本日、9条の会.きしわだの10周年が浪切小ホールで開催されました。
学徒出陣で、知覧から飛び立ち、沖縄の海に散った特攻隊の若いわだつみのこえの朗読と筑前琵琶を披露してくれました。
志半ばで生命を絶たれる無念さと、自由で平和な日本の未来に生きる者へのメッセージ。
決してぼくたちの死を無駄にしないでほしいという思いが伝わってきました。
アメリカ人作家のアーサー・ビナードさんの講演も興味深いものでした。
今朝沖縄を発ち、岸和田に駆けつけてくれたとのこと。
沖縄の人たちは憲法を自分たちの生活の中に取り入れて、基地反対の闘いをしている。
憲法にうたわれる美しいこと。憲法とは、国民の権利を国家が保証するために作られたもので、権力から国民を守るためのもの。
それは、平和のうちに生きる権利、最低限の文化的な生活を営む権利、表現、言論の自由など、いま、どれをとっても脅かされいます。
書いてるものがあるから安心なのでなく、私たちが憲法を自分たちのものとして、日々生活の中で生かしていくことが憲法に命を吹き込むことなのだと。
9条という戦争の放棄を謳った世界に誇れる美しく素晴らしい憲法の生き血を吸って、抜け殻にしようとする戦争法案を是非国会で通過させない闘いを全国でおこしてほしい。
それが憲法を生かす道だと。
アメリカの憲法が骨抜きにされ、戦争省が国防省に変わり、防衛のため、とか大義名分をでっち上げて、起こしてきた戦争は数限りない。
その手先に日本を使おうとしている。
本当に危険にさらされる事は間違いない。
今ならまだ間に合う。戦争で税金を吸い上げられ疲弊しているアメリカの二の舞をしないようにがんばれ!と激励された思いでした。
最後にビナードさんの著書にサインして握手してもらいました。(^^)

学徒出陣で、知覧から飛び立ち、沖縄の海に散った特攻隊の若いわだつみのこえの朗読と筑前琵琶を披露してくれました。
志半ばで生命を絶たれる無念さと、自由で平和な日本の未来に生きる者へのメッセージ。
決してぼくたちの死を無駄にしないでほしいという思いが伝わってきました。
アメリカ人作家のアーサー・ビナードさんの講演も興味深いものでした。
今朝沖縄を発ち、岸和田に駆けつけてくれたとのこと。
沖縄の人たちは憲法を自分たちの生活の中に取り入れて、基地反対の闘いをしている。
憲法にうたわれる美しいこと。憲法とは、国民の権利を国家が保証するために作られたもので、権力から国民を守るためのもの。
それは、平和のうちに生きる権利、最低限の文化的な生活を営む権利、表現、言論の自由など、いま、どれをとっても脅かされいます。
書いてるものがあるから安心なのでなく、私たちが憲法を自分たちのものとして、日々生活の中で生かしていくことが憲法に命を吹き込むことなのだと。
9条という戦争の放棄を謳った世界に誇れる美しく素晴らしい憲法の生き血を吸って、抜け殻にしようとする戦争法案を是非国会で通過させない闘いを全国でおこしてほしい。
それが憲法を生かす道だと。
アメリカの憲法が骨抜きにされ、戦争省が国防省に変わり、防衛のため、とか大義名分をでっち上げて、起こしてきた戦争は数限りない。
その手先に日本を使おうとしている。
本当に危険にさらされる事は間違いない。
今ならまだ間に合う。戦争で税金を吸い上げられ疲弊しているアメリカの二の舞をしないようにがんばれ!と激励された思いでした。
最後にビナードさんの著書にサインして握手してもらいました。(^^)

