おがさわら丸の入出港時、船内に流れる唄「レモン林」。(歌:okeiさん)
「レモン林」 小笠原古謡
若い二人は 離れているけれど でね
やくそくしましょう またあう日の夜に
若い二人は 人目がはずかしい でね
レモン林で かくれてはなしましょう
レモン林の 甘い香りのなかで
キッスをしたのを お月様が見てた
平和になったら 二人はカボボ(結婚)して でね
新婚旅行は父島へ行きましょう
明るい響きですが、歌詞を読むと、戦地に赴いた恋人の帰りを待つ唄なのですね。
トレッキング中、森の中で太平洋戦争跡をいくつも見ました。
いたるところに防空壕や、地下トンネルがあります。
トーチカや壊れた大砲、軍用車両、皿や瓶、山積みされたセメントの袋まで、そのまま残っています。
米軍の爆撃は、父島の切り立った地形が幸いして、硫黄島に比べれば少なかったようですが、戦場であったことに変わりはないのですね。
一度も戦争がなかった「平成」が終わろうとしています。
次の時代も、その次の時代も、平和が続くことを祈ります。
「レモン林」 小笠原古謡
若い二人は 離れているけれど でね
やくそくしましょう またあう日の夜に
若い二人は 人目がはずかしい でね
レモン林で かくれてはなしましょう
レモン林の 甘い香りのなかで
キッスをしたのを お月様が見てた
平和になったら 二人はカボボ(結婚)して でね
新婚旅行は父島へ行きましょう
明るい響きですが、歌詞を読むと、戦地に赴いた恋人の帰りを待つ唄なのですね。
トレッキング中、森の中で太平洋戦争跡をいくつも見ました。
いたるところに防空壕や、地下トンネルがあります。
トーチカや壊れた大砲、軍用車両、皿や瓶、山積みされたセメントの袋まで、そのまま残っています。
米軍の爆撃は、父島の切り立った地形が幸いして、硫黄島に比べれば少なかったようですが、戦場であったことに変わりはないのですね。
一度も戦争がなかった「平成」が終わろうとしています。
次の時代も、その次の時代も、平和が続くことを祈ります。
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