ベドリントンテリア、レックスの成長日記と私の初妊娠ライフin Perth

愛犬ベドリントンテリアのレックスの写真、旅行記、パースでの私のきままな生活、そして最近妊娠発覚!妊娠経過もお届け。

バリ島旅行記 2010年12月9日~15日 フェブリスホテルに滞在

2010-12-20 | 旅行
ピークシーズンとなるクリスマス前にプチ旅行ってことでバリ島に行ってきました。
今回が2度目。前回の渡バリは2004年。初バリは本当に楽しくて何もかもが安くておいしかった!って記憶があったので楽しみにしていました。
オーストラリア在住のため、バージンブルーを使用。旦那のアメリカンエクスプレスの特典で、1人分の飛行機代は無料。でも、1人分の格安航空券ゲットに
失敗し、結局、$420往復税込みを支払うことに。高すぎる…。以前、シンガポールやマレーシアに行ったときは、エアアジアを利用し、往復税込み$200前後だった
というのに。

ホテルはネットでいろいろ検索し、バジェットの中では1番評判のいいフェブリスホテルに宿泊。(ネットで申し込み$66朝食・税込み)しかも、6泊以上すると1時間のマッサージが
無料で受けれるという嬉しい特典付。しかも、追加料金で25000ルピアを払うと1.5時間のフルマッサージに変更可能! このマッサージ、通常価格160000ルピアだからかなりお得。

ホテルは空港からタクシーで5分ほど。カルティカプラザ通りに面していて、ディスカバリーモールまで歩いて5分くらい。クタスクウェアあたりまでは徒歩15分くらい。
比較的便利なロケーションだなぁっていう印象。



室内は口コミどおりきれいに清掃されていて、豪華さはないけれどシンプルで寝泊りするだけなら文句なし。私が泊まったのは、最上階の3階のスーペリアルーム。バルコニーからはホテルの
スイミングプールを見下ろせます。エレベーターがないので歩き疲れて帰ってきた時なんかは、部屋につくまでに膝がふるえそうになったこともあり。(苦笑)でも、どうやらただいま、エレベーター設置の
工事中のようでしたので、数ヵ月後にはエレベーターがつくのでは?という感じです。
このホテルのすぐれた点は、冷蔵庫。ホテルにしては大きな冷蔵庫が設置されていて(中は空っぽ)、しかもフリーザーもあって氷が作れる。毎日1本ずつサービスであるペットボトルのお水をフリーザーで
凍らせてそれを持ち歩いて暑さをしのいでいました。








朝食は種類は少ないけれど普通に食べるにはぜんぜんOKのレベル。フライドライスとフライドヌードルは日替わりで味がちょっとずつ変わってました。
朝食のおすすめナンバーワンは、注文してその場で焼いてくれる焼き立てのワッフル。毎日こればっかり食べてました。



朝食会場はホテルの入り口。なんで大通りに面したガヤガヤした場所。車の排気ガスや宿泊客のたばこの煙をすいながらの朝食…微妙だったけど、まぁ、これもご愛嬌???



トータルして考えると、下手に古い4スターホテルに泊まるよりは、比較的新しいこの3スターホテルに泊まったほうが快適度は上なんじゃないかなぁって思います。
ちなみに2004年のバリ滞在のさいには、ホワイトローズというホテルに泊まりました。バリ爆弾の慰霊碑のすぐ近くでなんかちょっと精神的に快適じゃなかった
思い出が…。


