僕は名もない凡人でいたい

バイオリン オペラ 文芸 旅行 絵……そして、日常。白血病闘病記も

弟子入り!

2018年06月20日 | 音楽活動
ヴァイオリンの先生を見つけました!

「私に個人レッスンをお願いします(あなたの弟子にしてください!)」

愛の告白か、っていうくらい緊張しました。
音楽性も人間性も神々しいくらいで、私には遠く憧れの存在でした。
売れっ子ヴァイオリニストとして忙しく、断られる可能性もありました。

「いいですよ。連絡ください」

名刺がもらえました!
ヤッター

はじめての宗教音楽

2018年04月20日 | 音楽活動
本番2日前。
はじめて宗教音楽(ミサ曲)を演奏します。

正直、宗教音楽の良さはまったくわからず、気持ちは全然盛り上がりませんでした。
しかし、合唱やソリストが入った途端、美しい音楽になりました。
「人の声」には不思議な力があります。

●刻み
今回、ヴァイオリンはひたすらリズムを刻む役割が多いです。
指揮者の合図は期待できないので、集中が途切れると2度と戻れません。
せめて、3拍子を△に振ってくれれば拍の頭がわかるのですが、上下に振っているだけだったり、時々止まったりして(指揮者の中では止まっていない)惑わされます。
「もっとザンザンザンって感じに弾いて」
「いやそこはザーザーザーでしょう」
って、擬音語かい。
指揮者の意図を理解しようと努力はしているけれど、わかるようなわからないような……う~む。

八王子にいた頃、ある数学者の指揮で演奏したことがありますが、とても弾きやすかったのを覚えています。
どういう音楽にしたいかが明瞭なのと、それを伝える言葉の選び方ひとつひとつが、丁寧で適格だったのでしょう。

さて、今回の演奏会はどうなりますか。
幸い、私の風邪はほぼ治りました。
体力が落ちて指が動かなくなりましたので、後半のミサ曲だけの参加です。
私なりに楽器と会話しながら、美しさを追求してみたいと思います。

新春コンサート

2018年02月05日 | 音楽活動
新春コンサートが終わりました。
毎回、本番は色々なことが起こりますが、ドヴォルザーク「新世界より」は燃えました。
とくに4楽章はかっこいいですね。

楽団の打ち上げには参加せず、先約の友人と夫と3人で食事。
ふらっと入ったお店が大当たり。
料理もお酒もとても美味しく、ついつい飲み過ぎてしまいました。