ベドリントンテリア、レックスの成長日記と私の初妊娠ライフin Perth

愛犬ベドリントンテリアのレックスの写真、旅行記、パースでの私のきままな生活、そして最近妊娠発覚!妊娠経過もお届け。

バリ旅行記 2010年12月9日~15日 ラフティング体験

2010-12-20 | 旅行
バリでのアクティビティーで1番大好きなのはラフティング。ゴムボートに乗って、大自然の中、川をくだっておりるというもの。
クタの街中の道端にはいたるところに、ツアーデスクみたいなものがあり、「ラフティング?クルーズ?エレファント?」と必死に勧誘してきます。
その中で、1番信用できそうでしかもお得に予約できるデスクを発見。クタスクウェアのマタハリデパートの1階、おみやげがたくさん並んでるところの
一角のツアーデスク。エアコンも効いてるし、なんといってもこぎれい。
私たちが利用したのは、一番安かったラフティングのパッケージ。Bali Raftingという会社のもの。1人250000ルピア。この値段はほかのデスクで値段交渉
したどこよりも安かったです。しかも初めからこの値で勧誘してくれました。良心的なところもグッドポイント。
きれいなエアコン付の車での送迎、見晴らしのいいレストランでのランチ、生命保険、シャワー・更衣室・タオルの利用、器具などなどすべて必要なもの込み。

クタから2時間近く車にゆられて到着したのが緑深い山の中。


車から降りてすぐがスタート地点。残金をデスクで支払い、セルフサービスのコーヒーやティーを飲みながら自分たちの順番を待つ。1つのボートに4人のお客と
1人のインストラクター。ヘルメットかぶって安全ベスト着用して、貴重品・カメラなんかを防水バックに預けていざ出発。
1箇所、ダムの直前でボートからおりて数メートル歩く場所があったけど、それ以外はずっとボート。インストラクターの指示に従って、前進こぎしたり、体をそらして
木々を避けたり… わざと滝が落ちてる下にボートを持っていかれ全身水浸しになったり。かなりエキサイティング。

途中で、きれいな滝があるスポットで小休憩。みんなボートから降りて写真とったり、売り子さんからビール買って一休みしたり。
みんなこの滝のふもとに行って、滝に打たれてました。いたそう…


で、約2時間後、フィニッシュ地点に到着。最後には4mの落差を落ちるというスリリングが待ってます。
カメラマンもプロで、その瞬間のベストショットを撮影してくれてます。(私は、帰りにその写真を1枚購入しました。)
その頃にはクタクタに疲れてます。…が、ここからが勝負。更衣室・レストランがある場所まで階段が…かなりあったと思います。
足がフルフルしたうえに、運動不足の私はゼーゼー喘息みたいな息になってしまいました。
きれいさを求めてはいけないのがこのような場所。とりあえずトイレとシャワー、更衣室があって、私はシャワーはあびずにチャチャッと乾いた服に着替えただけですませました。

バイキングランチは種類はさほどないけど、インドネシア料理の重要所はおさえてました。ナシゴレン、ミーゴレン、サテなど。
景色は最高なんだけど、みんなタバコをプカプカと… はぁ、禁煙にしてほしい。


日本から申しこんでいくと、かなりの金額するので、現地ブッキングがおすすめです。
川くだり中、日本人に評判のソベックのラフティングボートに出会ったけど、インストラクターとお客さん、みんな無言でひたすら川くだりしてる感じであんまり楽しそうで
なかったです。このBali Rafting, インストラクターさん、けっこうお茶目で楽しいですよ。ただ、全身ずぶぬれになるのは避けられません。お客も欧米人が多いこともあり、
みなさんバブリーで和気藹々です。