レックス去勢手術を受ける(生後32週)2010年7月26日の出来事

2010-12-19 | ベドリントンテリア レックスのページ
レックスが思春期に突入してからの行動はとっても恥ずかしいものでした。ドッグパークに連れて行くとメス犬のおしりをおいかけまわし、まったく散歩にならない。
それが理由というわけではなく、もとから去勢するって決めてはいたので(オーストラリアでは当たり前のようにほとんどの犬が去勢されてます)、レックスを動物病院に連れて行きました。
この獣医さんは、レックスのお母さんが帝王切開をうけた病院。つまりレックスが生まれた病院です。自宅からはちょっと離れてるんだけど、かなり評判のいい病院なんで、かかりつけにさせてもらっています。
朝、レックスを連れて行き、「手術により死んでしまうこともあります」って書いてある同意書にサインをし・・・ レックスをおいて私だけ一時帰宅。夕方、電話をもらってからレックスを迎えにいきました。多少、麻酔が残ってることもあり元気のない感じ。しかも、エリザベスカラーをつけられています。傷口をなめる傾向があるからつけました!と看護師から。簡単に生活上の注意事項の説明を受け、帰ろうとしたとき、なんかいや~な直感みたいなものが頭をよぎったので、「念のため、一緒に傷口を見てもらってもいいですか?」とお願いする。看護師さんがレックスの前足をもちあげ傷口を私に向けてくれると・・・ 「??? こんなに真っ赤なもの??」とびっくり。看護師さんも傷口をチラッとみると・・・「あらまぁ、開いてるわ」と。傷口があいたまま飼い主に返そうとしたんかい?お前は!!と私のほうがびっくり。
すぐさま奥の診療室に連れて行かれ、数分で戻ってきたと思えば傷口には大きなホッチキスの芯みたいなものが・・・。あんた、手抜きしたでしょ??って丸わかり。
これだからオーストラリア人、信用ならん…。こんなに有名な評判のいい動物病院でもこの対応。あんまり納得いかんけど、仕方なくそのまま帰る。1週間はこのエリザベスカラーつけておいてください・・・って。かわいそうなレックス。

元気のなかったレックスも3日後くらいから少しずつ回復してきて一安心。
術後9日、ホッチキスの芯をぬきに動物病院を受診。そのときも帰宅前に傷口を確認。またもや傷口が出血したまま帰されそうになった私。なんでこうも対応が貧相なのか。圧迫止血してくれて帰宅したけど、追加で3日間はまたエリザベスカラーつけないさい、って。かわいそうなレックス。術後、傷口が回復するときにお肉がもってきて、その肉でホッチキスの芯が中に埋もれてたからそのせいで出血したんじゃん。もし、ホッチキスなんて使わずに、自然にとけてなくなるタイプの糸をつかってくれてれば、もっと前に完治できてたはずなのにぃ・・・ 済んだこととはいえ、思い出すだけで怒りがふつふつとよみがえる…。

手術してから数ヶ月、完全にメス犬への興味がなくなったらしく、ほかの犬と楽しそうに変な行動なく遊べてるレックス。手術はかわいそうだったけど、結果オーライ!なのかな。





ペットグルーミングコースに通う(2010年5月の出来事)

2010-12-19 | ベドリントンテリア レックスのページ
ここオーストラリアでのグルーミングサロンの技術に疑問をもち、それならば!と自分でグルーミングを習うことにしました。
1日2時間週1回、7週間のショートコースに申し込み。たった14時間で何が学べるのか・・・と半信半疑だったけど、これがけっこうの収穫。1クラスに生徒は12人。先生は1人。各自それぞれ自分の犬を教室にもちこんで練習するスタイル。なので、自分の犬に必要なカットの技術を教えてもらえます。
日本にいたときは、1ヶ月に1度、サロンに連れて行ってたから自分で爪をきったことさえなかった私。ショートコースでは、爪きり、肛門腺しぼり、シャンプー&ドライ、犬用バリカンの使い方、などなどを習得。自分でするぶん、時間をかけて丁寧にできるし、毛の長さも、全体の雰囲気も自分が好きなようにできる。もちろん、まだまだへたくそだけど、こっちのサロンに連れて行ったときのスタイルよりは100倍かわいく仕上げれる!愛犬のトリミングは自分でするのが1番いいですね~!
2~3週間に1度のペースでカットしてかわいいべディースタイルをキープしています。私の技術も少しずつ上達してるに違いない!!


