注文していた弓ケース(Pedi)が届きました
今は、なんでもネット注文できて便利です
このように弓を入れて持ち歩きます。
刀の鞘みたい。
弓の毛替えの時に、本体ケースごと持ち歩くのが大変だったので、ずっと欲しかったのです
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成人の日。
若い人のあでやかな着物姿は本当に素敵です
この日は、バイオリンを持って工房を訪ねました。
桜木町にある「弦楽器工房かわばた」さん。
本も執筆されていますしテレビ出演もされています、知る人ぞ知る職人さんです。
アポなし、勢いで行ってしまいました。
来る人を拒むような重厚な扉の前で二の足を踏んでいたら、夫がチャイムを押すだけ押して、『用があるのはこの人です』とピンポンダッシュさながらにサッと身を隠してしまいました。(この~)
現れたかの有名なかわばたさんを前に、わたしは緊張でアタフタ
lib 「ああああの、予約とかとってないんですけど、今日は、楽器を見てもらうのは、むむ難しいでしょうか。」
「ごめんなさいね。今日はお休みなんです」
lib「あ、やや、やっぱり難しいですよね。すみません」
「日曜日と祝日が休みです」
lib「そうなんですね。また改めます。すみません」
「はい、またどうぞ」
(……全然怖い感じじゃなくて良かったぁ~)
お休みなのに出てきてくれたかわばたさん。
緊張したけど、雰囲気がわかって良かったです。
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それから、大幅な楽器のカスタマイズを依頼しました。
(かわばたさんではないのですが)
楽器本体のあご当て、テールピース、アジャスター、ペグ、そして、弓の牛革部分をトカゲ皮に交換します。
小学生の時から使っているバイオリンは、すっかり古く流行遅れの感が否めなくなっています。
楽器も進化しているんですね
1週間のお預けで、今は弾けなくて寂しいですが、帰って来るのが楽しみです
昔と違って、色々と選べるのが楽しいです[E:happy01]