僕は名もない凡人でいたい

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交流会

2016年12月22日 | 大学
論文研究のスクーリングは、東京と京都の2カ所で行われているのですが、先生方の話では、言いたいことを言い合う風潮のある京都は交流が活発なのに対し、東京は互いを気遣う風潮があり交流がおとなしめなのだそうです。

例えば、京都では、

 「こんなの小説とは言えない」
 「この作品はゴミ箱行きです」

なんて強烈な意見が出ることもあるそうですが、東京では、

 「面白い作品だと思います。ただ、気になるのは……」
 「内容は興味深いです。でも、ちょっと聞きたいのですが……」

と、相手を気遣うがために、まず褒めてから指摘するパターンが多い。
わかる気がします(^^)

その話を最初に聞いたので、私は自分の意見を言う時には「褒める」を封印しました。
そして、自分と他の人(先生も含む)とで意見が違っても、稚拙な質問かもしれないと頭をよぎっても、とりあえず発言してみようと思いました。
限られた時間で、互いの作品をブラッシュアップするための会ですから。

スクーリング終了後、自分主催で交流会を開催しました。
交流会と言ってもカフェで1~2時間ほどお茶しただけなのですが、15名中9名の方が参加してくださってコミュニケーションを取ることができました。

授業中には聞けなかった新しい見解、意見、悩み、共感、励まし、等々。

来年度、皆で卒業できるように頑張りたいと思います。

【小松菜の根本の断面】

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (チロル)
2016-12-22 20:30:49
小松菜、薔薇みたいですね。
アートです
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チロルさん (liberta)
2016-12-22 22:28:30
本当、薔薇みたいで綺麗ですよね
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Unknown (MI)
2016-12-23 09:36:18
いい大学生活、送ってますね! 京都と東京の違い、わかる気がします。私も明らかに東京型ですが、京都型アプローチにチャレンジする勇気に欠ける・・・。
お菜っ葉の断面、すごいです! 冷蔵庫にあるので、やってみます。ただ、小松菜じゃなくて青梗菜(チンゲンサイ)じゃないかと・・・。(この言い方、東京型に聞こえるかもしれないけど、正直に感動が先です)
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MIさん (lib)
2016-12-23 12:08:29
コメントありがとうございます。
作品についてはかなり悩んでいますが、あと1年、大学生活も楽しみたいと思います(^^)

自分で切ったので小松菜に間違いないのですが、青梗菜でも出来そうですね☆
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