先生と一緒に初めて、耳のクリップに挑戦。お初にしてはまぁまぁでしょう。

ベドリントンテリア、レックスがパピーだった頃の写真(生後8週から6ヶ月頃まで)

2010-12-19 | ベドリントンテリア レックスのページ
ベドリントンテリアは、生まれたときと成長してからの毛の色が変化するというとっても変わった犬。レックスは生まれてすぐは真っ黒。で、徐々にグレーになりそして今は白っぽく大変身。
地肌がグレーのため、かなり短くバリカンでかるとうっすらグレー色が強調されます。首下の地肌は白とピンクのまだら。1匹の犬で、年齢・毛の長さによっていろんな色が楽しめます。
今、レックスは1歳。おしり周辺はかなり濃いグレー色が残ってます。からだ全体にもところどころおじさんのひげみたいな黒い硬い毛がチラホラ。
ベドリントンテリアはここオーストラリアのパースでも珍しいので、まだ他の子に会ったことがありません。なので、うちの子が標準毛質のべディーなのかどうかはわかりませんが…。
私がレックスを家に迎え入れた生後8週から徐々に大人になっていく過程の写真です。



生後8週(2.9kg)



生後9週(3.2kg)


生後10週(3.5kg)シャンプー後


生後10週(ドライ後)


生後11週(3.6kg)


生後13週。(4.8kg)ブリーダーさん宅にお迎えに行ったときと同じ段ボール箱にて。



生後17週。よその犬にご挨拶中、突然かぶりとかぶられました。写真ではわかりづらいけど、けっこう流血してました。獣医さんにはつれていかず自然治癒。これだけかまれても、懲りずにまだその暴力犬と遊びたがったお馬鹿なレックスでした。




近所のドッグパークにてビーチデビューしました。(といってもこれは川ですが・・・)ジャーキーでつってもなかなか水に入ろうとしないレックス。でも、砂はかなり気に入った様子です。こんなレックスがその後、水遊び大好きになって飼い主を悩ますことになろうとは・・・。



生後5ヶ月(7.9kg)。寒くなってきたので、人間の子供用の服を買ってきて着せてみました。けっこういい感じ。



生後6ヶ月(8.7kg)。ハンサムなべディーに成長しました。



パピーの夜鳴きに悩まされる。分離不安か?2010年3月頃までの出来事。(生後15週頃まで)

2010-12-19 | ベドリントンテリア レックスのページ
レックスはトイレはすぐに覚えてくれたし、お手、お座り、待てなども速攻でマスター。なんてかしこい犬!って関心してたんだけど、1つだけ大きな問題が。それは夜鳴き。分離不安的な要素もあってか、1人でお留守番ができない子だったんです。昼間は私は専業主婦ってこともあり時間があるので、1~2時間おきにトイレに連れ出し、だから家の中では自由に生活。夜だけ、サークルでかこんでその中で寝かせてたんだけど、そのサークルの中に入れるとキャインキャインなきさけぶ。


こんな感じで寝かせてたんだけど・・・
レックスがうちに来て間もない頃、となりに住む人からうるさいと苦情をうけ、(その人の犬だって昼間かなり吠えてるくせに!!)Ranger( 市の役員みたいな人で、犬の苦情対応してる人)が家にやってきたり・・・ 頭を悩まされることばいっぱいあったけど、レックスが少しずつ大人になるにつれて夜鳴きは改善。やれやれ・・・

うちの旦那、犬嫌い。いい子にしてるときは問題ないんだけど、泣き叫んだりわがまましたときにはすかさずなぐる!なんでかわいそうなレックスは、なんども暴力を振るわれ・・・ほんとこれが原因で夫婦喧嘩も頻繁になって、なんども離婚の危機を体験しました。こんなに小さな子犬に暴力振るうなんてもってのほか。私はレックスをかばうし、それをみて旦那は若干ヤキモチ的にもなり余計にレックスを邪魔者扱いするし・・・ほんと、悪循環だったなぁ、今思えば。
そんなパピー生活をすごしたレックスだけど、人好き犬好きなとってもいい子になりました。