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2台のバイオリンのための協奏曲

2016年01月18日 | 音楽活動
20年来の友人と、初めて、バッハのダブルコンチェルトを合わせた。

この曲は、アンサンブルをバックに、2台のバイオリンがソロで演奏する曲である。
一般的にはバイオリンの初級卒業レベルと言われているが、実は、完璧なバッハを演奏することはどんなプロでもまず不可能なので、そこを目指そうとした途端、上級レベルになる。
なにしろ、バロック~古典音楽は一切ごまかしがきかないんだから

今回、libertaは1st、友人は2ndバイオリンを担当し、1~2楽章と3楽章の出だしまで合わせた。
いつか人前で披露する機会があるかしら?
今のところはないけど、人生にはいつどんなチャンスがあるかわからないのだから、演奏できるようになっておいてもいい。
もちろん、自分の喜びとして



友人は、確か30歳くらいでバイオリンを始めたはずだが、椅子やら譜面台やらもサクサク準備し、調弦もササッと済ませ、なかなかどうして慣れたもんである。
あれから10年ほどで、高難度ポジションもビブラートもほぼマスターして、今や、2つのアマオケをかけもちするほどの実力だ。

「まさかlibちゃんと弾く機会が持てるとはね」

感慨深げな友人だったが、ふとした時に鼻歌を歌いだしたりして、すっかりバイオリンの虜になっているようだった。
(電車の中でも歌いだすのだから、よほどである/笑)
今月末にもオケの本番があるらしい。

この人が、子供の頃からバイオリンという楽器に出会っていたら、プロを目指していたかもしれないなぁと思った。
そして、きっとプロになっていただろうとも思った

「好き」のエネルギーはすごい
人間に向けられた時は狂気になる危険もあるけど、音楽は「好き」を突き詰めても突き詰めても限界がない。

あっという間の2時間だった。

【バッハ 2台のバイオリンのための協奏曲- Yehudi Menuhin And David Oistrakh (sound HQ)】

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