権が変わるわけで無し と余裕の構えが 実際のところであろう。

記録する。

関連記事
03/13 <小泉発言>「(自民党)参院選は負けても良い」!?