僕は名もない凡人でいたい

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花火大会

2011年08月22日 | 日記・エッセイ・コラム

小雨降る中、八景島の花火を見ました。

今年は、東日本大震災があり、日本中が悲しみに暮れました。

友人のチャリティーコンサートでは、津波で親友を亡くしたテノール歌手が、涙を流して途中で歌えなくなり、客席から「がんばろう」と声をかけられる場面がありました。

その時、あの恐ろしい津波の映像が怒涛のように脳裏に蘇って、わたしも涙をこらえられませんでした。

しかし、泣いてばかりはいられません。

個人的には、変わらぬ日々の生活の中で、思うこと考えること感じることだけが変わったように思います。

そんな中の、ささやかな花火大会。

見える景色がいつもと違って、不思議と涙がこみ上げました。

大きな音が響き、美しく夜空を彩ります。

花火には慰霊の意味があるからと、東北で一斉に花火を打ち上げた方がいましたね。

テレビで拝見し、感動しました。

素晴らしい行動力。熱意。

情熱こそが、人の心を動かすのだと改めて思いました。

八景島の花火はわずか10分。

ドン!と大きく響く音と美しさは、魂に語りかけてくるようでした。


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1 コメント

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花火は良いですよね~[E:smile] ()
2011-08-22 18:58:50
花火は良いですよね~[E:smile]
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