ベドリントンテリア、レックスの成長日記と私の初妊娠ライフin Perth

愛犬ベドリントンテリアのレックスの写真、旅行記、パースでの私のきままな生活、そして最近妊娠発覚!妊娠経過もお届け。

本に載ってるベドリントンテリアの性格はあくまで参考オンリー。

2010-12-23 | ベドリントンテリア レックスのページ

ベドリントンテリアのオーナーになる以前は、プードル、ビションフリーゼ、柴犬くらいしか飼った経験がなく、ネット上にあるコメントをみてちょっと不安になったりしてました。あるウェブサイト上には、「闘争心旺盛で、他の犬にけんかを売られると最後の最後まで戦い通します。そのため、ドッグランなどでリードオフにするのはやめましょう。外見は子羊で内面はライオンです。」と書かれてありました。

ところが、そんな不安なんて不必要。とってもフレンドリーで穏やかなレックス。パピーの頃からこれまで2度、鼻をがぶりと血が出るほど他の犬にかまれたけど応戦の気配なし。レックスのかわいい耳は他の犬のターゲットによくなり、数回、じゃれ遊んでるときに耳の先端から血がでたことあるけど、「キャイン」となくだけないて遊び続けてました。とにかく他の犬が大好きで仕方ない様子。パピーの頃に比べると、今は多少落ち着いてきて、狂ったほどには遊ばなくなったけど。

 1歳になったレックスは多少、飼い主の言うことを公の場で聞くようになってきました。家の中ではとってもいい子。でも外にでると羽目をはずす腕白坊主なんです。他の犬が回りにいなければ私の周りからそれほど遠くにはいきません。「Come」といえばもどってきます。

 ドッグパークに行くときには、レックスの気をひくためにおやつやボールを持っていくんだけど…、まったく興味を示しません。興味をもつのは…、小枝や他の犬のおもちゃ、捨てられてるこわれたボール、などなど。そういうものを見つけては自分の体をこすりつけて、自分のにおいをそれらにつけてるのか、それらのにおいを自分につけてるのか…。私には理解不能です。ここではテリアの性格そのまま。自分の信念を強く持ってる子です。

ただいま、パースは夏。日中、お日様がでてればかなり暑いです。気温が35度を超えるような日には外出しません。この日は30度前後。それでも暑さ嫌いのレックスにはかなりこたえている様子。冷たいレンガの上で体一面をこすりつけて体温さげてます・・・。私はもちろん、木陰に隠れて日焼け防止。イギリスの犬だから暑いのがあまり得意ではないのかな?

気の合うお友達を見つけるとはりきって遊んでます。お互いの首根っこをかみあって…なにが楽しいんだか。お互い、加減をしってる様子で傷つけあったりはけっしてしません。

しばらくすると満足したのか2匹でくつろいでます。犬にも相性があるみたいで、最近のレックスはちょっと選り好みをします。ほぼ100%どの犬にも挨拶はするけど、追い掛け回して遊んだりする友達に発展するのは1日にほんのう数匹。小さいふわふわしたかわいらしい犬よりは、大きめなワーキングドッグタイプの犬が好きみたいです。

 

家の中でのレックスはよっぽどのことがない限り、寝てすごすグータラなわんこです。暑いからっていうんもあるんだろうけど…。 お気に入りのおもちゃを渡してあげるとしばらく噛み噛みして遊びます。

このクマのぬいぐるみはレックスが小さいときからのお気に入り。昔は、レックスのほうがぬいぐるみよりも小さかったのにねぇ・・・

 レックスが生後7ヶ月半で去勢手術をするまでは、かなりの頻度でこのくまが犠牲になってました。現在では、ほとんどそんな仕草みられません。まったく興味がなくなった様子…かわいそうにぃ。たまに、忘れた頃に2秒間くらいトライしようとしてすぐに飽きちゃってます。

その2秒間のベストショット。(笑)

ちょっと笑ってるように見えるとってもかわいいレックスです。