これは、桜島の古里温泉にある林 芙美子 文学碑です。
林 芙美子とは、先日 女優の 森 光子 さんが、公演 2,000 回を記録した放浪記の作家です。
あまり知られてはいませんが、ここ鹿児島市古里町(桜島)は林芙美子の本籍地です。
母親の郷里が鹿児島市で、桜島の大爆発のあった大正3年から1年間 鹿児島に住んでいました。 彼女が11歳のときです。
「あなたと私は同じ郷里なのですよ。鹿児島が恋しいとは思いませんか
霧島山が、桜島が、城山が 熱いお茶にカルカンがおいしい頃ですね」
と上野公園の西郷さんの銅像に語りかけるくだりが 林 芙美子の代表作「放浪記」にあります。
チョット古いですが「天中殺」に呪われてるって・・・ウフフ
物は考え様で プラス思考に考えれば 苦しみも幸福への階段だって思うと 結構この世も楽しいかも知れませんね
思う様にはいきませんが・・・・
鹿児島が郷里なんて知りませんでした。
小学生の頃、吉永小百合さん主演の「放浪記」のドラマを観ましたョ
親父、元気が無くなったら鹿児島へ行きたくなります。
桜島からパワーをもらい、知覧で勇気をいただきます。
去年は2度、お邪魔しました。
この3月まで、子供の頃の同級生が鹿児島市の副市長をしていたので、友との天文館も楽しみでした。
大分から日豊本線で5時間のたびに、今年も行きたく思います。
鹿児島をよくご存じなんですね。また是非おいで下さい。
もうすぐ、終戦記念日ですね。英霊たちも里帰りするのでしょうか。