この頃、ヴァイオリンの練習量を増やしています。
特に、音階練習に時間をかけるようにしています。
すごくつまらないけど、すごく大事な基本。
音程を確かめて、姿勢を確かめて、ボウイングの位置や圧力を確認して、ひとつひとつ丁寧に練習するのが、上手くなる一番の近道!
来年の発表会はメンコンにしようかな?
1年かけたら、音楽的にも作り込めそうだし
ただ、日程が卒論の面接とかぶる気がして、現段階ではピアニストも頼めません。
音楽評論家の宇野功芳氏は、著書の中でメンコンは規模が小さい曲だと言っていますが、21世紀になってもその人気は衰えていません。
宇野氏は、音楽家に厳しく毒舌が冴え、20世紀最大の指揮者カラヤンをもこきおろすという傍若無人な評論家でしたが、筆が達者で、何より音楽への情熱がほとばしるような評論文を数多く書いています。
今、何をしてらっしゃるんだろう?
wikiで調べたところ、今年6月に老衰でお亡くなりになっていました。
わたしは高校生の時、宇野さんの本が愛読書で、今も影響を受けているところがあります。
本当に面白かったです。
ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
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