ベドリントンテリア、レックスの成長日記と私の初妊娠ライフin Perth

愛犬ベドリントンテリアのレックスの写真、旅行記、パースでの私のきままな生活、そして最近妊娠発覚!妊娠経過もお届け。

妊娠28週+5日 ついに8ヶ月目に突入~!!

2011-10-07 | 妊娠経過

やーーーーーーーーっと8ヶ月目に突入 これまでの道のり、険しく長かった…。そしてわたしの予想ではこれからもっと険しくしんどい日々が待ってるはず…

でも、ブルーになるのかと思ってたら意外とそうでもないので自分でもびっくり 赤ちゃん用品そろえたり、少しずつ実感がわいてきてるからなのかも。これまでに買い揃えたものや、こっちの先輩ママさんからもらった

お古のものなど、毎日、ひっぱりだしてきて並べてみたりして楽しく日々を過ごしてま~す

ただ、気にかかるのがわたしの検査結果。

鉄欠乏性貧血。血液検査の結果フェリチンの値が14。(理想値20-220) どうりで公園で倒れるわけだ…。最近、フワァ~っと気分が悪くなってよく公園のベンチで横になって休むことが多くって

鉄剤を1日1回、のみはじめました。まだ、効果は…わかりません。

それよりも問題なのが糖尿病!! 妊娠性の糖尿病と診断され、本日、専門の人から詳しい話を聞いてきました。

わたしの場合、空腹時の血糖値は正常範囲。血糖負荷検査の結果、糖分を摂取した2時間後の値が異常値として判断されたらしい。今日の説明によると、妊娠したことによって糖尿病になったわけではないとのこと。

もとから遺伝的要素・または糖尿になりやすい体質をわたしが持っていて、妊娠ホルモンによってそれが表在化しただけだって。今後20年以内に50%の確率で2型糖尿病を発症するリスクがあるらしい。

なんともおそろしい…

で、自己血糖測定器を使用して、毎日、血糖値の変化を測定していくことになりました。昔はわたしが患者さんに指導してたことを、今、わたし自身が行う羽目になるとは…。

今日から3日間は食べたものや飲んだもののすべてを記録して、起床後、各食事2時間後の血糖値をみることに。その結果をもって、糖尿病専門の食事指導員から今後のダイエットに関する指導を受けることに。

あぁ、面倒くさい。食べたものをそのつど、記録しなくちゃいけないなんて…。なんかアイスクリーム食べたくても食べにくくて…。食べたら次の血糖値がバーンとあがってるのが余裕で想像できるし

その指導がおわったあとは、1日2回の血糖測定になって、それを出産まで続けるらしい。

出産後、この糖尿病がなくなってくれることを祈るばかり。

赤ちゃんへの影響は、血糖値が正常値内でコントロールできてれば心配いらないとのこと。もし、食事だけでコントロールできない場合はインシュリンを使うことになるらしい。あぁ、そうはなりたくない…。

指先を毎日刺して血を出すだけでも苦痛で仕方ないのに…

そんなこんなで、わたしの糖尿病との闘い開始となりました。しばらく血糖を測ってると、どの食べ物が血糖を極端に高くするかわかってくるみたいだから、それらを避けて食べたり、少なめに食べたりと努力が必要そう。

どうやらわたしが食べてるジャスミンライス。血糖値をバーンとあげることでかなり評判らしい… わたし、米と梅干で生きていけるほど米好きなのに…

まぁ、しばらくわたしの普段の食事がどれほど血糖値をあげてるのか調べてみま~す。

食生活を見直すいい機会 物事は捉え方次第。がんばりま~す

現在体重 54kg(+6kg)。肥満には気をつけるようにと指導を受けたので、これから増えすぎないように気をつけま~す。