いま、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第4番を弾いています。
2回目のレッスンで、前回注意されたことを修正していきました。
先生から、音色がとても良くなっていると、お褒めの言葉をいただきました。
指摘されていたスタッカートは、十分に意識して弾きましたが、
「やりすぎないで。スタッカートというよりはマルカート(強調する)という感じに」
モーツァルトはスタッカートを’飛ばす’という感覚ではなく、’はっきり’という感じで弾くのですね。
出来ないことを出来るようになるまでは時間がかかりますが、出来ることを’やらない’のはわりと簡単に修正できるものです。
そういえば、オペラをやっていた時も、演出家に「やりすぎなくらいやって」と言われたのを思い出しました。
ボーイングも良くなっているようです。
この2週間の練習成果がレッスンで認められ、次の段階に進めて嬉しいです。
しかし、まだまだ真面目に頑張りすぎていると言われています。
「軽快さを目指して弾きましょう」
「モーツァルトは計算して弾きましょう」
「音程に気を付けましょう」
・
・
・
課題はたくさんあります
はい[E:happy01]
ありがとうございます。