バリ旅行記 2010年12月9日~15日 お食事編

2010-12-20 | 旅行
さてさてここでは、バリで食べたものの紹介です。
まずは有名どころから。ナシチャンプルーで有名な NIKMAT ニクマット。バクンサリ通りを歩いているとちゃんと看板がでてるのでわかりやすいと思います。
お昼前頃にチラッとお店の前を通り過ぎた時には、ショーケースにはかなりの数のお惣菜があったんだけど、遅めのランチに訪れたときには、お惣菜の数が激減してた…。
そのぶん、お客の数も少なくって、店員さんにこれは何?とかいろいろゆっくり聞けて自分の好きなものだけがお皿に。



私が食べたのは、ミーゴレンと、テンペを使ったお惣菜数種類、牛肉のサテ、などなど。だんなが小さな魚をまるごと焼いたのを頼んだらその魚だけで私のお皿と同じくらいの
料金取られてた… しかも味のほうもあまり…といった感じ。
いろいろなお惣菜が一度に食べられて楽しいけど、味自体はそんなに美味~ってことはないってうのが正直な感想。でも、やっぱりせっかくバリに来たのなら1度は食べたい料理かなぁ。
このニクマットのいいところは、フレッシュジュースが格安でオーダーできるところ。果物によって値段が違うんだけど、とにかく安い。
私が飲んだのは、グアバジュース(6000ルピア)、マンゴージュース(6000ルピア)、パイナップルジュース(5000ルピア)。ジュースのためだけにわざわざお店に出向いたほど。


次の紹介は、これまたかなり有名なフレンチレストランメティス。Metis。クタからタクシーで??分くらい。いつもかなりの交通渋滞なんで正確にどれくらいかかるのかわかりませんが…20分くらい
タクシーに乗ってたでしょうか。メータータクシーで、50000ルピア弱くらい。
かなり期待していったからでしょうか、ちょっとがっかりなレストランでした。雰囲気はとてもよく、いかにも高級レストランという作り。でも、バリならではなのか、これだけの高級レストランでも
エアコンがありません…。暑さで体力消耗されてた私と旦那は、汗だくになりながら食べるはめとなり、食欲も減退して簡単にディナー済ませて帰宅しました。ちなみにレストランのトイレはとっても
きれいで、しかもエアコン付。食事中、何度かトイレに行っては涼んでました。(汗)

空港においてある数多くの日本人向け雑誌の中に、クーポンがついていたのでそれを持っていき、ウェルカムドリンクというのをいただきました。オーダーしたものは、すいかと何らかのミックスジュース、
フレンチオニオンスープ(このスープのせいで余計に汗だくに…味もそこそこだったので大後悔)、鹿肉のカルパッチョ、フォアグラのステーキ、ホワイトチョコのムース。私はスープを飲んだ後、
暑さが限界にたっしため、メインはオーダーせずすぐさまデザートをいただきました。




これはおいしかったです。175000ルピアだったかと。


私はフォアグラが好きではないため、旦那がオーダーしたものを1口だけ食べてみる。ん??オイリー。旦那はかなりグルメな人で、彼曰く、たいしておいしいフォアグラじゃない。
オイリーなばっかりでフォアグラの香りがしない、と。たしか230000ルピアくらいかと。


デザートはまぁまぁ。でもこの値段でこの味だとちょっとがっかり。たしか75000ルピアだったと…


次の紹介も有名どころ。
いろいろな人のブログで紹介されてたのでわざわざ行ってきました。サヌールにあるバビグリンのお店。BabiGuling Sanur。Jl Bypass Ngurah Rai沿いで交差点にあるマクドナルドの向かい。
予想がいに遠くって、クタからタクシーで渋滞なしで20分くらい。50000弱ルピアくらいタクシーに支払いました。(タクシーのほうが食事代よりも高い!!!)


