lifeis

真っ赤ジャン

とうがらしから辛さを抜き、うまさや甘さを引き出した「真っ赤ジャン」なる調味料の作り方が紹介されています。番組によると、そもそもとうがらしには「フルーツのような甘さや、和風だしを引き立てるうま味」があるそうで、それらを引き出すには、辛さを抑える必要があるのだとか。ちなみにその辛さの成分は、種ではなく「胎座」という場所で作られているそうですが、乾燥させることで胎座が実の中で粉砕し、内側にこびりつくため、種も実も辛くなってしまうとのこと。それを取り除くための方法として、カサイシンがアルコールに溶けやすいという性質を利用し、種と胎座を取り除いたとうがらしをホワイトリカーに漬け込む(2時間)という手順が紹介されています。

そうして辛味の抜けたとうがらし17gを水分が無くなるまで炒め、皮をむいたパプリカ1koと炒め、かつお節3g、粉チーズ5g、しょうゆ大さじ1、酒小さじ1と合わせたものが「真っ赤ジャン」。冷蔵庫ならば7日から10日は保存可能とのことで、作り置きできるのはうれしいポイントですね。

煮ても炒めても旨いらしい
真っ赤ジャンのトローリ卵ってのが楽チンでうまそう
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「料理」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事