僕は名もない凡人でいたい

バイオリン オペラ 文芸 旅行 絵……そして、日常。白血病闘病記も

W杯 天国と地獄のベルギー戦

2018年07月03日 | 日記・エッセイ・コラム
ベルギー戦は漫画みたいな始まりと結末。
日本は天国と地獄を同時に味わった。

FIFAランキング3位のベルギーから、61位の日本が先制点を獲るなど、一体誰が予測しただろう。
しかも、前半2点も先制したのだ。
日本は相手をよく分析し、頭脳と組織力でよく戦ったと思う。

後半、ベルギーは高身長の選手2人を投入した。
身長190cm超えの選手が4人もいるベルギーのコーナーキックに、小柄な日本人選手が届くわけがない。
あっという間に同点に追いつかれ、アディショナルタイムでのカウンター。
大逆転され、数秒後に試合終了のホイッスルが鳴った。

試合直後、西野監督は茫然とした表情で「どうしたら良かったのか」というようなことを言っていた。率直な気持ちだったと思う。

美しい人たち。
私はそれを、もっとずっと見ていたかった。

まだ、ショックが抜けきれないでいます。

でも、この2週間、夢を見させてくれてありがとう!
羽を休めて傷を癒し、また大空へ羽ばたく姿を私たちに見せてください。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