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僕は名もない凡人でいたい

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帯状疱疹後、半年たちました

2016年03月15日 | 闘病記
夫が出張中です。
空港でwi-fiレンタルしましたが、デンマーク・コペンハーゲンはネットが繋がりにくく、「これから飛行機乗るよ」を最後に、24時間以上メッセージが途絶えた時は少々ハラハラしました。
20年前にもデンマーク出張がありましたが、今はヨーロッパというか世界的に情勢が悪化しているのは明らかですし、自分の心配性な性格も手伝ってつい(事件や事故に巻き込まれたんじゃないか?)と悪い予感がよぎります

しかし、生存確認さえ取れれば安心!
「寂しくて涙が出そう」……な~んて、つぶやいた自分はどこへやら?!
一人暮らしを満喫しています(笑)
「ご飯は適当でいいよ」って、いつも楽をさせてくれる優しい夫だけど、一人はさらに楽だわ~うふふ。
「亭主元気で留守がいい」って、このことなのね~
  ☆
さて昨日は、皮膚科と血液内科を受診しました。

帯状疱疹(右口唇~頬・目の際まで)の入院から半年がたち、痛みはリリカ(1錠/日)で軽減していますが無痛ではなく、寒雨の日や、マスクが触れた時などはビシッ! と電気が走るような痛みがあります。
リリカを2錠に増やした方がいいのかもしれませんが、日常生活が送れるならと、多少の痛みは我慢しています。

肌は、ビーソフテンとアズノールでケアをし、全体的にはほぼ治りましたが、口元に2カ所ほど赤く膨れたケロイド状の痕が残ってしまいました
もう今のケアだけで完治するとは思えないし、体ならまだしも顔なのでどうにかならないかと先生に相談したところ、ロコイドというステロイド剤を処方されました。


【アボコートがロコイドのジェネリック薬品です。この三つ巴で何とかしたい!】

血液内科の主治医が変わることになりました。
大学病院は移動が多く、わたしにとっては次が4人目の先生です。
今回は、大好きなH女医が移動先からこちらの病院に戻ってきていて、わたしの主治医になってくれそうなのでとても嬉しいです

思い出します。
4年前の化学療法中、病院側の不手際から肺炎になって死にかけた時、医療関係者の誰もが責任逃れをしようとした中で、H先生だけは、

「今回はこちらに責任があります。だから、絶対になんとかしてみせます!」

と、言ってくれました。
明るく力強い雰囲気で言ってくれたので、40度超えの熱にうなされながらも、わたしは希望を持つことができました。
あの言葉がなかったら、どうなっていたか。

わたしが元気だと先生の仕事はないのですが(^^;)
生きてまたお会いできるのが嬉しいです

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (みっちゃん)
2016-03-17 19:46:36
ゆっくり1人の時間過ごしてくださいね
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みっちゃんさん (lib)
2016-03-17 21:14:18
ふふふ…たまにはいいですよね
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Unknown (MI)
2016-03-18 09:17:10
留守中はその人のことを心配しないのではなくて、安心して本人(と運)に任せて信頼しているのがいいと、私はあるときある人から学びました。一人の時間を楽しんで、再会の喜びも楽しみにして過ごしてください。
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MIさん (lib)
2016-03-18 13:08:57
はい。
信頼して、一人を楽しんで過ごします。
もうすぐ帰ってくるので、それも楽しみです
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