いぜんバリに来たときは、チャーターしたタクシーの運転手さんにかなりローカルなお店に連れていかれぼったくられ、しかもそのバビグリンがぜんぜんおいしくなかった。だから今回こそはと
この評判高いお店に。
バビグリン好きな方、ごめんなさい。でも、どうしてこれがおいしいと評判になるのかがまったく理解できず…。お皿には、豚のパリパリになった皮が1枚(皮の裏にはドッペりと脂肪が…)、小さな
豚肉が2切れ、豚肉のサテが1本、ミミガーサラダのようなもの、腸詰ソーセージを乾燥させたようなものがちょびっと、それに肝臓のカリカリになったものなどなど、内臓系の小さなお肉が
ちょこっとずと。それに味のないスープとパサパサの白ご飯。これで たしか23000ルピア?
きっと私と旦那の舌がバリのバビグリンには向いていないんでしょうね。
以前、香港で子豚の丸焼き食べた時は、もっとジューシーで豚肉自体がおいしかった記憶が…。
まぁ、食べてみないとどんなものかは判断できないもの。1度はお試しあれ~!! お店は比較的きれいでしたよ~!!

次の紹介はこれまた評判のお店。スペイン料理のラサル。LaSal。セミニャックにあります。タクシーでクタから15分くらい?40000ルピアくらい支払ったと思います。
空港においてあった雑誌に10%Offのクーポンがついてたので、みなさんフリーペーパーのゲットをお忘れなく。あと、日曜日はランチ休業なんて注意してください。
タクシーではるばる出向いた私たちは、店前のセキュリティーに「ディナーオンリー、サンデー」といわれ、ディナータイムに出直しました。
今回のバリ旅行でのレストランのなかで1番のお気に入りがこのラサル。雰囲気は地中海風でかわいらしい感じ。お料理もおいしかったです。パースではパエリアを出すレストランがないため
わざわざパエリアを食べにこのレストランに行ったのですが、パエリアよりはタパスのほうがおいしかった!! 牛肉のカルパッチョ、いかのインク煮、たこのマリネ、シーフードパエリア、ホワイトチョコと
パッションフルーツのケーキ、サングリアを注文。税込みで500000ルピア以下だったと思います。フレンチのメティスよりもぜんぜんおいしいし価格もリーズナブル。


店内はキャンドルライトのため、うまく写真がとれなかったので画像はないですが、かなりおすすめのレストランです。


次は、クタのバクンサリ通りにあるDAYU1というレストラン。2004年のバリ滞在中の私のお気に入りのレストランだったため、思い出をたどり行ってみました。ちょこっと改装されてたけど、
昔のままのレストランでした。
店構えがあまりよくないため、いつもあまりお客さんがいませんが、奥まで入ると池があったりけっこう雰囲気のいいレストランです。値段もリーズナブル。



これだけこぎれいなレストランでこの値段はそうそうほかにはないと思います。
今回オーダーしたのは、ミーゴレン、インドネシアスタイルダック、フレッシュジュース、チキンサテ。ダックは50000ルピア。ほかは20000ルピアちょい。お安いです。
ただ、1つ注意が必要なのは…このお店、なぜか蚊がすごいです。足元に蚊取り線香をたいてくれたにもかかわらず、30分の滞在で6箇所もさされてしまいました。しかも、時間がたつに
つれて蚊にさされたあとがすごいふくらんでくるの。ほんとに蚊なの?ってくらいの勢力です。




最後に紹介するのは、やっぱりジンバランベイのシーフードBBQ。
ジンバランベイには3つのシーフード屋台が集まるエリアがあります。
最初に行ったのは、空港からもっとも離れた屋台の集まるエリア。その中でも有名店のMenega Cafe。どなたかのブログで、ローカルにも大人気と紹介されてあったのを見て行ってきました。
さすがの人気店。客よせなんてまったくありません。それでも超満員。私たちが店の周りをウロウロしてても、店員さん、みんな大忙しで相手にもしてくれません。自分でさっさと席をさがさないと
一生席にはつけない様子。
値段交渉も必要ない様子。言葉の壁もあり、面倒なのでセットメニューをオーダー。1人分105000ルピア。これには魚半身、大きなえび2匹、イカの串焼き(小さいもの)、貝3個、フレッシュジュース又は小ビール、
ごはん、やさいなどの付け合せ がついてました。ボリューム満点。おなかいっぱいになりました。


