僕は名もない凡人でいたい

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ごめんね~

2019年03月20日 | ボランティア活動
締め切りのカーテン越しに「libertaさん、ごめんね~」と、明るい声。
帰り際には「それじゃまた。ごめんね~ごめんね~」と笑顔で去って行く、そんな看護師さんがいました。
「いつも謝りますね」
と、話しかけると、
「えっそう? 自分では気付かなかったわ、ごめんね。あっやだ、また言っちゃった!」
という、天然ぶりです。

その看護師さんから今日、突然、電話がありました。
私が退院して6年間、お会いする機会はありませんでした。
結婚で名字が変わっていて、相変わらずのよく通る明るい声です。

「私たちと一緒に、移植者患者会の運営をしてもらえませんか」

そういうお話でした。

電話の切り際、
「それじゃまた、失礼します。ごめんなさいね~」
看護師さんの謝りグセは健在でした。

私、患者会の運営を引受けちゃいました。ごめんね~!(*^0^*)

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