[現代世界史]: 宗教 オカルト 予言 戦争 災害
西暦2000年を迎える直前の年、 盛んに話題になったのが 「ノストラダムスの大予言」。 預言の内容に、 「1999年第7の月に ”恐怖の大王” が飛来する」 とかの 記録があった為だ。
ノストラダムスの数々の預言は的中している との ”前フリ” から始まって 99年の第7の月に起こるという話に入っていくのである。 (さしずめ今なら 菅総務相 がテレビに出て 「ねつ造」 だの 「事実に反する」 などと 言いがかりを付けてきたに違いない )
実は 予言者 なる者をバカにする 私ジョージィであるが、 大混乱が予測される 2000年問題と重ねて 少しはアクシデント(突発性事故)の 発生を期待していた。 結局、 どうせ時期はズレるだろうとばかりに 日めくりのように 「その時」 を待っていたが とうとう 1999年12月31日 を迎えてしまった。
英国から順次始まる 2000年1月1日。 24時間テレビにかじりついて 緊急報道 を待っていた。
英国パス! 欧州パス! ワシントン・NYパス! 米国中部パス! ・・ 欧州と米国ではなにも起こらなかった。 そして日本。 数分待っても何も報じられない。 一時間待っても 大パニック報道は無い ・・・・ 結局、地球を一周しても 何も起こらなかった。
20世紀から21世紀に変わり、 新たな世紀の始まり を喜ぶ映像しか報じられない!! ガッカリした...。
<平穏なうちに始まった2000年代>
”恐怖の大王” の飛来もなく、 2000年問題も 強いて云えば 自分のPCのフォルダー名を2桁から4桁の西暦に変更する手間に追われただけで、 新たな希望を感じさせながら 21世紀は始まった。
翌年 米国では 9・11 事件が世界を震撼させ、 イラク問題も始まったが そのような事件は 20世紀中にも起こりえた。 同様に 日本でも 小泉政権が発足し、 いままでにないその首相の人柄に 国民は皆 変化 の中に 希望を見いだした思いだった..。
<あれから7年が過ぎ..>
実は近年、 1999年第7の月に ”恐怖の大王” は (密かに)来ていたのではないか? と思えてきた。
(続)
西暦2000年を迎える直前の年、 盛んに話題になったのが 「ノストラダムスの大予言」。 預言の内容に、 「1999年第7の月に ”恐怖の大王” が飛来する」 とかの 記録があった為だ。
ノストラダムスの数々の預言は的中している との ”前フリ” から始まって 99年の第7の月に起こるという話に入っていくのである。 (さしずめ今なら 菅総務相 がテレビに出て 「ねつ造」 だの 「事実に反する」 などと 言いがかりを付けてきたに違いない )
実は 予言者 なる者をバカにする 私ジョージィであるが、 大混乱が予測される 2000年問題と重ねて 少しはアクシデント(突発性事故)の 発生を期待していた。 結局、 どうせ時期はズレるだろうとばかりに 日めくりのように 「その時」 を待っていたが とうとう 1999年12月31日 を迎えてしまった。
英国から順次始まる 2000年1月1日。 24時間テレビにかじりついて 緊急報道 を待っていた。
英国パス! 欧州パス! ワシントン・NYパス! 米国中部パス! ・・ 欧州と米国ではなにも起こらなかった。 そして日本。 数分待っても何も報じられない。 一時間待っても 大パニック報道は無い ・・・・ 結局、地球を一周しても 何も起こらなかった。
20世紀から21世紀に変わり、 新たな世紀の始まり を喜ぶ映像しか報じられない!! ガッカリした...。
<平穏なうちに始まった2000年代>
”恐怖の大王” の飛来もなく、 2000年問題も 強いて云えば 自分のPCのフォルダー名を2桁から4桁の西暦に変更する手間に追われただけで、 新たな希望を感じさせながら 21世紀は始まった。
翌年 米国では 9・11 事件が世界を震撼させ、 イラク問題も始まったが そのような事件は 20世紀中にも起こりえた。 同様に 日本でも 小泉政権が発足し、 いままでにないその首相の人柄に 国民は皆 変化 の中に 希望を見いだした思いだった..。
<あれから7年が過ぎ..>
実は近年、 1999年第7の月に ”恐怖の大王” は (密かに)来ていたのではないか? と思えてきた。
(続)