さすがローカルは、キッチンの前に並んでる魚のところに行き、自分で食材を選んでました。


このお店、席についてから食事が出てくるまで、45分以上待たされました。まぁ、超満員だったので仕方ないんでしょうが…。じゃっかん、魚は冷め気味、食材はあんまりフレッシュではなかったです。私たち夫婦は、
普段、オーストラリアでは自分で魚釣って、釣りたてを食べたりするので、鮮度にはかなりうるさいんです。
あとで聞いた話では、バリではほとんどのいい食材は海外に輸出されるため、現地では質のいいものは手に入らないとか… 悲しい現実です。



バリ島旅行記 2010年12月9日~15日 フェブリスホテルに滞在

2010-12-20 | 旅行
ピークシーズンとなるクリスマス前にプチ旅行ってことでバリ島に行ってきました。
今回が2度目。前回の渡バリは2004年。初バリは本当に楽しくて何もかもが安くておいしかった!って記憶があったので楽しみにしていました。
オーストラリア在住のため、バージンブルーを使用。旦那のアメリカンエクスプレスの特典で、1人分の飛行機代は無料。でも、1人分の格安航空券ゲットに
失敗し、結局、$420往復税込みを支払うことに。高すぎる…。以前、シンガポールやマレーシアに行ったときは、エアアジアを利用し、往復税込み$200前後だった
というのに。

ホテルはネットでいろいろ検索し、バジェットの中では1番評判のいいフェブリスホテルに宿泊。(ネットで申し込み$66朝食・税込み)しかも、6泊以上すると1時間のマッサージが
無料で受けれるという嬉しい特典付。しかも、追加料金で25000ルピアを払うと1.5時間のフルマッサージに変更可能! このマッサージ、通常価格160000ルピアだからかなりお得。

ホテルは空港からタクシーで5分ほど。カルティカプラザ通りに面していて、ディスカバリーモールまで歩いて5分くらい。クタスクウェアあたりまでは徒歩15分くらい。
比較的便利なロケーションだなぁっていう印象。



室内は口コミどおりきれいに清掃されていて、豪華さはないけれどシンプルで寝泊りするだけなら文句なし。私が泊まったのは、最上階の3階のスーペリアルーム。バルコニーからはホテルの
スイミングプールを見下ろせます。エレベーターがないので歩き疲れて帰ってきた時なんかは、部屋につくまでに膝がふるえそうになったこともあり。(苦笑)でも、どうやらただいま、エレベーター設置の
工事中のようでしたので、数ヵ月後にはエレベーターがつくのでは?という感じです。
このホテルのすぐれた点は、冷蔵庫。ホテルにしては大きな冷蔵庫が設置されていて(中は空っぽ)、しかもフリーザーもあって氷が作れる。毎日1本ずつサービスであるペットボトルのお水をフリーザーで
凍らせてそれを持ち歩いて暑さをしのいでいました。








朝食は種類は少ないけれど普通に食べるにはぜんぜんOKのレベル。フライドライスとフライドヌードルは日替わりで味がちょっとずつ変わってました。
朝食のおすすめナンバーワンは、注文してその場で焼いてくれる焼き立てのワッフル。毎日こればっかり食べてました。



朝食会場はホテルの入り口。なんで大通りに面したガヤガヤした場所。車の排気ガスや宿泊客のたばこの煙をすいながらの朝食…微妙だったけど、まぁ、これもご愛嬌???



トータルして考えると、下手に古い4スターホテルに泊まるよりは、比較的新しいこの3スターホテルに泊まったほうが快適度は上なんじゃないかなぁって思います。
ちなみに2004年のバリ滞在のさいには、ホワイトローズというホテルに泊まりました。バリ爆弾の慰霊碑のすぐ近くでなんかちょっと精神的に快適じゃなかった
思い出が…。