僕は名もない凡人でいたい

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月を眺めて

2015年09月28日 | 日記・エッセイ・コラム
わたしのCANONさんにも頑張ってもらいました



月とは思えないほどまぶしいです。
まぶしすぎて、肉眼では月の海が見えません。

昨夜は中秋の名月でした。

都を離れ「今宵は十五夜か」と月を眺めて、その寂しい心の内を詠んだ源氏の君のお話は千年も昔---。
恋しい人も、自分と同じ月を眺めているかと思うとなぐさめられ、またその距離の遠さに涙が溢れてくる……。

現代は、LINEやSNSで瞬時につながってしまうので、そうした風情は少なくなっているかもしれませんが、人は今も昔もそう変わりませんね

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4 コメント

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Unknown (ken)
2015-09-29 01:42:25
携帯とはやはりクオリティが違いますね。
源氏の君が見上げた月は、時を経て今宵も変わらぬ姿で人の思いを照らすのでしょう。
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kenさん (lib)
2015-09-29 09:02:31
一眼レフならもっとよく撮れたでしょう
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Unknown ()
2015-09-29 22:32:19
調べて見ました。
確かに、通常の設定の選択肢では難しいかもしれません。

しかし、フラッシュをOnにして、
フラッシュの部分を指で隠してフラッシュの効果を抑える:キャノンは殆どのコンパクトのフラッシュは細いので他のメーカーと比べて効果が得やすいかも

また、撮影時間が夕方だと、光りの関係で肉眼でも海が見えるかもしれません
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欄さん (lib)
2015-09-29 23:43:42
今度、やってみたいと思います。
調べていただき、ありがとうございます
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