僕は名もない凡人でいたい

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ハウステンボスとホテルヨーロッパ

2016年11月24日 | 旅行記
ハウステンボスのホテルヨーロッパに宿泊。
ピアノや弦楽器などの生演奏、室内の重厚感ある調度品、窓からの景色など、感動的です。
(※ちなみにですが。ハウステンボス内最高のホテルを謳っているので、期待してがっかりされる方もいるようです。トイレなどの設備は古く、サービスは超一流というわけではありませんので、これから予約される方は、そこそこの期待感で行くといいかも^^;)


クリスマスシーズンに入り、ロビーは赤いポインセチアでいっぱい

天気は曇り

ハウステンボス内の船でホテル前まで乗り付け、そのままチェックインすることもできます。

わたしたちは空港からバスを利用し普通にチェックインしたので、わざわざ歩いて入場口に戻り、船に乗りました。

ホテルオークラ
空が広くて気持ちいい

右は居住区&別荘地
車代わりのクルーザーが横付けされていました。
どんな人が住んでいるんでしょうか。

生演奏で出迎えてくれます

夜はワンドリンク制のコンサートが催されていました。
この日はハンガリー出身奏者のトリオ。
正統なクラシック曲はもちろん、アレンジして速弾きの技術も披露。
  ヴァイオリン:Balogh Rudolf(バロフ ルドルフ)
  ピアノ:Dancs Zoltan(ダンクス ゾルタン)
  チェロ:Prekup Zsolt(プレカップ ジョルト)
  ≪曲目≫
  美しく青きドナウ(シュトラウス2世)1867年
  ハンガリー舞曲第5番(ブラームス)1869年
  セレナーデ13番(モーツァルト)1787年
  チャルダッシュ(ヴィットーリオ・モンティ)1920年頃
  リベルタンゴ(アストル・ピアソラ)1974年
  クリスマスソング~きよしこの夜、ジングルベル~
  ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ)1878年

時代を超えた音楽の波は、時に激しく時に甘く切なく響きます。
こんな素晴らしい演奏家が、無名のままホテルで音楽活動をしているなんて。
チャンスがあれば、きっと世に出て来るでしょう。
演奏後、CD(2000円)を購入し、一緒に記念撮影。
CDはこの後、貴重な旅のお供になりました。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (チロル)
2016-11-24 20:33:08
本当に外国みたい
素敵ですね
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チロルさん (lib)
2016-11-24 21:32:09
そうですね
ヨーロッパののどかな田舎に来ているような感じでした。
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