畑の空心菜(エンツァイ)が収穫可能になりました。これから猛暑の続く中でも貴重な葉物野菜として、私の食卓に登場するでしょう。
ところでマクワウリの発芽率が悪いです。22粒入っていましたから、基本、3粒を1つのポットに植えました。そして7つ目のポットに4粒植えました。しかし、寂しい結果です。これで9月中旬に収穫できるでしょうか。
こちらは順調な収穫になりそうです。もっとも、ゴーヤを失敗することは ほとんど ないわけですが。収穫しないまま放っておくと、オレンジ色になって裂けます。
桃は生理落果が激しく、ここ数年は収穫ゼロが続きました。今年は摘果を一切しないで、自然に落下するのに任せました。当然1個1個は小さくなりましたが、収穫ゼロという事態は避けられそうです。
キウイは栽培容易な果実の代表格ですが、私の所は上手くいっていません。雄木は既に成長して、花をたくさんつけますが、雌木がまったく成長せず、植えてから3年目でも収穫ゼロです。これではいけないと思い、今年はメス木のヘイワードと香緑を1本ずつ追加しました。幸い、1年目のヘイワードに2個実が付きました。
こちらの柿も年数がかかって、今年ようやく収穫できそうです。授粉樹の禅寺丸を2本体制にしたのが功を奏したようです。当地では寒さのため、甘柿は無理です。ですから、渋柿で高級?な品種を植えました。渋抜きの方法が問題になりますが、当地は裏○本ですので、晩秋は湿気が多く、干し柿は難しいです(頑張って干し柿にする人もいますが、私はやりません)。そうすると濃い焼酎で渋抜きすることになります。今から楽しみです。
畑の境界に植えたキキョウが花盛りです。宿根草の桔梗をこのようにたくさん咲かせることが長年の夢でした。よかったです。
今週は以上です。